事業活動温暖化対策計画書

事業者の名称等

届出者住所 愛甲郡愛川町中津4004
届出者氏名 日本ハードメタル株式会社  代表取締役 小野 克比古
主たる業種 製造業  |  中分類;非鉄金属製造業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

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計画期間

平成 26 年度〜平成 28 年度

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事業活動に伴う温室効果ガスの排出の削減を図るための基本方針

■弊社では、平成19年10月に九州工場、平成26年年4月には本社工場にてISO14001の認証を取得し、省エネ改善活動により使用電力量の削減を進めている。平成28年までには電力使用原単位を1.0%削減するという目標を設定し、相応の排出ガス削減に取組む。
■環境方針を基に、PDCAサイクルを活用し目標を達成する為、環境マネジメントシステムによる継続的改善を目指す

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度平成 25 年度

排出量の目標

基準排出量の合計量最終年度の排出量の合計量目標削減率
実排出係数ベース 4,080 tCO2 4,039 tCO2 1.00 %
調整後排出係数ベース 3,450 tCO2 3,416 tCO2 1.00 %

排出量原単位の目標

基準年度の排出量原単位最終年度の排出量原単位目標削減率
実排出係数ベース 0.0315 tCO2/kg 0.0312 tCO2/kg 1.00 %
調整後排出係数ベース 0.0266 tCO2/kg 0.0263 tCO2/kg 1.00 %
原単位の指標の種類 生産量
原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由

削減の目標の設定に関する説明

環境マネジメントシステムの導入に伴い、全社的に電力使用量の削減に取組んでいる。品質への悪影響を受けないよう設備能力の最適稼動を検証しつつ1.0%の原単位削減を目標とした。生産の動向については向こう1年、10%の増加が確定した事で目標達成が困難と判断された為、更なる活動テーマの抽出により取組んでいく予定である。@大型設備の稼働時間短縮し、生産量の増加を図る。A工場内全ての照明をLEDに変換する。B空調設備の自動制御によるゾーンコントロール。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

■管理基準の作成と変更(3102) 
 主要機器を中心に現状把握を行った後、管理基準を作成する。
■空気調和設備の省エネルギー化(3306)
 省エネルギー型空調設備への更新を予定。
■給湯設備の負荷軽減対策(3307)
 省エネルギー型給湯設備への更新を予定。
■変圧器の負荷軽減(3701) 
 需要率及び効率等の適正な把握と管理を行う。
■換気設備の動力削減(3801)
 運転状況の把握を行うと共にファンベルトの省エネ型への更新を行う。
■ファン及びブロアーの管理(3804)
 運転状況の把握を行うと共にファンベルトの省エネ型への更新を行う。
■コンプレッサーの負荷軽減(3805)
 省エネルギータイプへの更新を予定。
■電動機の負荷軽減(3806)
 負荷状況を把握し、調整を行う。
■照明設備の削減(3809)
 LED化を進める

新エネルギー等の導入その他の具体的な措置

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地域の地球温暖化対策の推進への貢献

■社有車のエコドライブ推進中
 社内に運転記録簿を設置し、使用時の運転状況(AC・燃費・距離等)を記入させている。
■企業間巡回パトロール
 近隣の企業が協力し合い、情報交換会を実施

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温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組

■グリーン購買の実施
 環境負荷の低減に努める事業者から製品やサービスを優先して購入。

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エネルギー管理指定工場等の一覧

指定の区分工場等の名称所在地産業分類事業内容
第2種 本社工場 神奈川県愛甲郡愛川町中津4004 2329 その他の非鉄金属第2次製錬・精製業(非鉄金属合金製造業を含む)

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