排出状況報告書 （株式会社ニッキ）
事業者の名称等
| 届出者住所 | 厚木市上依知3029番地 | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 株式会社ニッキ 代表取締役社長 和田 孝 | |
| 主たる業種 | 製造業 | 中分類；輸送用機械器具製造業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間等
| 平成 26 年度～平成 30 年度 | |
| 報告対象年度 | 平成 26 年度 |
|---|---|
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 平成 25 年度 |
|---|
排出量の状況
| 基準排出量の合計量 | 平成 26 年度の排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | |
|---|---|---|---|
| 実排出係数ベース | 3,270 tCO2 | 3,590 tCO2 | 3,106 tCO2 |
| 調整後排出係数ベース | 2,640 tCO2 | 2,970 tCO2 | 2,508 tCO2 |
排出量原単位の状況
| 基準年度の排出量原単位 | 平成 26 年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | |
|---|---|---|---|
| 実排出係数ベース | 0.918 tCO2/百万円 | 0.91 tCO2/百万円 | 0.872 tCO2/百万円 |
| 調整後排出係数ベース | 0.741 tCO2/百万円 | 0.752 tCO2/百万円 | 0.704 tCO2/百万円 |
| 原単位の指標の種類 | 売上金額-材料費 |
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排出の状況に関する説明
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・平成26年度の二酸化炭素排出量(実)は基準年度(平成25年度)の9.8%の増加であったが、原単位(実)では0.9%の減少 となった。排出量の増加要因は受託実験業務量の増加により燃料となるCNGの使用量が基準年度の平成25年 度28,000m3に対し平成26年度は205,000m3と大幅に増加したことによる。(基準年度比7.32倍) 仮にCNG使用量が平成25年度と同一の場合、二酸化炭素排出量が3,193t-CO2(-2.4%)となり昨年度実施した改善項 目が排出量削減に対して一定の効果があったと考えられる。 今後も管理体制の更なる充実と省エネルギー改善項目を実施して、二酸化炭素排出量と原単位の削減を目指す。 ・平成26年度は管理体制及び管理標準の整備、省エネルギー設備への更新〔①高効率変圧器（10、30、100、150kVA 各1台）②空気圧縮機75kW1台から37kW2台にし空気圧縮機の台数制御〕、9月よりエンジン試験ベンチ用電気動力 計の回生電力を全社に利用するなどの改善を実施をした。 ・本年度はエネルギー管理委員会や内部監査を活用し管理体制及び管理標準の更なる充実、効果的な省エネ投資の 検討、エンジン試験ベンチ用電気動力計の回生電力の有効的な利用等の検討を進める。 |