結果報告書 （鎌倉市）
事業者の名称等
| 届出者住所 | 鎌倉市御成町18番10号 | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 鎌倉市 鎌倉市長 松尾 崇 | |
| 主たる業種 | 公務（他に分類されるものを除く） | 中分類；地方公務 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| ■ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 （使用台数 県内106台、うち適用除外区域外106台） | |
計画期間
| 平成 22 年度〜平成 26 年度 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 平成 21 年度 |
|---|
排出量の状況
| 実排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
|---|---|---|
| 基準排出量の合計量 | 15,700 tCO2 | 12,800 tCO2 |
| 計画初年度の排出量の合計量 | 16,100 tCO2 | 13,100 tCO2 |
| 計画2年度目の排出量の合計量 | 14,400 tCO2 | 11,700 tCO2 |
| 計画3年度目の排出量の合計量 | 14,900 tCO2 | 12,100 tCO2 |
| 計画4年度目の排出量の合計量 | 14,600 tCO2 | 11,900 tCO2 |
| 計画5年度目の排出量の合計量 | 14,000 tCO2 | 12,200 tCO2 |
| 目標とした最終年度の排出量の合計量 | 15,200 tCO2 | 12,400 tCO2 |
| 削減率 | 10.83 ％ | 4.69 ％ |
排出量原単位の状況
| 実排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
|---|---|---|
| 基準年度の排出量原単位 | 0.6994 tCO2/千m3 | 0.5702 tCO2/千m3 |
| 計画初年度の排出量原単位 | 0.7254 tCO2/千m3 | 0.5902 tCO2/千m3 |
| 計画2年度目の排出量原単位 | 0.6817 tCO2/千m3 | 0.5539 tCO2/千m3 |
| 計画3年度目の排出量原単位 | 0.6746 tCO2/千m3 | 0.5478 tCO2/千m3 |
| 計画4年度目の排出量原単位 | 0.6846 tCO2/千m3 | 0.558 tCO2/千m3 |
| 計画5年度目の排出量原単位 | 0.655 tCO2/千m3 | 0.571 tCO2/千m3 |
| 目標とした最終年度の排出量原単位 | 0.6771 tCO2/千m3 | 0.5524 tCO2/千m3 |
| 削減率 | 6.35 ％ | -0.14 ％ |
| 原単位の指標の種類 | 処理水量 |
|---|
排出の状況に関する説明
|
１ 全体 （１）平成16年度から市独自の環境マネジメントシステム「かまくらエコアクション21」により、環境負荷低減に努めた。（3101） （２）ｸﾞﾘｰﾝﾆｭｰﾃﾞｨｰﾙ基金を活用し、平成21〜23年度の３ヵ年で街路灯を省エネ型に切替えた。（3809） （３）本庁舎の常時点灯している電球をＬＥＤ型に交換した。（3809） （４）延命工事に伴い、高効率電動機の更新・インバーター化・運転制御の効率化（3806）を実施した。 （５）延命工事に伴い、ＬＥＤランプ器具等高効率照明への更新を実施っした。（3809） ２ 下水道処理業 （１）排出量の概ね５割を占める下水道処理施設（山崎浄化センター、七里ガ浜浄化センター等）の全体処理水量で原単位目標を設定した。（3102） （２）基準年の平成21年度は22,449千m3、平成22年度は22,194千m3、平成23年度は21,123千m3、平成24年度は22,087千m3、平成25年度は21,325千m3、平成26年度は21,378千m3と処理量は年々増加傾向ではあるが、CO2の排出量と排出量原単位とも、最終年度の目標値を達成することができた。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《対象自動車を100台以上使用する事業者》
| 基準年度 | 平成 21 年度 |
|---|
排出量の状況
| 基準排出量の合計量 | 426 tCO2 |
|---|---|
| 計画初年度の排出量の合計量 | 373 tCO2 |
| 計画2年度目の排出量の合計量 | 347 tCO2 |
| 計画3年度目の排出量の合計量 | 301 tCO2 |
| 計画4年度目の排出量の合計量 | 249 tCO2 |
| 計画5年度目の排出量の合計量 | 236 tCO2 |
| 目標とした最終年度の排出量の合計量 | 405 tCO2 |
| 削減率 | 44.60 ％ |
排出量原単位の状況
| 基準年度の排出量原単位 | 0.58 tCO2/千km |
|---|---|
| 計画初年度の排出量原単位 | 0.584 tCO2/千km |
| 計画2年度目の排出量原単位 | 0.598 tCO2/千km |
| 計画3年度目の排出量原単位 | 0.6 tCO2/千km |
| 計画4年度目の排出量原単位 | 0.59 tCO2/千km |
| 計画5年度目の排出量原単位 | 0.581 tCO2/千km |
| 目標とした最終年度の排出量原単位 | 0.55 tCO2/千km |
| 削減率 | -0.17 ％ |
| 原単位の指標の種類 | 走行距離 |
|---|
排出の状況に関する説明
| ○じん介車を普通自動車から軽貨物自動車に変更することでCO2の排出量は大幅に削減することができた。しかし、原単位指数については、緊急車両があるため走行距離が減らず、削減することができなかった。 |
対象自動車の使用状況
| 総数 | うち 電気自動車 | うち 天然ガス自動車 | うち ハイブリッド自動車 | うち ディーゼル代替ＬＰガス自動車 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 使用台数 | 106 台 | 0 台 | 0 台 | 4 台 | 0 台 |
| 割合 | 0.00 ％ | 0.00 ％ | 3.77 ％ | 0.00 ％ |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容
工場等における措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
|
１ 山崎浄化センター（第二種指定工場） （１）各設備の管理基準整備(3102) （２）空調調和設備の管理基準整備(3306) （３）換気設備のファンベルトを省エネ型に随時交換（3801） （４）ファン及びブロワーのファンベルトを省エネ型に随時交換(3804) ２ 七里ガ浜浄化センターと主ポンプ場 （１）改築工事に伴い、高効率照明への更新 （２）改築工事に伴い、変電設備の変圧器をトップランナー変圧器に更新 （３）改築工事に伴い、高効率電動機の更新・インバーター化・運転制御の効率化 ３ その他施設における対策 （１）照明対策(3809) ・LEDランプ等の高効率照明への更新 ・街路灯を省エネ型照明に交換 ・常時点灯している電球のLEDへの交換 （２）電動機対策（廃棄物焼却施設）(3806) ・運転制御の効率化 ・高効率電動機への更新、インバーター化 |
１ 山崎浄化センター（第二種指定工場） （１）(3102)随時整備中 （２）(3306)随時整備中 （３）(3801)随時交換中 （４）(3804)随時交換中 ２ 七里ガ浜浄化センターと主ポンプ場 （１）改築工事が完了し高効率照明に更新済み （２）改築工事が完了しﾄｯﾌﾟﾗﾝﾅｰ変圧器に更新済み （３）改築工事が完了しｲﾝﾊﾞｰﾀ化や設備の高効率化実施 ３ その他施設における対策 （１）照明対策(3809) 消防や各支所で利用頻度が高い照明器具は、リースでLEDランプに交換。 （２）電動機対策（廃棄物焼却施設）(3806) 平成24年度から行っている焼却施設の改修工事に伴い、高効率電動機への更新及びインバータ化実施中。 |
自動車における措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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（１）推進体制の整備(5101)、エネルギー使用に関するデータの管理(5102)、エコドライブの実施(5105) ・各部門長をトップとしたエコドライブの推進体制を整備していく。 ・運転手は、関連する担当部署と連携を図り、エコドライブ講習会等へ積極的に参加をする。 ・走行データを的確に把握し、その分析結果をもとにエコドライブを推進する。 （２）車両の適正な維持管理の徹底(5104) 始業前の点検･整備を充実させ、オイル交換、エアクリーナー清掃･交換、タイヤの空気圧等の維 持管理を徹底する。 （３）低燃費車両等の導入(5106) 車両更新時には、低燃費車両等の二酸化炭素排出量の少ない車両を積極的に導入する。 |
（１）推進体制の整備(5101)、エネルギー使用に関するデータの管理(5102)、エコドライブの実施(5105) ・車両管理責任者等がエコドライブ講習会に参加し、 エコドライブについて学んだ。 ・月1回アイドリングストップを行うよう、職員に周知している。 （２）車両の適正な維持管理の徹底(5104) 日常点検及び定期点検を行い、交換が必要な部品は定期的に交換している。 （３）低燃費車両等の導入(5106) 特殊車両以外は、排ガス規制、燃費基準を達成しているものを購入している。 |
新エネルギー等の導入その他の具体的な措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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（１）電気自動車（軽自動車）を導入。 （２）太陽光発電設備設置費補助 平成20年度から地球温暖化の防止に向けて新エ ネルギーの有効利用を図るため、住宅用太陽光発 電設備設置費の一部を補助しています。 |
（１）電気自動車（軽自動車）を導入。 平成25年度に電気自動車（軽自動車）をリースで4台導入。 （２）太陽光発電設備設置費補助 平成22年度から26年度までの太陽光発電の設置件数は508件。 |
地域の地球温暖化対策の推進への貢献
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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○グリーン購入の推進 毎年度グリーン購入調達方針を定め、全庁的にグリーン購入の推進を図っている。 ○環境マネジメントシステムの普及 鎌倉市独自の環境マネジメントシステム「かまくらエコアクション21」を市内事業者に対して、 アドバイザーを無料で派遣し、登録料無料で普及させている。 |
○グリーン購入の推進 平成22年度から平成25年度までのグリーン購入対象商品調達率は99パーセント以上。平成26年度の実績は現在集計中。 ○環境マネジメントシステムの普及 平成22年度から26年度までの新規登録は事業者3社、アドバイザー派遣回数は11回。 |
温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組
| 計画 | 実施の結果 |
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エネルギー管理指定工場等の一覧
| 指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
|---|---|---|---|---|
| 第2種 | 山崎浄化センター | 神奈川県鎌倉市山崎354-2 | 3631 | 下水道処理施設維持管理業 |