結果報告書

事業者の名称等

届出者住所	東京都大田区矢口2-1-21
届出者氏名	株式会社ナムコ　　代表取締役社長　橘　正裕
主たる業種	生活関連サービス業,娯楽業　　|　　中分類；娯楽業
特定大規模事業者の区分	■	年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
	□	連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
	□	対象自動車を100台以上使用する事業者

計画期間

平成 22 年度〜平成 24 年度

エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度	平成 21 年度

排出量の状況

排出量原単位の状況

原単位の指標の種類	建物延床面積

排出の状況に関する説明

【エネルギー起源二酸化炭素の排出推移について】 【CO2削減目標】計画の基準年（平成21年度）に対して最終年度（平成24年度）で▲3％が目標 【CO2削減結果】CO2削減は、最終年度の基準年度比▲21.58％（調整後▲21.45％） 　　　　　　　　原単位（千�u）は、最終年度の基準年度比▲17.42％（調整後▲17.41％） 　　　　　　　　となり、両項目とも削減目標を達成した。 【削減主要因】 �@省エネLEDランプへの大量変換：削減効果▲4.4％ 　平成22、23、24年度と三年間継続して、ゲーム機器内ハロゲン灯を省エネLEDランプへ変換 　（参考：全国約200店舗：LED約15,560灯変換、蛍光灯17,120本減灯、▲4,532千kwhを削減） �A節電計画の実施：削減効果▲８％ 　平成23年3月の東日本震災以降、平成23年は、電力会社の管区内で徹底した節電計画を実行。 　神奈川県においては、アミューズ施設13店舗において店内照明減灯、店頭電照看板の消灯、 　ゲーム機器内照明の減灯、空調の設定温度調整等を行った 　また、継続して各年度において冬季節電計画、夏季節電計画を実施し電気量を削減 �B店舗数減少：県内では基準年13店舗から最終年に11店舗に減少、それに伴い電気量も減少。 �C業態の一部変更：電気使用量の多いゲーム機器設置スペース⇒時間貸し遊園スペースへの 　変更により使用電気量が減少した �D都市ガス使用量の減少（▲0.8％） �E空調電気量実数値の把握：空調実数値確認で想定空調加算を取りやめ使用電気量が減少

【参考】すべての工場等（全社）の状況

排出量の状況

排出量原単位の状況

原単位の指標の種類	建物延床面積

エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

計画

実施の結果

○推進体制のより一層の整備促進（1101） 　・CSR（環境）プロジェクト活動の積極化と継続 　・環境保全状況のCSRレポートでの情報開示継続 　・環境知識と意識改革を目的にeco検取得推進 ○管理基準の作成（1102） 　・設備及び業務の管理基準、管理標準の作成 ○主要設備等の保全管理（1103） 　・設備保全計画の作成、それに基づく管理の実施 ○定期的な計測・記録（1104） 　・店舗、設備の計測、記録結果の適切管理の遂行 ○エネルギー使用量の管理（1105） 　・環境マネージメントシステムの環境データ収集 　　効率化と、第三者機関監査の継続実施 ○空気調和設備（1201） 　・エアフィルタ等定期的点検、清掃及び交換、 　　冷暖房設備の負荷管理及び使用ｴﾈﾙｷﾞｰの削減 ○照明設備（1401） 　・店舗内照度の適正な把握と管理 　・店舗照明及びアミューズメント機器照明のLED等 　　高効率照明への更新、及び過剰電力の削減 ○事務用機器（1701） 　・事務機器待機電力削減及び高効率照明への更新

○推進体制のより一層の整備促進（1101） 　・グループCSRプロジェクトを継続して活動 　・各年環境保全状況をCSRレポート発行で報告 　・eco検取得推進：基準年132名⇒最終年度202名 ○管理基準の作成（1102）⇒ 　グループ環境・社会活動規程を定め、CSR活動中期 　計画で目標に沿って環境活動を行っている。 ○主要設備等の保全管理（1103）⇒各種マニュアルを 　整備、管理の実施を行っている。 ○定期的な計測・記録（1104）⇒実行中 　業態の違う特定2店舗にて、各分電盤にスマート 　センサーを設置、各フロアの電気量を収集、データ 　分析し、節電ポイント指導に活用している。 ○エネルギー使用量の管理（1105） 　・環境マネージメントシステムでの環境データ収集 　　＆第三者機関監査を各年度実施 ○空気調和設備（1201） 　店舗において空調フィルター清掃を定期的に実行 ○照明設備（1401） LED灯への変換実施 結果2面ページを参照 ○事務用機器（1701） 　⇒本社にてコピー機、空調の省エネ化実施

新エネルギー等の導入その他の具体的な措置

計画	実施の結果
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地域の地球温暖化対策の推進への貢献

計画	実施の結果
○環境教育の実施 　年二回、環境知識と意識改革を目的に、役員・従業員を 　対象にした環境社会検定（eco検）取得を推進、 　また、家庭でも実践できるECO活動の勉強会である 　環境セミナーを実施	○環境教育の実施 　・年二回、環境知識と意識改革を目的に、役員・従業員を 　　対象に、環境社会検定（eco検）取得を推進した。 　・2010年、家庭でも実践できるECO活動環境セミナーを 　　実施

温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組

計画	実施の結果
○グループ環境保全活動の一環として、 　森林の里親となっている長野県志賀高原 　「バンダイナムコの森」で、 　弊社はグループ企業の一員として環境活動を支援。 　森の保全作業と、楽しくエコを学ぶエコクイズ大会や、 　「バンダイナムコの森」の木の実などを材料にした 　工作会など地域の子ども達との交流イベント 　「バンダイナムコ エコイベント」に参画。	○グループ環境保全活動の一環として、 　各年度「バンダイナムコの森」で、グループ企業の従業員 　が森の保全作業を実施。また地元子供たちと、森の自然と 　エコを学ぶエコクイズ大会や、木の実を素材にした工作会 　を開催。 ○「被災地に緑と心の復興を！ プロジェクトどんぐり」 　2012年より“ナムコどんぐりひろいバスツアー” 　　（主催：財団法人日本環境協会など）を支援 　宮城、福島の弊社８店舗等で参加者募集をおこない 　被災地にてどんぐりひろいを実施。