届出者住所 | 兵庫県宝塚市新明和町 1−1 | |
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届出者氏名 | 新明和工業株式会社 取締役社長 大西 良弘 | |
主たる業種 | 製造業 | 中分類;輸送用機械器具製造業 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
平成 24 年度〜平成 26 年度 |
当工場は、和の精神と本質を見極める姿勢を大切にする新明和グループの一翼を担い、2〜4トンのリヤダンプトラックとテールゲートリフターなどの生産を通して、「応え」・「創り」・「挑み」続けることで社会に貢献することをめざす。 当工場の事業活動、製品及びサービスに関しては、技術と品質を追求し、独自のモノづくりとサービスの提供を通じて、豊かな生活環境と社会基盤を創り、企業活動のあらゆる面で環境保全に配慮して行動する。 当工場の事業活動が環境に与える影響の中で、特に以下の項目について優先的に環境保全を推進する必要性を認識して、当工場の全ての領域で活動する。 地球温暖化防止のため、省エネルギーの促進を図る。 ・電気エネルギー:各部門での本来業務に即した活動の中で、業務の効率化に取組む。 ・燃焼エネルギー:生産設備の効率化を重点に取組む。 ・輸送エネルギー:輸送の効率化(社有車、フォークリフト含む)に取組む。 |
基準年度 | 平成 23 年度 |
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基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
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実排出係数ベース | 3,200 tCO2 | 2,970 tCO2 | 7.19 % |
調整後排出係数ベース | 3,200 tCO2 | 2,970 tCO2 | 7.19 % |
基準年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | 目標削減率 | |
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実排出係数ベース | 0.319 tCO2/百万円 | 0.292 tCO2/百万円 | 8.46 % |
調整後排出係数ベース | 0.319 tCO2/百万円 | 0.292 tCO2/百万円 | 8.46 % |
原単位の指標の種類 | 生産高 |
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原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由 | − |
○弊社では1990年に環境マネジメントシステムを導入し省エネ対策に取り組んでおり、以下の目標を掲げている。 @原油換算エネルギー消費量原単位(生産高原単位)を毎年1%削減する。 ACO2排出量を1990年度を基準に2020年度までに25%削減する。 ○節電対策 ・電力需要抑制の要請に対応できるようデマンド管理システム有効活用を行う。 又、各生産設備高効率機器への更新と運用方法見直し、照明設備の間引き、高効率照明設備への更新を実施する。 |
○推進体制の整備(3101) 環境マネジメントシステムを活用し第三者機関によるチェックを行う。 ○管理基準の作成・変更(3102) 設備の省エネ対策を徹底するため、主要機器を中心に管理基準の見直しを行う。 ○ポンプの省エネ対策(3803) 塗装工程大型の主要ポンプを中心にインバータ化を図ると共に必要回転数(流量)に応じた多段出力制御を行う。 ○ファン及びブロワーの省エネ対策(3804) 塗装工程大型の主要ファンを中心にインバータ化を図り、必要に応じた出力での運転制御を行う。 ○コンプレッサーの省エネ対策(3805) 更新時期がきた設備から順次高効率機種へ更新する。 ○照明設備対策(3809) 工場天井照明を高効率照明機器へ順次更新する。 ○建物対策(3901) 事務所窓に遮光フィルムを貼り付け断熱性向上により空調負荷削減を図る。 |
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○環境適合製品の拡大 自社で環境配慮製品認定・評価制度を設定し、環境適合製品化を推進する。 2012年度 取引高比率:90%以上(適合製品売上高/全製品売上高)を目標に掲げ活動する。 |
指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
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第2種 | 特装車事業部寒川工場 | 神奈川県高座郡寒川町田端1591 | 3113 | 自動車部分品・附属品製造業 |