届出者住所 | 東京都渋谷区渋谷4−4−25 | |
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届出者氏名 | 学校法人青山学院 理事長 安藤 孝四郎 | |
主たる業種 | 教育,学習支援業 | 中分類;学校教育 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
平成 22 年度〜平成 24 年度 |
基準年度 | 平成 21 年度 |
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実排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
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基準排出量の合計量 | 9,640 tCO2 | 7,800 tCO2 |
計画初年度の排出量の合計量 | 9,910 tCO2 | 8,020 tCO2 |
計画2年度目の排出量の合計量 | 8,960 tCO2 | 7,240 tCO2 |
計画3年度目の排出量の合計量 | 9,050 tCO2 | 7,310 tCO2 |
目標とした最終年度の排出量の合計量 | 9,350 tCO2 | 7,570 tCO2 |
削減率 | 6.12 % | 6.28 % |
実排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
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基準年度の排出量原単位 | 156.88 tCO2/千コマ | 126.93 tCO2/千コマ |
計画初年度の排出量原単位 | 142.69 tCO2/千コマ | 115.48 tCO2/千コマ |
計画2年度目の排出量原単位 | 142.43 tCO2/千コマ | 115.09 tCO2/千コマ |
計画3年度目の排出量原単位 | 132.29 tCO2/千コマ | 106.86 tCO2/千コマ |
目標とした最終年度の排出量原単位 | 152.17 tCO2/千コマ | 123.12 tCO2/千コマ |
削減率 | 15.67 % | 15.81 % |
原単位の指標の種類 | 年間授業コマ数 |
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まず二酸化炭素排出量の推移について述べる。初年度は2008年度に新学部を設置したことによる相模原キャンパス所属学生数増によって排出量が増加したが、2年度目は東日本大震災後の全域的な電力需要抑制に対応し、経済産業省から通知のあった夏期電力需要抑制−15%を達成するために種々施策を講じ、夏期電力需要抑制−15%を達成するとともに、排出量の大幅な削減を実施することが出来た。 3年度目も引き続き対策を講じ、3年度目単体では前年度比約1%強排出量増加はしたが、計画最終年度として当初目標の3%削減を超える6%の削減を達成することが出来た。次に原単位の推移について述べる。本学は原単位の指標として「年間授業コマ数」を用いており、初年度はこの「年間授業コマ数」の増加により、排出量は上昇したものの原単位は減少した。 2年度目は、前述の夏期電力需要抑制−15%を達成する主な対策として、前期授業の短縮及び定期試験を実施せず夏期休業期間の前倒しを行った。この前倒した期間分の授業コマ数分、最終的に原単位の分母の値が減少したため、排出量は大きく減少したものの、原単位は前年度横ばいという値となった。 3年度目は前期授業と定期試験期間を通常に戻したため、年間授業コマは増加し、これに伴い原単位は減少。最終的な排出量原単位は目標の3%削減を大きく上回る15%を超える削減結果となった。 |
計画 | 実施の結果 |
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○ 空気調和設備対策(1201) 冬季の空調機停止時刻を前倒しすることにより、搬送動力を削減する。 ○ 受変電設備対策(1501) 特高変圧器2台の内1台を緊急時用及び予備用として停止することにより省エネを図る。 ○ 照明設備対策(1401) 誘導灯の夜間消灯(A,C,D,E,F,G,M棟) 誘導灯信号装置を利用して、夜間無人になった時に誘導灯を消灯し、省エネを図る。 |
○ 空気調和設備対策(1201) 平成24年度冬季の空調機停止時間を、最終授業時間終了の30分前とし実施した。 ○ 照明設備対策(1401) 無人となる冬季休業期間中の非常口・誘導灯の消灯を実施し省エネを図った。 |
計画 | 実施の結果 |
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○ 照明設備対策(1401) G棟1,2階食堂の一般照明器具(ハロゲンランプ)をLED照明器具に取り替え、消費電力の削減を 図る。 |
○ 照明設備対策(1401) 現時点ではLED器具の価格が高く、LED化のイニシャルコストの予算化が困難なため未実施。 |
計画 | 実施の結果 |
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○環境教育の実施 本学教員、他招聘教員による公開講座を実施しており、その中で、省エネルギー・地球温暖化対策について 講義を行っている。 |
○環境教育の実施 平成22年から平成24年までのうち、省エネルギー・地球温暖化対策に関係する項目の公開講座を以下の通り実施した。平成22年度 市民大学青山学院大学コース 「成長の限界(1972)」その後 ・ヒトの限界、地球の限界 −環境科学の立場から− ・人口と「成長の限界」 ・世界のエネルギー問題はどうなるか ・世界の経済問題を考える 〜限界を超えてなお、現在の資本主義は有効か〜 ・省エネルギー技術と自然エネルギーの利用 平成23年度 市民大学青山学院大学コース 先端技術と私たちの暮らし ・私たちの暮らしと磁石 ・暮らしの中の疲労・ストレスのメカニズムと測定評価 ・太陽電池の現状と将来 −進化する太陽電池− ・ファジィ制御とそれが支える私たちの暮らし ・暮らしの省エネルギーとインバータ |
計画 | 実施の結果 |
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○構内の樹木の生育管理を行い、温室効果ガス排出抑制 構内の樹木を含む植栽の保守管理を専門会社と年間委託し、生育を促している。 ○理工学部研究室による研究開発 相模原キャンパスでは理工学部が所属しており、その中の一部研究室において、研究室ごとに分野は違えど、温室効果ガス 排出抑制や省エネルギーに通じる素材、製品等の研究開発を学生・教員一丸となって行っている。 |
○構内の樹木の生育管理 計画年度を通して、構内の樹木を含む植栽の保守管理を専門業者へ委託し、生育を促した。 ○理工学部研究室による研究開発 引き続き、温室効果ガス排出抑制や省エネルギーに通じる素材、製品等の研究開発を行っている。 |
指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
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第1種 | 相模原キャンパス | 神奈川県相模原市中央区淵野辺5-10-1 | 8161 | 大学 |