届出者住所 | 東京都文京区大塚二丁目15番6号 | |
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届出者氏名 | 株式会社不二家 代表取締役社長 櫻井 康文 | |
主たる業種 | 製造業 | 中分類;食料品製造業 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
平成 26 年度〜平成 29 年度 | |
報告対象年度 | 平成 27 年度 |
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基準年度 | 平成 25 年度 |
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基準排出量の合計量 | 平成 27 年度の排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | |
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実排出係数ベース | 18,600 tCO2 | 17,300 tCO2 | 18,131 tCO2 |
調整後排出係数ベース | 15,500 tCO2 | 14,300 tCO2 | 15,102 tCO2 |
基準年度の排出量原単位 | 平成 27 年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | |
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実排出係数ベース | 0.566 tCO2/トン | 0.603 tCO2/トン | 0.552 tCO2/トン |
調整後排出係数ベース | 0.472 tCO2/トン | 0.499 tCO2/トン | 0.459 tCO2/トン |
原単位の指標の種類 | 生産数量 |
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○製品の生産数量は、前年に比べて、全体で約6.6%の減少となっている。 ○工場の生産数量減少と照明設備、空調設備更新など計画書に位置づけた対策を進めた結果、平塚工場ではエネル ギー使用量は前年に比べて減少しているものの、秦野工場においては、微増となっている。 しかし、全体の排出量原単位は増加しており、要因として秦野工場において平成27年5月に包装能力増強のために新 設備を導入したことにより電力使用量が増加したことや、平塚工場で6月から9月まで気温が高かったことによる工場 内空調設備のエネルギー消費量が増加したことが挙げられる。その他にも生産量減少に比例しない冷凍・冷蔵庫や 空調設備などの電力使用量(待機電力)が多いため増加となった。また、全体ではエネルギー使用量の減少により、 CO2排出量は前年に比べて減少したが排出量原単位については前記事由等により増加となった。 ○省電力対策 ・工場における電力使用量・待機電力の多い設備の照明・空調設備の更新。 ・工場におけるエアーコンプレッサー運転方法(台数制限等)の改善と設備更新。 ・電力使用ピーク時の需給不足対策として、自家発電機の稼働。 ・店舗における店内照明の一部消灯や照明設備の更新。 |