結果報告書 （株式会社トーメンパワー寒川）
事業者の名称等
| 届出者住所 | 神奈川県高座郡寒川町一之宮七丁目10番2号 | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 株式会社トーメンパワー寒川 代表取締役社長 吉田 庄重 | |
| 主たる業種 | 電気・ガス・熱供給・水道業 | 中分類；電気業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間
| 平成 22 年度〜平成 26 年度 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 平成 21 年度 |
|---|
排出量原単位の状況
| 実排出係数ベース | |
|---|---|
| 基準年度の排出量原単位 | 0.629 tCO2/MWh |
| 計画初年度の排出量原単位 | 0.635 tCO2/MWh |
| 計画2年度目の排出量原単位 | 0.629 tCO2/MWh |
| 計画3年度目の排出量原単位 | 0.627 tCO2/MWh |
| 計画4年度目の排出量原単位 | 0.628 tCO2/MWh |
| 計画5年度目の排出量原単位 | 0.637 tCO2/MWh |
| 目標とした最終年度の排出量原単位 | 0.623 tCO2/MWh |
| 削減率 | -1.27 ％ |
| 原単位の指標の種類 | 受給電力量 |
|---|
排出の状況に関する説明
|
○本発電所では稼働率を向上させる（年間目標稼働率：97.5％）ことにより、排出量の削減を目指しているが、本年度7月7日で発電所廃止となった。 ○なお、二酸化炭素の排出量（ｔCO2）は次のとおりである 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 排出量（全体） 94929 95047 97192 105188 排出量（他人への供給を除く） 2820 2847 2761 3064 平成25年度 平成26年度 94036 15661 2870 546 排出量（全体）＝燃料の使用量換算値＋東電からの電力受電量換算値 排出量（他人への供給を除く）＝排出量（全体）-東京電力への電力供給分換算値 ※省エネ法定期報告でいう、エネルギーの使用に伴って発生する二酸化炭素の排出量を記載してあります。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容
工場等における措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
|
1.推進体制の整備〔3101〕 ・環境マネジメントシステムを導入し、毎月計画及び実施状況を確認している 2.管理基準の作成・変更〔3102〕 ・省エネ法に基づく発電所設備管理標準を制定し管理基準を定めている 3.主要設備の保全管理対策〔3103〕 ・１回/３ヶ月周期でガスタービン圧縮機の水洗浄を実施している ・毎年度５月にプラントの定期点検を実施している 4.定期的な計測、記録対策〔3104〕 ・運転管理規定に基づき各機器の運転監視を実施し、日報及び月報を作成している 5.エネルギー使用量の管理対策〔3105〕 ・毎月エネルギー使用量を管理し、発電効率、所内電力、CO2排出量を確認している 6.ボイラー対策〔3303〕 ・ボイラーへの給水は「発電用水質管理マニュアル」を定め管理されている 7.排ガスの廃熱回収の管理対策〔3401〕 ・当発電所は廃熱回収ボイラーであり運転管理規定及び操作基準にて管理されている 8.蒸気ドレンの廃熱回収の管理対策〔3402〕 ・ボイラー連続ブロー水をフラッシュタンクで廃熱（フラッシュ蒸気）を回収している 9.発電専用設備対策〔3501〕 ・毎年度５月の定期点検にてガスタービン・蒸気タービンの清掃等を行い効率を維持している | 計画通り全て実施済み |
新エネルギー等の導入その他の具体的な措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
| − | − |
地域の地球温暖化対策の推進への貢献
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
| − | − |
温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
| − | − |
エネルギー管理指定工場等の一覧
| 指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
|---|---|---|---|---|
| 第1種 | 寒川ﾊﾟﾜｰｽﾃｰｼｮﾝ | 神奈川県高座郡寒川町一之宮7-10-2 | 3311 | 発電所 |