1. 節電・省エネ対策について、毎月行われるリスクマネジメント委員会、また毎週行われる経営会議の中で、省エネ効果と対策を報告している。主たる役割は、本社・店舗における省エネルギーの推進と省エネ対策の策定と、対策の達成状況のチェックである。
2. 本社・店舗において冷暖房の温度設定管理を行い、使用していない場所の消灯を徹底した。夏季(5月〜10月)においては、本社においてクールビズ期間を実施した。また、環境意識啓発のための温度計付ポスターや節電のお願いポスターを掲示し、冷暖房の稼動時間の制限、冷房の推奨設定温度を28℃(さらに25℃未満には設定不能とした)にする等の取り組みを行い、空調電力量の削減を図るとともに社内の省エネ意識啓発をしている。
3. 本部・店舗において電球の間引きを行い、店舗では、節電チェックシートを作成して、各店にて節電対策を実施した。東日本大震災以降、夏季は特に、路面店を中心に店舗の外灯、看板照明等を消灯させて、節電を行っている。
4. 店舗において直近3ヶ月間の合計電気使用量が前年比110%以上となった場合、要因を確認の上、個別の節電対策を策定・実施している。
5. 自社製品(惣菜等)の製造工場について、照明のLED化、冷蔵庫・室外機の効率化対策、定時の見回り点検等、工場としての省エネ対策も同時に実施している。
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