事業活動温暖化対策計画書
事業者の名称等
| 届出者住所 | 神奈川県大和市中央林間西3-7-1 | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 太平金属工業株式会社 代表取締役社長 杉本誠人 | |
| 主たる業種 | 製造業 | 中分類；鉄鋼業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間
| 平成 23 年度～平成 25 年度 |
事業活動に伴う温室効果ガスの排出の削減を図るための基本方針
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当社は1940年東京都板橋において創立、1961年に現在の神奈川県大和市に移転してまいりました。 この間、耐熱合金、耐食合金などの鋳造メーカーとして着実に実績を築いてまいりました。 2002年にＩＳＯ14001の認証を取得、環境マネジメントシステムを通じて継続的に環境に対する負荷の低減を図っています。 環境方針として（抜粋） ・環境目的及び環境目標を設定し、技術的・経済的に可能な範囲で全員が環境保全活動に取り組むとともに、目的及び目標を定期的に見直し、環境パフォーマンスの維持向上を図ります。 ・製品の製造・販売に際し、次の項目を重点課題として活動します。 ①金属材料及び操業資材の原単位を低減し、省資源化を図ります。 ②廃棄物を分別管理し、廃棄物の削減及び省資源化を図ります。 ③製造工程のエネルギー削減を図ります。 と掲げており、この方針に基づいて全社員がエネルギー削減の活動を実施しております。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 平成 22 年度 |
|---|
排出量の目標
| 基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
|---|---|---|---|
| 実排出係数ベース | 2,790 tCO2 | 2,710 tCO2 | 2.87 ％ |
| 調整後排出係数ベース | 2,450 tCO2 | 2,380 tCO2 | 2.86 ％ |
排出量原単位の目標
| 基準年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | 目標削減率 | |
|---|---|---|---|
| 実排出係数ベース | 2.513 tCO2/ｔ | 2.44 tCO2/ｔ | 2.90 ％ |
| 調整後排出係数ベース | 2.207 tCO2/ｔ | 2.145 tCO2/ｔ | 2.81 ％ |
| 原単位の指標の種類 | 鋳込み生産量 |
|---|---|
| 原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由 | － |
削減の目標の設定に関する説明
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エネルギーの使用の合理化に関する法律に基づいて原単位で年間1％削減としました。 受注生産ですので原単位は受注量により上下する場合がありますが、設備、操業方法の改善、管理の強化などでエネルギー使用量を削減したいと考えています。 １）推進体制の整備 温室効果ガス排出削減に関する人材育成及び省エネルギー・温暖化対策関連教育を行います。 ２）ポンプ ポンプの回転数制御装置の導入による流量の削減を行います。 ３）照明設備 セラミックメタルハライドランプ、ＬＥＤ照明など、高効率照明への更新を行います。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容
工場等における措置
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○推進体制の整備（3101） 温室効果ガス排出削減に関する人材育成及び省エネルギー・温暖化対策関連教育の実施（協力会社を含む） ○管理基準の作成・変更（3102） 空気調和設備に関する管理標準の作成･変更 照明設備に関する管理標準の作成･変更 ○主要設備等の保全管理（3103） 設備･機器管理台帳の整備 ○エネルギー使用量の管理（3105） 生産設備ごと及び工程ごと（熱上げ、均熱、加熱など）のエネルギー把握及び分析の実施 ○燃料の燃焼管理（3201） 作業日報への原単位の記録など、燃焼状況の適正な把握と管理 ○ポンプ（3803） ポンプへの台数制御装置又は回転数制御装置の導入による流量の削減 ○ファン及びブロアー（3804） ファンベルトの省エネ型への更新による動力の削減 ファン及びブロワーへの台数制御装置又は回転数制御装置の導入による風量の削減 ○コンプレッサー（3805） 負荷に応じたコンプレッサー運転台数の見直しによる動力の削減 ○電気炉（3807） 管理標準の作成・変更の適切な実施 ○照明設備（3809） セラミックメタルハライドランプ、ＬＥＤなど、高効率照明への更新 |
新エネルギー等の導入その他の具体的な措置
| － |
地域の地球温暖化対策の推進への貢献
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近隣小学校の工場見学を受け入れています。 大和市清掃の日の活動に積極的に参加しています。 |
温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組
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住友金属鉱山グループとして、東京電力管内の事業場において、共同電力抑制スキームに参加しており、昨年度実績より、25％削減を目標に取り組んでいます。 具体的には、各所において、照明の間引き点灯，エアコン設定温度の管理を行い、また、輪番休日を採用し休日に操業日を増加させ、平日ピーク電力の平準化を行うよう進めております。 また、住友金属鉱山本社において、各事業場のトータルデマンド監視を行い、ピーク電力の監視を強化するとともに、ピークオーバー時の電力削減方法、連絡体制についても取り決め、運用しています。 |
エネルギー管理指定工場等の一覧
| 指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
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| 第2種 | 本社工場 | 神奈川県大和市中央林間西3-7-1 | 2253 | 鋳鋼製造業 |