結果報告書 (医療法人社団明芳会)

事業者の名称等

届出者住所 東京都板橋区小豆沢2丁目12番7号
届出者氏名 医療法人社団明芳会  理事長 中村 哲也
主たる業種 医療,福祉  |  中分類;医療業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

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計画期間

平成 27 年度~平成 29 年度

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度平成 26 年度

排出量の状況

実排出係数ベース調整後排出係数ベース
基準排出量の合計量 8,220 tCO2 8,110 tCO2
計画初年度の排出量の合計量 8,190 tCO2 8,080 tCO2
計画2年度目の排出量の合計量 8,400 tCO2 8,290 tCO2
計画3年度目の排出量の合計量 8,380 tCO2 8,270 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量 8,097 tCO2 7,988 tCO2
削減率 -1.95 % -1.97 %

排出量原単位の状況

実排出係数ベース調整後排出係数ベース
基準年度の排出量原単位 113.27 tCO2/千㎡ 111.76 tCO2/千㎡
計画初年度の排出量原単位 112.19 tCO2/千㎡ 110.68 tCO2/千㎡
計画2年度目の排出量原単位 115.75 tCO2/千㎡ 114.24 tCO2/千㎡
計画3年度目の排出量原単位 115.48 tCO2/千㎡ 113.96 tCO2/千㎡
目標とした最終年度の排出量原単位 111.57 tCO2/千㎡ 110.08 tCO2/千㎡
削減率 -1.95 % -1.97 %
原単位の指標の種類 延床面積

排出の状況に関する説明

○空調設備の更新の実施
H28年度~H29年度にかけて横浜旭中央総合病院A棟で全数の空調更新工事を行った。
デマンドコントローラー及び集中コントロールを導入し、エネルギー使用量を抑えた。
又、各施設老朽化した空調機を随時更新した。

○照明設備の対策(LED)照明へ更新
各施設LED照明器具へ更新を進めた。

○計画期間の動向
病院運営状況は、全体的に病床稼働率が上昇傾向にある。
これに伴い、職員数及び入院患者延べ数など、施設内の利用者増加により、エネルギー使用量も増加傾向にある。
各施設で省エネ機器の設備投資や施策(上記対策)を実施しているが、エネルギー消費量削減に難航している。
又、設備投資を実施できる施設とそうでない施設がある為、削減量が思うように伸びなかった。
よって、排出量及び原単位はともに基準年度比で1.95%増加し、目標を達成できなかった。
来季以降も、LED照明の更新を中心に対応していきたい。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

計画実施の結果
○空調設備対策(1202)
パッケージ空調機更新5台
省エネ型空冷ヒートポンプ空調機更新10台

○ボイラ設備対策(1301)
新棟ボイラ蒸気自動送気システム導入

○照明設備対策(1401)
LED照明へ更新
○空調設備対策(1202)
パッケージ空調機更新5台
省エネ型空冷ヒートポンプ空調機更新 室内機188台
(吸収式冷凍機及び付属設備撤去)

○ボイラ設備対策(1301)
新棟ボイラ蒸気自動送気システム導入

○照明設備対策(1401)
LED照明へ更新 1057台 296,835kwh/年削減

再生可能エネルギー等の導入その他の具体的な措置

計画実施の結果

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地域の地球温暖化対策の推進への貢献

計画実施の結果
○車通勤職員に対する省エネルギー運転の推奨、公共交通機関の利用推奨   ○車通勤職員に対する省エネルギー運転の推奨、公共交通機関の利用推奨

新入職員を対象に毎年オリエンテーションを実施。
通勤手段について、公共交通機関の利用を推奨した。

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