結果報告書　（株式会社タマダイ）

届出者住所	神奈川県足柄上郡開成町吉田島3532
届出者氏名	株式会社タマダイ　　取締役社長　増野　照雄
主たる業種	製造業　　\|　　中分類；輸送用機械器具製造業
特定大規模事業者の区分	■	年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
□	連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
□	対象自動車を100台以上使用する事業者

エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度	平成 21 年度

排出量の状況

	実排出係数ベース	調整後排出係数ベース
基準排出量の合計量	4,970 tCO2	4,350 tCO2
計画初年度の排出量の合計量	5,100 tCO2	4,450 tCO2
計画2年度目の排出量の合計量	4,950 tCO2	4,350 tCO2
計画3年度目の排出量の合計量	4,820 tCO2	4,210 tCO2
計画4年度目の排出量の合計量	4,780 tCO2	4,170 tCO2
計画5年度目の排出量の合計量	4,350 tCO2	3,810 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量	4,820 tCO2	4,219 tCO2
削減率	12.47 ％	12.41 ％

排出量原単位の状況

	実排出係数ベース	調整後排出係数ベース
基準年度の排出量原単位	1.6 tCO2/ｔ	1.4 tCO2/ｔ
計画初年度の排出量原単位	1.5 tCO2/ｔ	1.31 tCO2/ｔ
計画2年度目の排出量原単位	1.48 tCO2/ｔ	1.3 tCO2/ｔ
計画3年度目の排出量原単位	1.5 tCO2/ｔ	1.31 tCO2/ｔ
計画4年度目の排出量原単位	1.62 tCO2/ｔ	1.41 tCO2/ｔ
計画5年度目の排出量原単位	1.7 tCO2/ｔ	1.49 tCO2/ｔ
目標とした最終年度の排出量原単位	1.56 tCO2/ｔ	1.36 tCO2/ｔ
削減率	-6.25 ％	-6.43 ％

原単位の指標の種類	生産量

排出の状況に関する説明

平成２５年より生産量の減産により連続稼働を中断・停止を実施した。このため稼働開始時の金型予熱・アルミ溶湯の昇温に使用するエネルギーが増加し、また設備停止時のアルミ溶湯の保持エネルギーが増加した。
その結果二酸化炭素排出量は減少したが、排出量原単位は増加した。

このページの先頭へもどる

エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

計画	実施の結果
○管理基準の作成・変更（3102）　設備の省エネ対策を実施するため管理基準を作成 ○燃料の燃焼管理対策（3201）　燃料ガスの種類をＬＰＧガスから都市ガスへ変更 ○受電端力率の管理対策（3702）　自動力率調整装置の導入 ○照明設備対策（3809）　インバータ付き照明への転換 ○推進体制の整備（3101）　温室効果ガス排出削減に関する役割分担・責任　・権限を明確化した推進体制の整備 ○空気調和設備対策（3306）　省エネ型空調設備の導入 ○コンプレッサー対策（3805）　エアブローの適正管理による圧縮空気流量の削減	○管理標準の作成（3102）　平成２５年度に全設備の管理基準を作成した。 ○燃料の燃焼管理対策（3201）　平成２２年度から平成２３年度に都市ガスに変更した。 ○受電端力率の管理対策（3702）　平成２３年度に自動力率調整装置を導入した。 ○照明設備対策（3809）　　インバータ付き照明に平成２６年度に　（蛍光灯：６３基）転換した。 ○推進体制の整備（3101）　温室効果ガス排出削減に関する人材育成及び　省エネルギー・温暖化対策関連教育の実施中。 ○空気調和設備対策（3306）　省エネ型空調設備へ毎年２台更新中。 ○コンプレッサー対策（3805）　製品の品質不良原因のためエアープロ―の削減を　トライ中。 ○その他　当初の計画では予定していなかったが、　コンプレッサー１台を省エネインバータ型　に更新を追加実施した。

計画

実施の結果

○管理基準の作成・変更（3102）
　設備の省エネ対策を実施するため管理基準を作成
○燃料の燃焼管理対策（3201）
　燃料ガスの種類をＬＰＧガスから都市ガスへ変更
○受電端力率の管理対策（3702）
　自動力率調整装置の導入
○照明設備対策（3809）
　インバータ付き照明への転換
○推進体制の整備（3101）
　温室効果ガス排出削減に関する役割分担・責任
　・権限を明確化した推進体制の整備
○空気調和設備対策（3306）
　省エネ型空調設備の導入
○コンプレッサー対策（3805）
　エアブローの適正管理による圧縮空気流量の削減

○管理標準の作成（3102）
　平成２５年度に全設備の管理基準を作成した。
○燃料の燃焼管理対策（3201）
　平成２２年度から平成２３年度に都市ガスに変更した。
○受電端力率の管理対策（3702）
　平成２３年度に自動力率調整装置を導入した。
○照明設備対策（3809）　
　インバータ付き照明に平成２６年度に
　（蛍光灯：６３基）転換した。
○推進体制の整備（3101）
　温室効果ガス排出削減に関する人材育成及び
　省エネルギー・温暖化対策関連教育の実施中。
○空気調和設備対策（3306）
　省エネ型空調設備へ毎年２台更新中。
○コンプレッサー対策（3805）
　製品の品質不良原因のためエアープロ―の削減を
　トライ中。
○その他
　当初の計画では予定していなかったが、
　コンプレッサー１台を省エネインバータ型
　に更新を追加実施した。