結果報告書　（防衛省　防衛大学校）

届出者住所	神奈川県横須賀市走水１丁目１０番２０号
届出者氏名	防衛大学校　　防衛大学校長　國分　良成
主たる業種	教育,学習支援業　　\|　　中分類；その他の教育，学習支援業
特定大規模事業者の区分	■	年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
□	連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
□	対象自動車を100台以上使用する事業者

エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度	平成 21 年度

排出量の状況

	実排出係数ベース	調整後排出係数ベース
基準排出量の合計量	9,760 tCO2	9,760 tCO2
計画初年度の排出量の合計量	10,000 tCO2	10,000 tCO2
計画2年度目の排出量の合計量	9,230 tCO2	9,230 tCO2
計画3年度目の排出量の合計量	8,660 tCO2	8,660 tCO2
計画4年度目の排出量の合計量	8,480 tCO2	7,400 tCO2
計画5年度目の排出量の合計量	8,380 tCO2	7,300 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量	9,460 tCO2	9,460 tCO2
削減率	14.14 ％	25.20 ％

排出量原単位の状況

	実排出係数ベース	調整後排出係数ベース
基準年度の排出量原単位	44.36 tCO2/千㎡	44.36 tCO2/千㎡
計画初年度の排出量原単位	45.45 tCO2/千㎡	45.45 tCO2/千㎡
計画2年度目の排出量原単位	41.97 tCO2/千㎡	41.97 tCO2/千㎡
計画3年度目の排出量原単位	39.36 tCO2/千㎡	39.36 tCO2/千㎡
計画4年度目の排出量原単位	38.55 tCO2/千㎡	33.64 tCO2/千㎡
計画5年度目の排出量原単位	38.09 tCO2/千㎡	33.18 tCO2/千㎡
目標とした最終年度の排出量原単位	43 tCO2/千㎡	43 tCO2/千㎡
削減率	14.13 ％	25.20 ％

原単位の指標の種類	建築延床面積

排出の状況に関する説明

防衛大学校として省エネ法に基づきエネルギー消費原単位を５年間で年平均１％以上低減させるため対策に取組んだ成果により、二酸化炭素排出量で削減率１４．１４％減少し、排出量原単位で１４．１３％減少となりました。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

計画	実施の結果
○推進体制の整備(1101）：温室効果ガス排出削減に関する人材育成及び省エネルギー・温暖化対策関連教育の実施。職員等の温室効果ガス排出削減活動に対する支援制度の確立や自主的な研究・活動サークル等への支援の実施。外部からの問い合せや意見を受け付け、情報提供を行う体制の整備｡ ○管理標準の作成･変更(1102)：昇降機及び業務用設備に関する管理標準の作成･変更 ○エネルギー使用量管理(1105)：エネルギーフローの管理 ○空気調和設備対策(1201)：ファンベルトの省エネ型への更新による動力の削減。送風機、熱搬送ポンプへの回転数制御装置の導入。熱源機器台数及び容量の最適化による空調設備の高効率化。 ○換気設備対策(1204)：ファンベルトの省エネ型への更新による動力の削減。 ○給湯設備対策(1302）：配管及び配管付属品からの蒸気漏れ防止対策の実施。 ○昇降機対策(1402)スケジュール管理による稼働台数調整および利用状況に応じた動力の削減。 ○業務用機器対策（1801）：冷凍・冷蔵設備のCOPの算出と管理。冷蔵庫及び冷凍庫周辺温度の適正管理。冷蔵庫及び冷凍庫の扉開閉回数の制限の設定。 ○建物対策（1901）:二重窓、複層ガラス、遮光フィルム、断熱塗装など窓の断熱性能の向上対策による室内の空調負荷の削減。太陽光発電設備の導入による電気及び化石エネルギー使用量の削減。	○推進体制の整備(1101)：文書、校内メール・掲示板にて、周知徹底することで、温室効果ガス排出削減の意識を高めた。 ○管理標準の作成･変更(1102)：昇降機及び業務用設備に関する管理標準の作成･変更を実施した。 ○エネルギー使用量の管理(1102)：エネルギー使用量を節約し効率的に運用を行った。 ○空気調和設備対策(1201)：省エネ型ファンベルトのへの更新し動力削減を実施。空気調和設備機器の維持管理で省エネ型部品等を使用し、空調機器の台数及び容量の最適化による空調設備の高効率化を行った。 ○換気設備対策(1204)：省エネ型ファンベルトへの更新で動力の削減を行った。 ○給湯設備対策(1302)：配管及び配管付属品からの蒸気漏れ防止対策を行った。 ○昇降機対策(1402)スケジュール管理による稼働台数調整および利用状況に応じた動力の削減を行った。 ○業務用機器対策(1801)：冷凍・冷凍設備のCOPの算出と管理を実施した。冷蔵庫及び冷凍庫周辺温度の管理を実施し、冷蔵庫及び冷凍庫の扉開閉回数を制限した。 ○建物対策（1901）:窓の一部にLO―Eガラスを使用し断熱性能を向上させ室内の空調負荷の削減を行った。太陽光発電の設置は未実施。

計画

実施の結果

○推進体制の整備(1101）：温室効果ガス排出削減に関する人材育成及び省エネルギー・温暖化対策関連教育の実施。職員等の温室効果ガス排出削減活動に対する支援制度の確立や自主的な研究・活動サークル等への支援の実施。外部からの問い合せや意見を受け付け、情報提供を行う体制の整備｡
○管理標準の作成･変更(1102)：昇降機及び業務用設備に関する管理標準の作成･変更
○エネルギー使用量管理(1105)：エネルギーフローの管理
○空気調和設備対策(1201)：ファンベルトの省エネ型への更新による動力の削減。送風機、熱搬送ポンプへの回転数制御装置の導入。熱源機器台数及び容量の最適化による空調設備の高効率化。
○換気設備対策(1204)：ファンベルトの省エネ型への更新による動力の削減。
○給湯設備対策(1302）：配管及び配管付属品からの蒸気漏れ防止対策の実施。
○昇降機対策(1402)スケジュール管理による稼働台数調整および利用状況に応じた動力の削減。
○業務用機器対策（1801）：冷凍・冷蔵設備のCOPの算出と管理。冷蔵庫及び冷凍庫周辺温度の適正管理。冷蔵庫及び冷凍庫の扉開閉回数の制限の設定。
○建物対策（1901）:二重窓、複層ガラス、遮光フィルム、断熱塗装など窓の断熱性能の向上対策による室内の空調負荷の削減。太陽光発電設備の導入による電気及び化石エネルギー使用量の削減。

○推進体制の整備(1101)：文書、校内メール・掲示板にて、周知徹底することで、温室効果ガス排出削減の意識を高めた。
○管理標準の作成･変更(1102)：昇降機及び業務用設備に関する管理標準の作成･変更を実施した。
○エネルギー使用量の管理(1102)：エネルギー使用量を節約し効率的に運用を行った。
○空気調和設備対策(1201)：省エネ型ファンベルトのへの更新し動力削減を実施。空気調和設備機器の維持管理で省エネ型部品等を使用し、空調機器の台数及び容量の最適化による空調設備の高効率化を行った。
○換気設備対策(1204)：省エネ型ファンベルトへの更新で動力の削減を行った。
○給湯設備対策(1302)：配管及び配管付属品からの蒸気漏れ防止対策を行った。
○昇降機対策(1402)スケジュール管理による稼働台数調整および利用状況に応じた動力の削減を行った。
○業務用機器対策(1801)：冷凍・冷凍設備のCOPの算出と管理を実施した。冷蔵庫及び冷凍庫周辺温度の管理を実施し、冷蔵庫及び冷凍庫の扉開閉回数を制限した。
○建物対策（1901）:窓の一部にLO―Eガラスを使用し断熱性能を向上させ室内の空調負荷の削減を行った。太陽光発電の設置は未実施。