事業活動温暖化対策計画書
事業者の名称等
| 届出者住所 | 東京都青梅市末広町1-7-2 | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 株式会社やまびこ 代表取締役社長 永尾慶昭 | |
| 主たる業種 | 製造業 | 中分類；生産用機械器具製造業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間
| 平成 23 年度〜平成 24 年度 |
事業活動に伴う温室効果ガスの排出の削減を図るための基本方針
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（株）やまびこ横須賀工場「環境方針」 横須賀工場は、事業の発展を通じ、やまびこグループエッセンスの「人と自然と未来をつなぐ」をスローガンに掲げ、4つの存在意義の中から「自然と環境の明日を担う人と企業に貢献すること」「やまびこにつながる全ての人々を幸せにすること」を実現する為に当工場の事業活動･製品・サービス面で、技術的・経済的に可能な範囲で環境保全活動を推進します。 １．当工場の事業活動・製品･サービスが及ぼす環境影響を常に認識し環境汚染の予防を推進すると共に、環境マネジメントシステムの継続的改善を図っていく。 ２．当工場は、環境側面に関する法律、規制、協定を遵守すると共に、必要に応じて自主基準を定める。 ３．当工場は、現状の活動において、以下の項目について優先的に改善を図る。 （１）温室効果ガスの発生源であるエネルギー使用量の削減。 （２）環境に負荷を与える化学物質については、管理を徹底すると共に、負荷を軽減できる物資への変更、削減、回収等を行う。 （３）工場で使用する水資源の有効利用及び削減に努め、工場排水の水質の維持管理を推進する。 （４）工場廃棄物の減量化と共に、分別･再資源化を推進する。 ４．この環境方針を達成するために、環境目的・目標を設定し、工場内の関連する部門全員で環境管理を推進する。 尚、状況の変化に対しては定期的に見直しを行う。 ５．この環境方針は、工場内全従業員に周知すると共に、外部からの要求があった場合は開示する。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 平成 22 年度 |
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排出量の目標
| 基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
|---|---|---|---|
| 実排出係数ベース | 4,480 tCO2 | 4,370 tCO2 | 2.45 ％ |
| 調整後排出係数ベース | 3,950 tCO2 | 3,850 tCO2 | 2.45 ％ |
削減の目標の設定に関する説明
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当工場はＩＳＯ14001の認証を取得しており、それに基づいた自社の環境マニュアル・環境規定を運用している。 それら自社規定に則ってエネルギーの削減、そのうちの81.7％を占める電気使用量の原単位を3ヶ年で3％削減する計画を策定していることから、その他のエネルギー量を勘案した目標として、エネルギー起源二酸化炭素排出量3年計画で2.45％削減するという目標を設定した。 （既に2009年度から3ヵ年の計画で活動を行なっており、本年度2010年度は2年目にあたる） ※ 生産数は2008年度と同等と仮定し、生産数に変化が生じた場合は原単位を用いて評価を行なう。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容
工場等における措置
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○推進体制の整備（3101） 既に環境マネジメントシステムを導入しており、第三者機関による定期的なチェックを実施している。 ○管理標準の運用（3102） 設備のワット数の把握、運転状況の把握、省エネ活動実施のチェックのため、5kWより大きな設備に対して管理標準を適用する。 ○環境マネジメントシステムに基づいた環境目的の具体的な取り組み ・機械課 不稼動設備の電力使用量削減・電源の適時OFF（3703）、 夜間・休日出勤時のコンプレッサー適正台数運転の推進（3805）、 現業蛍光灯使用量の削減（3809）、 切削油ポンプモーター・油圧ポンプモーター使用量の削減（3806） ・組立課 コンプレッサー負荷量の削減（エアー漏れのチェック、適正圧力による使用徹底）（3805） 照明設備見直し（作業時間外での消灯・停止の徹底、照明設備の見直し）（3809） ・金属処理課 焼戻し装置・熱処理炉に対する温度センサー・タイマー等の取付による電気使用量削減（3807）、 洗浄装置の昇温時間見直し（3301） ・鋳造課 生産に合わせたマシンの稼動・休日待機電力の見直し（3703）、 手許溶解炉およびトリベ側壁部遮熱材施工（3807）、 電気溶解炉の改善（酸化物発生の防止）（3807） 電気炉夏場稼働時間の見直し（3301） |
新エネルギー等の導入その他の具体的な措置
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地域の地球温暖化対策の推進への貢献
| 納品・出荷に関わる業者に対して、アイドリングストップの励行を依頼している。 |
エネルギー管理指定工場等の一覧
| 指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
|---|---|---|---|---|
| 第2種 | 横須賀工場 | 神奈川県横須賀市夏島町14 | 2611 | 農業用機械製造業（農業用器具を除く） |