結果報告書 （第一生命保険株式会社）
事業者の名称等
| 届出者住所 | 東京都千代田区有楽町一丁目１３番１号 | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 第一生命保険株式会社 代表取締役社長 渡邉 光一郎 | |
| 主たる業種 | 金融業,保険業 | 中分類；保険業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間
| 平成 22 年度〜平成 26 年度 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 平成 21 年度 |
|---|
排出量の状況
| 実排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
|---|---|---|
| 基準排出量の合計量 | 9,120 tCO2 | 7,360 tCO2 |
| 計画初年度の排出量の合計量 | 8,890 tCO2 | 7,170 tCO2 |
| 計画2年度目の排出量の合計量 | 6,760 tCO2 | 5,460 tCO2 |
| 計画3年度目の排出量の合計量 | 3,630 tCO2 | 2,930 tCO2 |
| 計画4年度目の排出量の合計量 | 3,150 tCO2 | 2,550 tCO2 |
| 計画5年度目の排出量の合計量 | 3,030 tCO2 | 2,460 tCO2 |
| 目標とした最終年度の排出量の合計量 | 8,664 tCO2 | 6,992 tCO2 |
| 削減率 | 66.78 ％ | 66.58 ％ |
排出の状況に関する説明
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○当社は概ね３年毎に中期環境取組計画を策定し、この計画に則り、毎年1％の温室効果ガスの削減を目標としてこれに取り組んできた。その結果計画以上の実績を達成できた。 ○2011年3月の東日本大震災に起因する電力需給の逼迫への対応として、事務室内照明の間引き等を中心とした「一般節電策」を策定し、これを着実に実施・継続することにより、電気使用量については大幅な削減を実現し、これに伴い温室効果ガスについても大幅に削減できた。 ○また、エネルギー管理指定工場である、大井本社第一生命館を平成23年度に売却したこともあり、目標に対して大幅に超過達成した。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容
工場等における措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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○推進体制の整備（1101） 環境配慮に向けた全社横断的な取り組みである「Ｅｃｏダ イエット運動」の展開 ○管理基準の作成・変更 業務用設備に関する管理標準の作成・変更 ○主要設備等の保全管理（1103） 管理会社による空調・熱源設備等の運用改善 機器の性能管理（冷凍機、ボイラー、コージェ ネレーショ ンなどの効率管理）の実施 ○冷凍機対策（1202） 冷温水量、冷温水出入口温度差、モーターや燃料の入 熱によるCOPの算出及びその適正な管理 ○換気設備対策（1204） ファンベルトの省エネ型への更新による動力の削減 |
○推進体制の整備（1101） 環境配慮に向けた全社横断的な取組である「Ecoダ イエット運動」を広く展開し、計画期間中に運動 を業務に昇華し、環境中期取組計画の策定と実践 を通じて温 室効果ガスの排出削減に努ました。 取組の詳細については、当社オフィシャルホーム ページ（http://www.dai-ichi-life.co.jp/)に掲 載しております。 ○管理標準の作成・変更(1102) 投資用物件を中心として一定規模以上の物件につ いて管理標準を作成し、これに従って運用を行い ました。 ○主要設備等の保全管理（1103） 投資用物件を中心として、建物管理会社による空 調・ 熱源設備等の運用改善を適切に実行しまし た。 ○冷凍機対策（1202) 冷凍機を有する保有物件の一部について、冷水出 口温度管理を行うなど省エネ運用を実施しました。 その他未実施 ○換気設備対策（1204) 換気設備更新を迎えた投資用物件については設備 更新時に順次ファンベルトの省エネ型更新を実施し ました。また駐車場についてはピークカットも踏 まえ換気を間歇的に行い省エネに努めました。 |
新エネルギー等の導入その他の具体的な措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
| − | − |
地域の地球温暖化対策の推進への貢献
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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○エコキャップ運動の実施 ペットボトルキャップの回収による再資源化 ○使用済トナー・インクカートリッジ回収による再資源化 使用済トナー・インクカートリッジの回収による再資源化 ○地域社会貢献活動の実施 |
○エコキャップ運動の実施 ペットボトルキャップの回収による再資源化について全 社的に取組を推進した。取組開始より全社で累計9000 万個以上のキャップを回収しました。 ○使用済トナー・インクカートリッジ回収による再資源化 使用済トナー・インクカートリッジについては、納品メー カーとの協働で回収・再資源化を実施しました。 ○地域社会貢献活動の実施 清掃活動・募金活動など自発的な社会貢献活動に取り 組んでおり、全部署がボランティア活動に取り組みまし た。 |
温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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○省エネ・省資源「Ecoダイエット運動」 環境配慮に向けた全社横断的な取り組みである「Ecoダ イエット運動」の展開 ○エコキャップ運動の実施 ペットボトルキャップの回収による再資源化 ○使用済トナー・インクカートリッジ回収 使用済トナー・インクカートリッジの回収による再資源化 および環境保護団体への活動支援寄付 |
○省エネ・省資源「Ecoダイエット運動」 事務室内照明の間引きによりエネルギー使用量削減や ２in１印刷など紙使用量の削減などを中心に環境に配慮 した「Ecoダイエット運動」を全社展開しました。 ○エコキャップ運動の実施 ペットボトルキャップの回収による再資源化について全 社的に取組を推進した。取組開始より全社で累計9000 万個以上のキャップを回収しました。 ○使用済トナー・インクカートリッジ回収による再資源化 使用済トナー・インクカートリッジについては、納品メー カーとの協働で回収・再資源化を実施しました。 |
エネルギー管理指定工場等の一覧
| 指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
|---|---|---|---|---|
| 第1種 | 大井第一生命館 | 神奈川県足柄上郡大井町山田300 | 6711 | 生命保険業 |