結果報告書　（新相模酸素株式会社）

届出者住所	神奈川県相模原市中央区宮下二丁目14番3号
届出者氏名	新相模酸素株式会社　　代表取締役社長　中島　太司
主たる業種	製造業　　\|　　中分類；化学工業
特定大規模事業者の区分	■	年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
□	連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
□	対象自動車を100台以上使用する事業者

エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度	平成 25 年度

排出量の状況

	実排出係数ベース	調整後排出係数ベース
基準排出量の合計量	43,400 tCO2	33,600 tCO2
計画初年度の排出量の合計量	43,500 tCO2	33,700 tCO2
計画2年度目の排出量の合計量	43,300 tCO2	33,500 tCO2
計画3年度目の排出量の合計量	42,900 tCO2	33,200 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量	43,300 tCO2	33,500 tCO2
削減率	1.15 ％	1.19 ％

排出の状況に関する説明

・平成25年度を基準年度とした3か年の新中期計画を策定し、製造設備の整備と一部更新を実施しエネルギー起源二酸化炭素排出量の削減を図った。
・新相模酸素㈱相模原工場のCO2排出量は生産量（≒出荷量）に大きく依存する。基準年度（H25年度）の生産量を100とするとH26年度：99.3、H27年度：99.3、H28年度：96.5とH27年度まではほぼ同等の生産量であったが、H28年度は減少した為、生産量の低下と共にCO2排出量も低下し実排出係数ベースで1.2%の削減と目標の0.23%を大きく上回った。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

計画	実施の結果
○エネルギー管理者の養成（3101）資格取得推奨制度活用やOJT教育により、エネルギー管理士資格者を養成する。 ○照明設備対策（3809）更新時期がきた設備から順次LED照明を導入する。 ○大型圧縮機の性能・効率の維持（3805）定期的な圧縮機・電動機の分解整備及びクーラー清掃等により性能・効率の維持を図る。 ○環境マネジメントシステム（ISO14001）の維持（3101）環境マネジメントシステム（ISO14001）の維持に努める。 ○更新時期がきた低圧電動機を省エネルギー型に更新する（3803）水ポンプ用電動機1台をトップランナー基準に準拠したものに更新し省エネ化を図る。 ○冷凍機のCOPを算出し管理を行う。（3305）冷凍機のCOPを算出し管理を行う。	○品質方針に『従業員の能力向上』を掲げ、エネルギー管理士資格者の養成を実施した結果、H27年度従業員の一人が2／4科目合格し、引続き資格取得に励んでいる。（3101） ○省エネ対策として、H27年度：ローリーチャージゲート照明（蛍光灯70本）LED化、H27年度：設備（空気分離装置）照明（蛍光灯19台）LED化、H28年度：事務所照明（蛍光灯112本）LED化した。（3809） ○設備保全計画に基づいた圧縮機・電動機の整備及び各種クーラー清掃を実施した。（3805） ○環境マネジメントシステム（ISO14001）の維持を行った。（3101） ○水ポンプ用電動機の高効率モーターへ更新する計画は稼動時間が基準に定めた整備時間に達しない事より、H29年度へ延期した。（3803） ○冷凍機はH28年度に更新済み。定期的なCOPによる管理実施済み。（3305）

計画

実施の結果

○エネルギー管理者の養成（3101）
資格取得推奨制度活用やOJT教育により、エネルギー管理士資格者を養成する。
○照明設備対策（3809）
更新時期がきた設備から順次LED照明を導入する。
○大型圧縮機の性能・効率の維持（3805）
定期的な圧縮機・電動機の分解整備及びクーラー清掃等により性能・効率の維持を図る。
○環境マネジメントシステム（ISO14001）の維持（3101）
環境マネジメントシステム（ISO14001）の維持に努める。
○更新時期がきた低圧電動機を省エネルギー型に更新する（3803）
水ポンプ用電動機1台をトップランナー基準に準拠したものに更新し省エネ化を図る。
○冷凍機のCOPを算出し管理を行う。（3305）
冷凍機のCOPを算出し管理を行う。

○品質方針に『従業員の能力向上』を掲げ、エネルギー管理士資格者の養成を実施した結果、H27年度従業員の一人が2／4科目合格し、引続き資格取得に励んでいる。（3101）
○省エネ対策として、H27年度：ローリーチャージゲート照明（蛍光灯70本）LED化、H27年度：設備（空気分離装置）照明（蛍光灯19台）LED化、H28年度：事務所照明（蛍光灯112本）LED化した。（3809）
○設備保全計画に基づいた圧縮機・電動機の整備及び各種クーラー清掃を実施した。（3805）
○環境マネジメントシステム（ISO14001）の維持を行った。（3101）
○水ポンプ用電動機の高効率モーターへ更新する計画は稼動時間が基準に定めた整備時間に達しない事より、H29年度へ延期した。（3803）
○冷凍機はH28年度に更新済み。定期的なCOPによる管理実施済み。（3305）

再生可能エネルギー等の導入その他の具体的な措置

計画	実施の結果
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地域の地球温暖化対策の推進への貢献

計画	実施の結果
○社員のマイカー通勤原則禁止（交替勤務者等を除く）　マイカー通勤を原則禁止し地域の交通の流れの円滑化に努める。	○社員のマイカー通勤を原則禁止としている。

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