結果報告書 （テルモ株式会社）
事業者の名称等
| 届出者住所 | 東京都渋谷区幡ヶ谷２丁目４４番１号 | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | テルモ株式会社 代表取締役社長 新宅 祐太郎 | |
| 主たる業種 | 学術研究,専門・技術サービス業 | 中分類；学術・開発研究機関 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間
| 平成 22 年度～平成 26 年度 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 平成 21 年度 （基準排出量の合計量は平成 19 年度から平成 21 年度の平均値として算出） |
|---|
排出量の状況
| 実排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
|---|---|---|
| 基準排出量の合計量 | 9,400 tCO2 | 8,300 tCO2 |
| 計画初年度の排出量の合計量 | 9,250 tCO2 | 8,200 tCO2 |
| 計画2年度目の排出量の合計量 | 8,050 tCO2 | 7,070 tCO2 |
| 計画3年度目の排出量の合計量 | 8,210 tCO2 | 7,190 tCO2 |
| 計画4年度目の排出量の合計量 | 8,450 tCO2 | 7,420 tCO2 |
| 計画5年度目の排出量の合計量 | 7,400 tCO2 | 6,410 tCO2 |
| 目標とした最終年度の排出量の合計量 | 8,460 tCO2 | 7,550 tCO2 |
| 削減率 | 21.28 ％ | 22.77 ％ |
排出量原単位の状況
| 実排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
|---|---|---|
| 基準年度の排出量原単位 | 0.1457 tCO2/時間×千㎡ | 0.1286 tCO2/時間×千㎡ |
| 計画初年度の排出量原単位 | 0.1469 tCO2/時間×千㎡ | 0.1303 tCO2/時間×千㎡ |
| 計画2年度目の排出量原単位 | 0.128 tCO2/時間×千㎡ | 0.1124 tCO2/時間×千㎡ |
| 計画3年度目の排出量原単位 | 0.1214 tCO2/時間×千㎡ | 0.1063 tCO2/時間×千㎡ |
| 計画4年度目の排出量原単位 | 0.1221 tCO2/時間×千㎡ | 0.1072 tCO2/時間×千㎡ |
| 計画5年度目の排出量原単位 | 0.1047 tCO2/時間×千㎡ | 0.0907 tCO2/時間×千㎡ |
| 目標とした最終年度の排出量原単位 | 0.1311 tCO2/時間×千㎡ | 0.117 tCO2/時間×千㎡ |
| 削減率 | 28.14 ％ | 29.47 ％ |
| 原単位の指標の種類 | 空調機の運転時間 ×空調面積 |
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排出の状況に関する説明
|
原単位分母の空調機運転時間×空調面積は 基準年度 ６４，５０３ Ｈ２６年度 ７０，６６８ であり、基準年に比べて9.56％増加しましたが、二酸化炭素排出量は21.28％減の結果になりました。 この主な削減要因は下記の取り組みによるものです。 ・熱源設備冷凍機４台をターボ冷凍機４台に更新 ・冷却塔を更新 ・冷凍機冷却水ポンプをインバーター制御 ・電算機室水冷ＰＡＣを空冷エアコンに更新 ・蛍光灯器具をＨｆ、ＬＥＤに順次更新 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容
工場等における措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
|
・推進体制の整備（1101）全社のエネルギー部会に継続参加し、温室効果ガス排出削減の目標設定、実績報告を行うことにより温室効果ガス排出削減を図ります。 ・空気調和設備（1201）冷凍機を効率よく運転停止するための統合制御機器の導入を検討します。 ・冷凍機（1202）老朽化したエネルギー使用量の多い冷凍機を平成２２年（２０１０年）度より高効率な冷凍機に更新を計画的に進めてまいります。 ・冷却塔（1203）老朽化した冷却塔を平成２２年（２０１０年）に高効率な冷却塔に更新し、ファン制御はインバーター制御をすることによりエネルギーの削減を図ります。 ・照明設備（1401）４０Ｗ直管型をＦＬＲからＨｆタイプに順次更新、電球はＬＥＤタイプに順次更新し、エネルギーの削減を図ります。 ・事務用機器（1701）新規に導入する機器はエネルギー効率の高い機器を選定するように進めてまいります。 |
・推進体制の整備（1101）：全社のエネルギー部会に継続参加し、温室効果ガス排出量削減の目標設定、実績報告を行うことにより温室効果ガス排出量の削減を図りました。 ・空気調和設備（1201）：冷凍機を効率よく運転停止するためのシステムを中央監視装置に組み込み、運用しています。 ・冷凍機（1202）：老朽化したエネルギー使用量の多い冷凍機を平成２２年（２０１０年）度より高効率なターボ冷凍機に更新を計画的に進めました。 ・冷却塔（1203）：老朽化した冷却塔を平成２２年（２０１０年）に高効率な冷却塔に更新し、ファン制御はインバーター制御にし、よりエネルギーの削減を図りました。 ・照明設備（1401）：４０Ｗ直管型をＦＬＲからＨｆ、ＬＥＤタイプに、電球はＬＥＤタイプに順次更新を進めています。 ・事務用機器（1701）：新規に導入する機器はエネルギー効率の高い機器を選定し進めました。 |
新エネルギー等の導入その他の具体的な措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
| － | － |
地域の地球温暖化対策の推進への貢献
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
|
・物流の環境負荷削減の取り組み：輸送効率の高い委託輸送や海上輸送などのモーダルシフトによるエネルギー使用量削減、物流拠点の統廃合など物流を効率的にする取り組みを実施しています。 ・営業車両でエコドライブに挑戦：営業車のエコドライブを推進しています。やさしい発進を心がける。無駄なアイドリングを止めるなどの環境にやさしい運動に加え、営業車の使用方法の見直し、低燃費車の導入を積極的に進めています。 ・チャレンジ２５キャンペーンに参加:オフィスや家庭での地球温暖化防止活動を推進しています。 ・緑地の維持管理を適切に実施 保存緑地：敷地境界を接する近隣住民と協議のうえ緑地の維持管理を実施しています。復元緑地：保存緑地、周辺の自然環境と調和のとれた緑地とするよう維持管理しています。 ・富士山森づくり活動に参加：苗木の成長を助けるための下草刈りから、鹿などの食害被害を防ぐために木の周りに麻布を巻くなど本来の森を再生するための活動を実施しています。 |
・物流の環境負荷削減の取り組み：輸送効率の高い委託輸送や海上輸送などのモーダルシフトによるエネルギー使用量削減、物流拠点の統廃合など物流を効率的にする取り組みを実施しました。 ・営業車両でエコドライブに挑戦：営業車のエコドライブを推進しています。やさしい発進を心がける。無駄なアイドリングを止めるなどの環境にやさしい運動に加え、営業車の使用方法の見直し、低燃費車の導入を積極的に継続的に進めています。 ・社内キャンペーン「ＥＣＯチャレンジ」を開催:毎年の夏の取り組みとしてオフィスや家庭での地球温暖化防止活動を継続推進しています。 ・緑地の維持管理を適切に実施 保存緑地：敷地境界を接する近隣住民と協議のうえ緑地の維持管理を継続して実施しています。復元緑地：保存緑地、周辺の自然環境と調和のとれた緑地とするよう維持管理を継続しています。 ・富士山森づくり活動に参加：苗木の成長を助けるための下草刈りから、鹿などの食害被害を防ぐために木の周りに麻布を巻く、植林など本来の森を再生するための活動を継続しております。 |
温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
| ・環境に配慮した商品開発をめざす：「人にも環境にもやさしい医療」をめざし、「Ｈｕｍａｎ×Ｅｃｏ開発指針」を策定し、この指針に沿って商品開発をめざします。 | ・環境に配慮した商品開発をめざす：「人にも環境にもやさしい医療」をめざし、「Ｈｕｍａｎ×Ｅｃｏ開発指針」を策定し、この指針に沿って商品開発を進めています。 |
エネルギー管理指定工場等の一覧
| 指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
|---|---|---|---|---|
| 第1種 | 研究開発センター | 神奈川県足柄上郡中井町井ノ口1500 | 7101 | 管理・補助的な経済活動を行う事業所（研究所） |