事業活動温暖化対策計画書

事業者の名称等

届出者住所 東京都千代田区丸の内3丁目2番3号  東京共同会計事務所内
届出者氏名 特定目的会社湘南辻堂インベストメント  取締役 荒川真司
主たる業種 卸売業,小売業  |  中分類;各種商品小売業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

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計画期間

平成 24 年度〜平成 24 年度

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事業活動に伴う温室効果ガスの排出の削減を図るための基本方針

○弊施設では、事業者、プロパティマネジメント部門、ビルメンテナンス部門及びエネルギー統括管理者、エネルギー管理企画推進者よる定例会議にて、省エネの基本計画を策定して、運用実施していく。
 具体的な対応策については、基本計画に基づいて、施設のオペレーションセンター及び施設管理部門にて具体案を作成、月例会議の承認の元に展開していく。
○削減の具体策は、平成23年度の稼動期間が5ヵ月間で、基準年度として12カ月に満たない為に、ソフトチューニングを行うこととした。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度平成 23 年度

排出量の目標

基準排出量の合計量最終年度の排出量の合計量目標削減率
実排出係数ベース 2,450 tCO2 5,530 tCO2 -125.71 %
調整後排出係数ベース 2,440 tCO2 5,520 tCO2 -126.23 %

削減の目標の設定に関する説明

○弊施設では、設計段階から省エネ対策に取り組み、建築物総合環境性能評価システム(CASBEE神奈川・新築)で、A評価を得た。
 空調では、氷蓄熱システムを採用し、電力ピーク時間のシフトに貢献、また、外気負荷に対して、CO2濃度制御で外気取入量を調整して、負荷の低減を図っている。
 空気、冷水搬送動力にインバーターを取り付けて、最小電力に留めている。
 照明では館内に約3,000個のLED照明を設置している。
 また、トップライト及びハイサイドを取り入れ、その付近の人工照明は明るさセンサーで点滅させている。
○計画初年の今年度は、こうした建物の環境性能を最大限に引き出すことで、二酸化炭素の削減を図って行きたい。
○平成23年度は、建物の竣工が10月25日、営業開始が11月11日で、営業日数が約5カ月間となった。
 基準年度の営業日数が1年間に満たない為に、計画期間を1年間とした。
 最終年度の平成24年度の排出量は、1年間稼動した場合の推計値を計上。
 その結果、目標削減率は、計算上マイナス値を計上した。
 平成24年度は営業日数が1年間になる為、平成24年度を基準年度とする新規の計画書を作成し、平成25年に提出することとした。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

○推進体制の整備(1101)
 温室化ガス削減策に関わる実績・評価・提案について、関係者への情報伝達及び、フィードバックのスキームの構築。
○管理標準の作成・変更(1102)
 省エネ対策を徹底する為に、主要機器の管理標準の見直しを行う。
○主要設備等の保守管理(1103)
 CAFMシステムを導入し、建物の各種情報を管理してLCC計画、法定点検などを効率良く、実施していく。
○照明設備(1401)
 タスクアンビエント照明方式 による過剰な照明を削減する。

新エネルギー等の導入その他の具体的な措置

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地域の地球温暖化対策の推進への貢献

○電気自動車の充電設備を無料開放している。同時に2台、また24時間の利用が可能で、充電機器の電源は、太陽光発電と商用電源を併用している。
○電車を利用して来館した場合、利用者に買物券に換えられるポイントを付与する。
○駐輪場の無料の利用時間を1時間から2時間とし、また、24時間利用で最大200円の料金で、自転車の利用を促進している。
○テナントのごみについて、計量化及び有料化で、減量化の意識付けを実践している。
 また、建物内のごみ集積所に係員を常時配置し、分別の徹底を図り、資源化を促進している。
○太陽光発電システムの展示を定期的に行い、自然エネルギーの普及を図っている。

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エネルギー管理指定工場等の一覧

指定の区分工場等の名称所在地産業分類事業内容
第2種 テラスモール湘南 神奈川県藤沢市辻堂神台1-3-1 5611 百貨店、総合スーパー

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