結果報告書

届出者住所	東京都港区白金５丁目９番１号
届出者氏名	学校法人北里研究所　　理事長　藤井　清孝
主たる業種	教育,学習支援業　　\|　　中分類；学校教育
特定大規模事業者の区分	■	年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
□	連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
□	対象自動車を100台以上使用する事業者

エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度	平成 21 年度

排出量の状況

	実排出係数ベース	調整後排出係数ベース
基準排出量の合計量	38,700 tCO2	33,900 tCO2
計画初年度の排出量の合計量	41,200 tCO2	36,300 tCO2
計画2年度目の排出量の合計量	39,200 tCO2	34,700 tCO2
計画3年度目の排出量の合計量	39,900 tCO2	35,200 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量	38,100 tCO2	33,400 tCO2
削減率	-3.10 ％	-3.83 ％

排出量原単位の状況

	実排出係数ベース	調整後排出係数ベース
基準年度の排出量原単位	138.79 tCO2/千m2	121.57 tCO2/千m2
計画初年度の排出量原単位	133.81 tCO2/千m2	117.9 tCO2/千m2
計画2年度目の排出量原単位	127.32 tCO2/千m2	112.7 tCO2/千m2
計画3年度目の排出量原単位	125.69 tCO2/千m2	110.88 tCO2/千m2
目標とした最終年度の排出量原単位	136.63 tCO2/千m2	119.79 tCO2/千m2
削減率	9.44 ％	8.79 ％

原単位の指標の種類	床面積

排出の状況に関する説明

○相模原キャンパス新病棟建設の施設整備計画の一環で平成22年度に建物の一部解体・増築を実施した。そのため、相模原キャンパスの延床面積が224,648m2から253,434m2に増床した。
　なお、新病棟の竣工予定は平成25年度である。
○平成23年度に東日本大震災により三陸キャンパスの機能を相模原キャンパスに移転し、学生数の増加により消費エネルギーが増加した。

○東病院においては平成24年4月に耳鼻咽喉科診療の一部が相模原キャンパスから東病院に移設され、さらに患者数が増加した。これに伴いエネルギー使用量も増加傾向となった。
○CO2排出量は増加したが、照明のLED化等の省エネを推進することにより原単位を低減することができた。

○平成23年度以降次の対策を継続実施している。
　・照明の間引き
　・空調設定温度の緩和
　・一部エレベータの運転停止
　・パソコン、プリンターの節電
　・冷凍・冷蔵庫の間引き
　・自動販売機の間引き

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

計画	実施の結果
共通項目 ○推進体制の整備（1101）省エネルギーコンサルタントを導入し、全キャンパスにおける推進組織の構築を図る。　 ○管理標準の作成・変更（1102）既存管理標準の見直しを行い、全キャンパスのベースとなる管理標準の作成を行う。　 ○業務用機器(1801)冷凍・冷蔵設備のＣＯＰ管理を行う。相模原キャンパス ○ボイラー設備対策(1301)耐用年数を経過したボイラーを新型省エネ機器へ更新する。 ○照明設備対策（1401）外灯のナトリウムランプ化及びLED化、建物内照明のセンサー導入を行う。　 ○昇降機対策(1402)老朽化したエレベーターのリニューアルを行う。東病院 ○照明設備対策(1401)照明のＨＦ機器採用・ＬＥＤ採用の検討。	○平成23年7月に北里研究所全体を所管する省エネルギー推進委員会、省エネルギー技術委員会を構築した。 ○平成23年11月にエネルギー管理標準の見直しを実施した。相模原キャンパスのエネルギー管理標準をベースに各キャンパスに展開した。 ○未実施 ○平成24年度にM7号棟のボイラを更新した。 ○平成24年度に外灯のLED化、建物内部照明のLED化を実施した。 ○平成２３年度に麻溝コーポ、Ｍ３号館、Ｍ２号館図書館のエレベーターを更新した。 ○平成２３年度に建物内部照明のＬＥＤ化を実施した。

計画

実施の結果

共通項目
○推進体制の整備（1101）省エネルギーコンサルタントを導入し、全キャンパスにおける推進組織の構築を図る。　
○管理標準の作成・変更（1102）既存管理標準の見直しを行い、全キャンパスのベースとなる管理標準の作成を行う。　
○業務用機器(1801)冷凍・冷蔵設備のＣＯＰ管理を行う。

相模原キャンパス
○ボイラー設備対策(1301)耐用年数を経過したボイラーを新型省エネ機器へ更新する。
○照明設備対策（1401）外灯のナトリウムランプ化及びLED化、建物内照明のセンサー導入を行う。　
○昇降機対策(1402)老朽化したエレベーターのリニューアルを行う。

東病院
○照明設備対策(1401)照明のＨＦ機器採用・ＬＥＤ採用の検討。

○平成23年7月に北里研究所全体を所管する省エネルギー推進委員会、省エネルギー技術委員会を構築した。
○平成23年11月にエネルギー管理標準の見直しを実施した。相模原キャンパスのエネルギー管理標準をベースに各キャンパスに展開した。
○未実施

○平成24年度にM7号棟のボイラを更新した。
○平成24年度に外灯のLED化、建物内部照明のLED化を実施した。
○平成２３年度に麻溝コーポ、Ｍ３号館、Ｍ２号館図書館のエレベーターを更新した。

○平成２３年度に建物内部照明のＬＥＤ化を実施した。