事業活動温暖化対策計画書 （
独立行政法人国立病院機構）
事業者の名称等
| 届出者住所 | 東京都目黒区東が丘２－５－２１ | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 独立行政法人国立病院機構 理事長 桐野 髙明 | |
| 主たる業種 | 医療,福祉 | 中分類；医療業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間
| 平成 27 年度～平成 31 年度 |
事業活動に伴う温室効果ガスの排出の削減を図るための基本方針
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○「独立行政法人国立病院機構における温室効果ガス排出の抑制のための実行計画」（平成20年3月31日）に基づき、排出量原単位を毎年１％削減できるように取り組んでいく。 ○目標を達成するために、設備更新や建替を実施する際のエネルギー消費効率の高い機器（高効率冷凍機、LED照明等）の導入を進めていく。 ○「国及び独立行政法人等における温室効果ガス等の排出の削減に配慮した契約の推進に関する基本方針」に基づき、可能なものから温室効果ガス等の排出の削減に配慮した契約の締結推進を図っていく。 ○「エネルギーの使用の合理化等に関する法律」に基づき作成している管理標準により、設備機器等の適切な運用を実施していく。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 平成 26 年度 |
|---|
排出量の目標
| 基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
|---|---|---|---|
| 実排出係数ベース | 11,100 tCO2 | 10,545 tCO2 | 5.00 ％ |
| 調整後排出係数ベース | 11,000 tCO2 | 10,450 tCO2 | 5.00 ％ |
排出量原単位の目標
| 基準年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | 目標削減率 | |
|---|---|---|---|
| 実排出係数ベース | 106.94 tCO2/千㎡ | 101.59 tCO2/千㎡ | 5.00 ％ |
| 調整後排出係数ベース | 105.98 tCO2/千㎡ | 100.68 tCO2/千㎡ | 5.00 ％ |
| 原単位の指標の種類 | 建築延床面積 |
|---|---|
| 原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由 | － |
削減の目標の設定に関する説明
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○「独立行政法人国立病院機構における温室効果ガス排出の抑制のための実行計画」（平成20年3月31日）に基づき、排出量原単位を毎年１％削減できるように取り組んでいき、二酸化炭素排出量も毎年１％削減を目指す。 ○目標を達成するために、設備更新や建替を実施する際のエネルギー消費効率の高い機器（高効率冷凍機、LED照明等）の導入、負荷の変動が大きいポンプや送風機へのインバータの導入を進めていく。 ○「エネルギーの使用の合理化等に関する法律」に基づき作成している管理標準により、設備機器等の適切な運用を実施していく。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容
工場等における措置
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○設備更新や建替を実施する際のエネルギー消費効率の高い機器（高効率冷凍機、LED照明等）の導入、負荷の変動が大きいポンプや送風機へのインバータの導入を進めていく。 ○「エネルギーの使用の合理化等に関する法律」に基づき作成している管理標準により、設備機器等の適切な運用を実施していく。 【箱根病院】 ○冷暖房の使用時間の短縮、冷暖房の室内設定温度の制限等。病棟、外来、診療部門は２６?Ｃ、厨房、管理部門は２８?Ｃに冷房温度を設定する。外来診察終了後の診察室、使用していない処置室、不在の医局等の空調を停止する。南側に面した病室の窓はカ－テンを利用する。全ての空調のフィルタ－を４週間に一度の頻度で清掃する。電気の使用量の削減、事務室の照明を半分程度消灯する。廊下等共有部分の天井照明を間引きする。冷蔵庫の設定を「弱冷」にする。温水洗浄便座は節電モ－ドとする。自動販売機の管理者の協力の下、照明を節電設定とする。 【神奈川病院】 ○院内の給水蛇口（２６１カ所）に節水装置の取り付け ○外来、管理棟、病棟など病院内の冷房の設定温度を昨年度は２６度であったが、23年度から２８度に統一し、今後も継続予定。 ○パソコン・電子カルテの節電モード設定 【相模原病院】 ○空調設備のエアフィルター等の定期的な点検及び清掃の実施。 ○熱交換器のスケール除去による伝熱効率の改善。 ○ボイラの定期的な水質管理の実施。 ○節水器具による給湯、熱源負荷の削減。 ○照明の間引きによる使用電力の削減。 |
新エネルギー等の導入その他の具体的な措置
| 2011年に導入した約100kVAの太陽光発電の効率的な運用を図る。 |
エネルギー管理指定工場等の一覧
| 指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
|---|---|---|---|---|
| 第2種 | 相模原病院 | 神奈川県相模原市南区桜台18-1 | 8311 | 一般病院 |