結果報告書

届出者住所	茨城県古河市丘里3-2
届出者氏名	日鉄住金ステンレス鋼管株式会社　　代表取締役　八尾　量也
主たる業種	製造業　　\|　　中分類；鉄鋼業
特定大規模事業者の区分	■	年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
□	連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
□	対象自動車を100台以上使用する事業者

エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度	平成 22 年度

排出量の状況

	実排出係数ベース	調整後排出係数ベース
基準排出量の合計量	3,110 tCO2	2,860 tCO2
計画初年度の排出量の合計量	2,800 tCO2	2,580 tCO2
計画2年度目の排出量の合計量	2,360 tCO2	2,180 tCO2
計画3年度目の排出量の合計量	2,520 tCO2	2,330 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量	3,063 tCO2	2,817 tCO2
削減率	18.97 ％	18.53 ％

排出の状況に関する説明

期間を通じて継続的にエネルギー起源の二酸化炭素の排出量を削減することが出来た。その結果、3年度目の排出量の合計量は目標とした最終年度の排出量より543t減少させ、削減率は目標の1.50％を大きく上回る18.97％の実績が出来た。これはH23年度に計画した対策を実施したことによるその効果が出来ためである。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

計画	実施の結果
○旧式ボイラー1基を新型ボイラーに[1.5KL/年](3303） ○複数のボイラーを効率的に運転する。(3303） ○スチームトラップ、配管の蒸気漏れを随時補修、蒸気配管の保温を実施する。(3601） ○電力使用量平準化のため、設備稼働を調整する。（3703) ○1/回/年に炉内温度分布のため、設備稼働を調整する。(3807) ○工場内天井照明水銀300W×120灯を省エネ型200Wに変更中[13.5kW/年](3809)。	○ボイラー(3303)：H24年5月に新型ボイラーに更新。 ○ボイラー(3303)：H24年5月より新型ボイラーによる高効率の低燃費運転を実施。 ○配管の管理(3601)：H24年～H26年3月の間で蒸気配管の保温、蒸気漏れ箇所の修理を順次実施した。 ○電力負荷の管理対策(3703)：H23年から契約電力量を超えないように負荷の大きい設備を同時稼動しないように平準化を実施した。 ○電気炉対策(3807)：毎年、炉内温度分布の測定結果を実施。Ｈ25年10月には適切な温度分布の見直しによる熱効率の改善を実施。 ○照明設備対策(3809)：H24年8月から天井照明を省エネタイプのLED照明に順次交換している。 ○その他：当初の計画では予定していなかったが以下対策を実施した。管理基準作成・変更(3102)：2012年4月の管理標準を作成済み。

計画

実施の結果

○旧式ボイラー1基を新型ボイラーに[1.5KL/年](3303）
○複数のボイラーを効率的に運転する。(3303）
○スチームトラップ、配管の蒸気漏れを随時補修、蒸気配管の保温を実施する。(3601）
○電力使用量平準化のため、設備稼働を調整する。（3703)
○1/回/年に炉内温度分布のため、設備稼働を調整する。(3807)
○工場内天井照明水銀300W×120灯を省エネ型200Wに変更中[13.5kW/年](3809)。

○ボイラー(3303)：H24年5月に新型ボイラーに更新。
○ボイラー(3303)：H24年5月より新型ボイラーによる高効率の低燃費運転を実施。
○配管の管理(3601)：H24年～H26年3月の間で蒸気配管の保温、蒸気漏れ箇所の修理を順次実施した。
○電力負荷の管理対策(3703)：H23年から契約電力量を超えないように負荷の大きい設備を同時稼動しないように平準化を実施した。
○電気炉対策(3807)：毎年、炉内温度分布の測定結果を実施。Ｈ25年10月には適切な温度分布の見直しによる熱効率の改善を実施。
○照明設備対策(3809)：H24年8月から天井照明を省エネタイプのLED照明に順次交換している。
○その他：当初の計画では予定していなかったが以下対策を実施した。
管理基準作成・変更(3102)：2012年4月の管理標準を作成済み。