事業活動温暖化対策計画書

事業者の名称等

届出者住所 千葉県船橋市高瀬町24-3
届出者氏名 フジフーズ株式会社  代表取締役社長 大村 剛史郎
主たる業種 製造業  |  中分類;食料品製造業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

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計画期間

平成 26 年度〜平成 28 年度

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事業活動に伴う温室効果ガスの排出の削減を図るための基本方針

弊社では、各工場ごとに設備管理担当者を選定し、省エネ対策のため毎年高効率機器の導入、製造現場での無駄の廃止を行ってまいりましたが、平成26〜28年度にかけても更に省エネ法で要求されている年1%のエネルギーの効率化を進めていくこととします。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度平成 25 年度

排出量の目標

基準排出量の合計量最終年度の排出量の合計量目標削減率
実排出係数ベース 7,780 tCO2 7,550 tCO2 3.00 %
調整後排出係数ベース 6,650 tCO2 6,450 tCO2 3.00 %

排出量原単位の目標

基準年度の排出量原単位最終年度の排出量原単位目標削減率
実排出係数ベース 91.2 tCO2/百万食 88.5 tCO2/百万食 3.00 %
調整後排出係数ベース 77.9 tCO2/百万食 75.6 tCO2/百万食 3.00 %
原単位の指標の種類 生産数量
原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由

削減の目標の設定に関する説明

○弊社では、平成23年度からいち早く省エネ対策に取り組み、設備の運転状況の効率化や計画的な機器の更新を進
 め、省エネ法で要求されている年1%のエネルギー効率化を進めてきている。
 今後の生産動向は平成26年〜28年の3年間で大幅な増加は無いものの、同じぐらいの生産量を見込んでいるため、
 地球温暖化防止に積極的に取り組むため、実排出量ベースで基準年度の排出量から3%削減の目標を設定した。

 この目標を達成するため、さらに次のような対策に取り組んでいく予定である。
 @省エネタイプの空調設備導入
  導入から14年以上経過しインバーター化等行っていない設備の更新。
 ALED設備の導入
  旧型ラピッドスタート型照明器具を更新する。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

○3101 社員教育で、エネルギー管理士の講習受講

○3102 ユーティリティ設備(ボイラーやエアコンプレッサー)の基準設定値見直しと管理基準の作成

○3105 生産スケジュールの再確認による、無駄な暖機運転の防止等運転スケジュールの管理

○3301 生産設備へ供給している場所毎の供給量の見直し

○3303 蒸気ボイラー更新による効率化と台数制御

○3304 蒸気設備ではスチームトラップ、減圧弁などの定期メンテナンスを実施し、無駄を防止する。

○3307 給湯設備の温水温度調整、配管の保温見直し

○3801 省エネ型ファンベルト導入

○3805 エアコンプレッサーのフィルター定期清掃
      圧力設定の見直し

○3809 省エネ型照明設備導入

新エネルギー等の導入その他の具体的な措置

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地域の地球温暖化対策の推進への貢献

従業員(パートタイム含む)全員を対象に環境負荷低減への理解を深めてもらう為、 工場内で実施している省エネ対策のうち、家庭でも実施出来る取り組みを紹介している。

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温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組

ロングライフ商品の開発により、廃棄ロス率の削減を図り、温室効果ガスの排出抑制に寄与している。

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エネルギー管理指定工場等の一覧

指定の区分工場等の名称所在地産業分類事業内容
第2種 神奈川工場 神奈川県大和市上和田2676-1 0997 すし・弁当・調理パン製造業

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