届出者住所 | 神奈川県海老名市中新田1762 | |
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届出者氏名 | 人の森株式会社 代表取締役社長 加藤 政徳 | |
主たる業種 | 鉱業,採石業,砂利採取業 | 中分類;鉱業,採石業,砂利採取業 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
平成 22 年度〜平成 26 年度 |
基準年度 | 平成 21 年度 |
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実排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
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基準排出量の合計量 | 6,960 tCO2 | 6,310 tCO2 |
計画初年度の排出量の合計量 | 7,060 tCO2 | 6,350 tCO2 |
計画2年度目の排出量の合計量 | 7,010 tCO2 | 6,270 tCO2 |
計画3年度目の排出量の合計量 | 8,970 tCO2 | 8,000 tCO2 |
計画4年度目の排出量の合計量 | 8,760 tCO2 | 7,810 tCO2 |
計画5年度目の排出量の合計量 | 9,040 tCO2 | 8,070 tCO2 |
目標とした最終年度の排出量の合計量 | 6,960 tCO2 | 6,310 tCO2 |
削減率 | -29.89 % | -27.89 % |
計画初年度より、排出状況は増加傾向である。 その理由として、採石部門は骨材需要の増加に伴う、生産量の増加及び品質向上の一環としてプラント運転時間の延長、使用重機の増加があげられる。フィットネス部門は、計画期間の3年度に1店舗新たに開業しその分も増加の要因であった。 |
計画 | 実施の結果 |
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・推進体制の整備(3101) 工場内において、省エネ運動の実施 ・主要設備等の保全管理対策(3103) 【電気】プラント毎の電力、各機器の負荷率測定、【重機】月次点検、年次点検での整備 ・エネルギー使用量の管理対策(3105) プラント空転時間の短縮 ・受電端力率の管理対策(3702) 受電端においては常に力率98%以上とする ・ポンプ対策(3803) 自動運転時の制御位置の再検討 排出弁の開度再調整を行い、負荷電流を抑える。 ・電動機対策(3806) 進相コンデンサの取付による負荷電流の抑制 ・照明設備対策(3809) 器具の交換時期がきたら、Hf、LED等の省電力タイプに交換をする。 ・その他 重機のアイドリングストップ 60tダンプ運搬経路の見直し→運搬経路の短縮等 掘削跡地の植林 |
(3101) 事務所と現場が省エネと安全に関して密に連携できる体制になれた。 ホワイトボード等を利用して、燃費の見える化を行い、経費削減、省エネの意識付けを常に持てる様な体質になれた。 (3103) デマンド計での使用電力管理【電気】 業者による月次点検、年次点検結果の考察で、フィルタ等交換を明確にしてエネルギーロスの減少を維持した。【重機】 月次点検、年次点検の整備 実施済 (3105) プラント起動時、停止時シーケンスの見直しにて無駄をなくした。【電気】 (3702) 東京電力月別集計値での確認にて力率99%以上を維持した。 (3803) 制御位置、排出弁管理を常時行った。 (3806) 高圧機器については設置済、低圧機器については未完了 (3809) 表示灯のLED化を行った。蛍光灯は全てHfのため更新なし その他 全て実施済み |
計画 | 実施の結果 |
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計画 | 実施の結果 |
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− | 当初の計画書には記載しなかったが、掘削跡地の植林作業、さらに植林後の保全を、人員増加にて強化した。 |
計画 | 実施の結果 |
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指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
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第2種 | 華厳工場 | 神奈川県厚木市飯山5937 | 0546 | 砂岩採石業 |