結果報告書　（シイエムケイ・プロダクツ株式会社）

届出者住所	神奈川県相模原市中央区田名塩田1-1-11
届出者氏名	シイエムケイ・プロダクツ株式会社　　代表取締役社長　鴻村　孝
主たる業種	製造業　　\|　　中分類；電子部品・デバイス・電子回路製造業
特定大規模事業者の区分	■	年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
□	連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
□	対象自動車を100台以上使用する事業者

エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度	平成 25 年度

排出量の状況

	実排出係数ベース	調整後排出係数ベース
基準排出量の合計量	6,380 tCO2	5,100 tCO2
計画初年度の排出量の合計量	6,120 tCO2	4,880 tCO2
計画2年度目の排出量の合計量	6,000 tCO2	4,800 tCO2
計画3年度目の排出量の合計量	5,990 tCO2	4,790 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量	6,189 tCO2	4,947 tCO2
削減率	6.11 ％	6.08 ％

排出の状況に関する説明

　地球温暖化防止へ積極的に取り組んでいくため、生産性向上やムダの改善などにより二酸化炭素排出量は基準年度比で6.1％の削減となりました。
　H28年度の主な取り組みとして以下の2点があげられます。
　①　本社工場　屋上空調室外機のオーバーホール（腐食フィン交換）実施による電力削減。
　②　生産工程の一部を移設（第一工場⇒本社工場へ）し、生産効率の向上による電力削減。
　本計画書での削減目標3％に対し、2倍以上の削減となったことは全社的な積極的な取り組みにより、特に初年度に削減効果が大きかったことと、生産工程の移設再編等に伴い一時的に一部の工程を外注せざるを得なかったことも削減要因として考えられる。

　今後も継続して地球温暖化防止に積極的に取り組んで参ります。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

計画	実施の結果
○コンプレッサーの低圧化、ループ化、エアー漏れ　監視による電力削減（3805） ○工場内の照明をLED照明に変更することによる電力削減（3801） ○レベラー機廃止による電力削減 ○生産体制を変更し、稼働時間を短縮することによるエネルギー使用量削減 ○スクラバーの減速化スイッチを作業場に設置し、週末のライン停止時に低速運転切り替えによる電力削減（3801） ○噴霧器を設置し、冬期の適切な湿度確保を行い、ボイラーの稼働時間短縮による灯油削減（3303） ○省エネ診断を受診し、エネルギー改善内容を選定・実施による改善	○コンプレッサーの低圧化等は一部実施済み。残りのコンプレッサーについては工程移設により計画を変更。（3805） ○工場内の照明のLED化実施済み。（3801） ○レベラー機廃止済み。 ○生産体制の変更は一時期実施したが、生産量が増加したことから計画中止。 ○作業現場への減速化スイッチの設置は、トラブルの発生が予想されたため計画中止。（3801） ○噴霧器設置による冬期の湿度確保による灯油削減実施済み。（3303） ○省エネ診断結果に対する改善内容は、予算的な制約が発生するため計画中止。

計画

実施の結果

○コンプレッサーの低圧化、ループ化、エアー漏れ　監視による電力削減（3805）
○工場内の照明をLED照明に変更することによる電力削減（3801）
○レベラー機廃止による電力削減
○生産体制を変更し、稼働時間を短縮することによるエネルギー使用量削減
○スクラバーの減速化スイッチを作業場に設置し、週末のライン停止時に低速運転切り替えによる電力削減（3801）
○噴霧器を設置し、冬期の適切な湿度確保を行い、ボイラーの稼働時間短縮による灯油削減（3303）
○省エネ診断を受診し、エネルギー改善内容を選定・実施による改善

○コンプレッサーの低圧化等は一部実施済み。残りのコンプレッサーについては工程移設により計画を変更。（3805）
○工場内の照明のLED化実施済み。（3801）
○レベラー機廃止済み。
○生産体制の変更は一時期実施したが、生産量が増加したことから計画中止。
○作業現場への減速化スイッチの設置は、トラブルの発生が予想されたため計画中止。（3801）
○噴霧器設置による冬期の湿度確保による灯油削減実施済み。（3303）
○省エネ診断結果に対する改善内容は、予算的な制約が発生するため計画中止。