結果報告書 (株式会社トッパンTDKレーベル)

事業者の名称等

届出者住所 相模原市南区大野台2-29-20
届出者氏名 株式会社トッパンTDKレーベル  代表取締役社長 畑田 善
主たる業種 製造業  |  中分類;電子部品・デバイス・電子回路製造業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

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計画期間

平成 25 年度〜平成 27 年度

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度平成 24 年度

排出量の状況

実排出係数ベース調整後排出係数ベース
基準排出量の合計量 6,270 tCO2 6,260 tCO2
計画初年度の排出量の合計量 5,720 tCO2 5,710 tCO2
計画2年度目の排出量の合計量 5,580 tCO2 5,570 tCO2
計画3年度目の排出量の合計量 4,880 tCO2 4,870 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量 6,082 tCO2 6,072 tCO2
削減率 22.17 % 22.20 %

排出量原単位の状況

実排出係数ベース調整後排出係数ベース
基準年度の排出量原単位 0.56 tCO2/百万カード 0.559 tCO2/百万カード
計画初年度の排出量原単位 0.523 tCO2/百万カード 0.522 tCO2/百万カード
計画2年度目の排出量原単位 0.442 tCO2/百万カード 0.441 tCO2/百万カード
計画3年度目の排出量原単位 0.468 tCO2/百万カード 0.467 tCO2/百万カード
目標とした最終年度の排出量原単位 0.543 tCO2/百万カード 0.543 tCO2/百万カード
削減率 16.43 % 16.46 %
原単位の指標の種類 生産数量

排出の状況に関する説明

 基準24年度に対し、エネルギー起源二酸化炭素の排出量で22.17%の削減、排出量原単位で16.43%の削減となり、目標の3%削減を達成しました。各年度の主な活動内容は以下の通りです。
○平成25年度は基準年度比で排出量を8.77%削減、排出原単位を6.61%削減しました。 これは老朽化した空調機の更
 新及び、脱臭装置の運転条件見直し等の施策に依るものと考えます。
○平成26年度は生産量が基準年度比112.87%と大きく増加しましたが、排出量を11.00%、排出原単位を21.07%削減しま
 した。これは老朽化空調機の更新、一部工程の照明をLEDに更新等の設備的対策に加え、従業員が各省エネ活動
 を推進したことに依るものと考えます。
○平成27年度は生産量が基準年度比93.22%と大きく減少しましたが、排出量を22.17%、排出原単位を16.43%削減しまし
 た。これは、老朽化空調機の更新や電力ピークカット等の省エネ活動の継続に依るものと考えます。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

計画実施の結果
○主要設備等の保全管理(3103)
 設備・機器管理台帳(設備カルテ)の整備
 各系統図(空調、熱源、エアー、蒸気)の
 適正管理
○蒸気供給の管理(3304)
 弁体制御によるスチームトラップから
 オリフィス型ドレン排出装置等への更新
○照明設備(3809)
 更新時期がきた照明設備を順次、セラミック
 メタルハライドランプ、LEDなど、
 高効率照明への更新
 高効率反射板の設置による照明器具数の削減
○主要設備等の保全管理(3103)
 設備・機器管理台帳(設備カルテ)の整備実施。
 各系統図(空調、熱源、エアー、蒸気)を
 整備し適正管理。
○蒸気供給の管理(3304)
 オリフィス形ドレン排出装置へ更新を検討したが、
 適用箇所がなく中止。
○照明設備(3809)
 更新時期を迎えた照明設備をLED照明に転換。
 高効率反射板の設置については器具更新
 により不要となった
○その他
 当初の計画では予定していなかったが
 適正照度管理による照明器具数の削減実施。

新エネルギー等の導入その他の具体的な措置

計画実施の結果
2013年8月に15馬力、20馬力の水冷式空調機(蒸気暖房)をヒートポンプ式空調機へ更新予定 2013年8月に15馬力、20馬力の水冷式空調機(蒸気暖房)をヒートポンプ式空調機へ更新実施

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