結果報告書 （株式会社セブン‐イレブン・ジャパン）
事業者の名称等
| 届出者住所 | 東京都千代田区二番町８番地８ | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 株式会社セブン‐イレブン・ジャパン 代表取締役社長 古屋 一樹 | |
| 主たる業種 | 卸売業,小売業 | 中分類；飲食料品小売業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | □ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| ■ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| ■ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 （使用台数 県内241台、うち適用除外区域外129台） | |
計画期間
| 平成 25 年度～平成 27 年度 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 平成 24 年度 |
|---|
排出量の状況
| 実排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
|---|---|---|
| 基準排出量の合計量 | 74,800 tCO2 | 74,600 tCO2 |
| 計画初年度の排出量の合計量 | 77,200 tCO2 | 77,100 tCO2 |
| 計画2年度目の排出量の合計量 | 80,400 tCO2 | 80,300 tCO2 |
| 計画3年度目の排出量の合計量 | 83,000 tCO2 | 82,800 tCO2 |
| 目標とした最終年度の排出量の合計量 | 85,400 tCO2 | 85,300 tCO2 |
| 削減率 | -10.96 ％ | -10.99 ％ |
排出量原単位の状況
| 実排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
|---|---|---|
| 基準年度の排出量原単位 | 0.4397 tCO2/㎡ | 0.4388 tCO2/㎡ |
| 計画初年度の排出量原単位 | 0.4093 tCO2/㎡ | 0.4084 tCO2/㎡ |
| 計画2年度目の排出量原単位 | 0.386 tCO2/㎡ | 0.3851 tCO2/㎡ |
| 計画3年度目の排出量原単位 | 0.3687 tCO2/㎡ | 0.3678 tCO2/㎡ |
| 目標とした最終年度の排出量原単位 | 0.4265 tCO2/㎡ | 0.4256 tCO2/㎡ |
| 削減率 | 16.15 ％ | 16.18 ％ |
| 原単位の指標の種類 | 建物延床面積 |
|---|
排出の状況に関する説明
|
○上記報告値は神奈川県全体での数値とし、川崎・横浜両市域の排出量も含めて記載した。 ○新規開店を継続する中、排出総量の削減には至らなかったが、原単位は改善した。 また、計画期間を通して、排出総量および原単位ともに目標を達成した。 ○目標達成の要因は、下記の省エネ施策によるものと考える。（数値は累計店舗数） ・売場什器・空調機の省エネ化機の導入（新店・改装店） ・販売什器内照明のＬＥＤ化・バックルーム照明のＬＥＤ化（該当店） ・サインポール照明のＬＥＤ化（984店） ・店頭看板のＬＥＤ化（1055店） ・冷凍機排熱を利用した給湯器の導入（新店・該当店、591店） ・売場照明のＬＥＤ化（1146店） ・太陽光パネルの設置（507店） |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《対象自動車を100台以上使用する事業者》
| 基準年度 | 平成 24 年度 |
|---|
排出量の状況
| 基準排出量の合計量 | 663 tCO2 |
|---|---|
| 計画初年度の排出量の合計量 | 633 tCO2 |
| 計画2年度目の排出量の合計量 | 685 tCO2 |
| 計画3年度目の排出量の合計量 | 838 tCO2 |
| 目標とした最終年度の排出量の合計量 | 707 tCO2 |
| 削減率 | -26.40 ％ |
排出量原単位の状況
| 基準年度の排出量原単位 | 3.44 tCO2/台 |
|---|---|
| 計画初年度の排出量原単位 | 3.13 tCO2/台 |
| 計画2年度目の排出量原単位 | 3.1 tCO2/台 |
| 計画3年度目の排出量原単位 | 3.48 tCO2/台 |
| 目標とした最終年度の排出量原単位 | 3.33 tCO2/台 |
| 削減率 | -1.16 ％ |
| 原単位の指標の種類 | 使用台数 |
|---|
排出の状況に関する説明
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○上記報告値は神奈川県全体での数値とし、川崎・横浜両市域の排出量も含めて記載した。 ○新規開店の継続により車輌使用者が増加したため、総排出量および排出量原単位ともに目標を達成できなかった。 しかし、車輌台数が増加した中、計画期間を通して排出量原単位は微増に留めることができた。 ○排出量原単位を微増に留めることができた要因は、下記の施策によるものと考える。 ・平成23年度より進めていたアイドリングストップ車への入替が完了 ・エコドライブの推進 ・ハイブリット車の導入、低燃費車への入替 ・交通安全推進制度により安全運転の励行 |
対象自動車の使用状況
| 総数 | うち 電気自動車 | うち 天然ガス自動車 | うち ハイブリッド自動車 | うち ディーゼル代替ＬＰガス自動車 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 使用台数 | 241 台 | 0 台 | 0 台 | 5 台 | 0 台 |
| 割合 | 0.00 ％ | 0.00 ％ | 2.07 ％ | 0.00 ％ |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容
工場等における措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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○推進体制の整備（1101） ・加盟店オーナー・従業員、取引先を含めた 省エネ啓発・教育の実施 ・ＣＳＲレポートの発行、環境イベント等への出展 ○エネルギー使用量の管理（1105） ・スマートセンサーによる「見える化」、 それによる省エネ ○照明設備（1401） ・設備什器のＬＥＤ化等高効率照明への更新 |
○推進体制の整備（1101） ・加盟店及び本部社員向けの省エネ啓発・ 環境教育の実施 ・ＣＳＲレポート・公式ＨＰ等を通じた 情報発信、環境イベント等への出展 ○エネルギー使用量の管理（1105） ・スマートセンサー導入による電気使用量の 「見える化」により、省エネ意識が向上 ○照明設備（1401） ・ＬＥＤ化 サインポール（984店）・店頭看板（1055店） 売場照明（1146店） |
自動車における措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
|
○エコドライブの実施（5105） ・車両使用者へエコドライブ推進のための 教育を実施 ・目標設定の実施、PDCAサイクルでの管理 ・温暖化対策にかかる情報や実績等の周知 ○低燃費車の導入（5106） ・リースアップ時に低燃費車等へ入替 |
○エコドライブの実施（5105） ・車両使用者へエコドライブ推進のための 教育を実施 ・目標設定の実施、PDCAサイクルでの管理 ・温暖化対策にかかる情報や実績等の周知 ・エコドライブマニュアルの作成、配布 ○低燃費車の導入（5106） ・リースアップ時に低燃費車等へ入替 ・ハイブリッド自動車の導入 |
新エネルギー等の導入その他の具体的な措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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○建物（1901） ・太陽光発電設備の導入（該当店） |
○建物（1901） ・太陽光パネルの設置（507店） |
地域の地球温暖化対策の推進への貢献
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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○環境教育 ・ＣＳＲレポート等の配布 ○加盟店への省エネ啓発 ・商品展示会、機関紙での省エネ教育の実施 ○セブン-イレブン記念財団を通じた環境市民団体 への活動助成 |
○環境教育 ・ＣＳＲレポートやホームページによる 環境情報の発信 ○加盟店への省エネ啓発 ・商品展示会や機関紙等を通じて店舗への 省エネ啓発を実施 ○セブン-イレブン記念財団を通じ、 環境市民団体へ助成実施 |
温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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○オリジナル商品「セブンプレミアム」での 『ＬＥＤ電球』の販売継続 ○オリジナル商品「セブンプレミアム」間伐材を 用いたカート缶２種類を販売（平成25年7月～） |
○オリジナル商品「セブンプレミアム」での 『ＬＥＤ電球』の販売（現在は販売修了） ○プラスチック原料使用・廃棄の削減のため、 レジ袋の使用量削減活動を実施 ○空調の適正温度維持のため、夏期期間に ポロシャツ型ユニフォームを着用 ○紙パック式の酒類各種(セブンプレミアム)パッケージ の仕様を、従来のアルミパックからノンアルミパック へ変更 ○容器包装の環境配慮を実施 間伐材採用…セブンカフェ(ホットカップ)・ＰＢ飲料 再生材利用…ＰＢボディソープ詰替、 バイオマスＰＥＴ…サラダ容器 など |