結果報告書 （フジフーズ株式会社）
事業者の名称等
| 届出者住所 | 千葉県千葉市美浜区中瀬2-6-1 ＷＢＧマリブウエスト20Ｆ | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | フジフーズ株式会社 代表取締役社長 大村 剛史郎 | |
| 主たる業種 | 製造業 | 中分類；食料品製造業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間
| 平成 26 年度〜平成 28 年度 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 平成 25 年度 |
|---|
排出量の状況
| 実排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
|---|---|---|
| 基準排出量の合計量 | 7,780 tCO2 | 6,650 tCO2 |
| 計画初年度の排出量の合計量 | 7,720 tCO2 | 6,600 tCO2 |
| 計画2年度目の排出量の合計量 | 7,950 tCO2 | 6,770 tCO2 |
| 計画3年度目の排出量の合計量 | 7,620 tCO2 | 6,480 tCO2 |
| 目標とした最終年度の排出量の合計量 | 7,550 tCO2 | 6,450 tCO2 |
| 削減率 | 2.06 ％ | 2.56 ％ |
排出量原単位の状況
| 実排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
|---|---|---|
| 基準年度の排出量原単位 | 91.2 tCO2/百万食 | 77.9 tCO2/百万食 |
| 計画初年度の排出量原単位 | 92.2 tCO2/百万食 | 78.9 tCO2/百万食 |
| 計画2年度目の排出量原単位 | 89.6 tCO2/百万食 | 76.3 tCO2/百万食 |
| 計画3年度目の排出量原単位 | 90.8 tCO2/百万食 | 77.2 tCO2/百万食 |
| 目標とした最終年度の排出量原単位 | 88.5 tCO2/百万食 | 75.6 tCO2/百万食 |
| 削減率 | 0.44 ％ | 0.90 ％ |
| 原単位の指標の種類 | 生産数量 |
|---|
排出の状況に関する説明
|
○年度ごとの排出量推移は、生産数量に左右される部分が大きい。生産量は２年目をピークとして最終年度は基準年度に対して、約1.6％の減少であったため、排出量もほぼ同程度の2.1％の削減となった。 ○年度ごとの原単位推移は、生産種目の変更により結果的に▲0.44％となって居り、▲3%の目標は達成できなかった。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容
工場等における措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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○3101 社員教育で、エネルギー管理士の講習受講 ○3102 ユーティリティ設備（ボイラーやエアコンプレッサー）の基準設定値見直しと管理基準の作成 ○3105 生産スケジュールの再確認による、無駄な暖機運転の防止等運転スケジュールの管理 ○3301 生産設備へ供給している場所毎の供給量の見直し ○3303 蒸気ボイラー更新による効率化と台数制御 ○3304 蒸気設備ではスチームトラップ、減圧弁などの定期メンテナンスを実施し、無駄を防止する。 ○3307 給湯設備の温水温度調整、配管の保温見直し ○3801 省エネ型ファンベルト導入 ○3805 エアコンプレッサーのフィルター定期清掃 圧力設定の見直し ○3809 省エネ型照明設備導入 |
〇推進体制の設備（3101）エネルギー管理講習受講 →受講済み 〇管理標準の作成・変更（3102）ユーティリティ設備の基準設定見直し→管理標準変更済み ○エネルギー使用の管理対策（3105）機器の無駄な暖機運転の防止→加熱調理設備のプレヒート時間の短縮 ○加熱設備対策（3301）生産設備へ供給している場所ごとの供給量見直し→実施済 〇ボイラー対策（3303）蒸気ボイラー更新による効率化 →H27/4実施 〇蒸気供給の管理対策（3304）スチームトラップ等の整備 → H28/4〜６か所実施 〇給湯設備対策（3307）給湯設備の温水温度調整 配管保温 → サーモカメラ診断により保温破損部実施 ○省エネ型ファンベルト(3801)は投資対効果の面から未実施 〇コンプレッサー対策（3805）エアコンプレッサーのフィルター定期清掃 → ３か月毎ローテーション実施 〇照明設備対策（3809）省エネ型照明設備導入 → 随時更新中 |
再生可能エネルギー等の導入その他の具体的な措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
| − | − |
地域の地球温暖化対策の推進への貢献
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
| 従業員（パートタイム含む）全員を対象に環境負荷低減への理解を深めてもらう為、工場内で実施している省エネ対策のうち、家庭でも実施できる取り組みを紹介している。 | 工場内に省エネポスター（節電・節水・冷気漏れ）を掲載し、限りある資源を有効に使う様に、従業員（パート含む）にPRを行った。 |
温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
| ロングライフ商品の開発により、廃棄ロス率の削減を図り、温室効果ガスの排出抑制に寄与している。 | 弁当の簡易包装により、包装容器から発生する廃棄物量の削減に寄与出来た。 |
エネルギー管理指定工場等の一覧
| 指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
|---|---|---|---|---|
| 第2種 | 神奈川工場 | 神奈川県大和市上和田2676-1 | 0997 | すし・弁当・調理パン製造業 |