届出者住所 | 神奈川県愛甲郡愛川町中津4004 | |
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届出者氏名 | 日本ハードメタル株式会社 代表取締役社長 小野 克比古 | |
主たる業種 | 製造業 | 中分類;非鉄金属製造業 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
平成 26 年度〜平成 28 年度 |
基準年度 | 平成 25 年度 |
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実排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
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基準排出量の合計量 | 4,080 tCO2 | 3,450 tCO2 |
計画初年度の排出量の合計量 | 3,630 tCO2 | 2,980 tCO2 |
計画2年度目の排出量の合計量 | 2,870 tCO2 | 2,230 tCO2 |
計画3年度目の排出量の合計量 | 2,750 tCO2 | 2,120 tCO2 |
目標とした最終年度の排出量の合計量 | 4,039 tCO2 | 3,416 tCO2 |
削減率 | 32.60 % | 38.55 % |
実排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
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基準年度の排出量原単位 | 0.0315 tCO2/kg | 0.0266 tCO2/kg |
計画初年度の排出量原単位 | 0.0189 tCO2/kg | 0.0155 tCO2/kg |
計画2年度目の排出量原単位 | 0.0117 tCO2/kg | 0.0091 tCO2/kg |
計画3年度目の排出量原単位 | 0.0143 tCO2/kg | 0.0110 tCO2/kg |
目標とした最終年度の排出量原単位 | 0.0312 tCO2/kg | 0.0263 tCO2/kg |
削減率 | 54.60 % | 58.65 % |
原単位の指標の種類 | 生産量 |
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〇最終年度(H28)の生産量は基準年度(H25)比で48.76%増えているが、エネルギー使用量は31.26%の減となった。これは既設備にインバータを取付けモーターをダウンサイジングしヒーター容量を見直すなど、徹底的なチューニングを施した結果と考えている。二酸化炭素排出量も基準年度比で32.60%削減でき、削減目標を大きく上回って達成できた。 〇排出量原単位は生産量を指標としていることから、生産量が増えたにも拘らず二酸化炭素排出量が減っていることで大幅な改善となり削減目標を達成できた。 ●上記の取組みは、ISO14001のマネジメントシステムの活動の一環によるもので、今後もCO2排出削減に向け全社で取組む。 |
計画 | 実施の結果 |
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■管理基準の作成と変更(3102)主要機器を中心に現状把握を行った後、管理基準を作成する。 ■空気調和設備の省エネルギー化(3306)省エネルギー型空調設備への更新を予定。 ■給湯設備の負荷軽減対策(3307)省エネルギー型給湯設備への更新を予定。 ■変圧器の負荷軽減(3701)需要率及び効率等の適正な把握と管理を行う。 ■換気設備の動力削減(3801)運転状況の把握を行うと共にファンベルトの省エネ型への更新を行う。 ■ファン及びブロアーの管理(3804)運転状況の把握を行うと共にファンベルトの省エネ型への更新を行う。 ■コンプレッサーの負荷軽減(3805)省エネルギータイプへの更新を予定。 ■電動機の負荷軽減(3806)負荷状況を把握し、調整を行う。 ■照明設備の削減(3809)LED化を進める。 |
■管理基準の作成と変更(3102)主要機器を中心に現状把握を行った後、管理基準を作成した。 ■空気調和設備の省エネルギー化(3306)省エネルギー型空調設備への更新は実施済み。 ■給湯設備の負荷軽減対策(3307)省エネルギー型給湯設備への更新を予定したが費用対効果により未実施。 ■変圧器の負荷軽減(3701)計画したが稼働中の機器を長時間停止するため実施できなかった。 ■換気設備の動力削減(3801)ファンベルトを省エネ型に更新した。 ■ファン及びブロアーの管理(3804)省エネベルトへの更新を実施した。 ■コンプレッサーの負荷軽減(3805)省エネタイプへの更新。 ■電動機の負荷軽減(3806)ダウンサイジングを行い動力を削減した。 ■照明設備の削減(3809)実施済み。 |
計画 | 実施の結果 |
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計画 | 実施の結果 |
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@社有車のエコドライブ推進中:社内に運転記録簿を設置し、使用時の運転状況(AC有無・距離等)を記入させている。 A企業間巡回パトロール:近隣の企業同士が協力し合い、情報交換会を実施。 |
@社内に運転記録簿を設置し、使用時の運転状況(AC有無・距離等)を記入させて、定着している。 A企業ごとに産廃の個別収集を行わず、地区の巡回収集に併せて出すようにした。収集車の運用(走行)とそれに掛かる費用が低減した。 |
計画 | 実施の結果 |
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■グリーン購買の実施 環境負荷の低減に努める事業者から製品やサービスを優先して購入。 |
■グリーン購買の実施 環境負荷の低減に努める事業者から製品やサービスを優先して購入した。 |
指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
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第2種 | 本社工場 | 神奈川県愛甲郡愛川町中津4004 | 2329 | その他の非鉄金属第2次製錬・精製業(非鉄金属合金製造業を含む) |