結果報告書
事業者の名称等
| 届出者住所 | 東京都八王子市椚田町1211-4 | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 株式会社テージーケー 代表取締役社長 清宮 仁 | |
| 主たる業種 | 製造業 | 中分類；輸送用機械器具製造業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間
| 平成 22 年度〜平成 24 年度 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 平成 21 年度 |
|---|
排出量の状況
| 実排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
|---|---|---|
| 基準排出量の合計量 | 2,710 tCO2 | 2,170 tCO2 |
| 計画初年度の排出量の合計量 | 3,400 tCO2 | 2,720 tCO2 |
| 計画2年度目の排出量の合計量 | 2,940 tCO2 | 2,350 tCO2 |
| 計画3年度目の排出量の合計量 | 3,110 tCO2 | 2,490 tCO2 |
| 目標とした最終年度の排出量の合計量 | 2,981 tCO2 | 2,387 tCO2 |
| 削減率 | -14.76 ％ | -14.75 ％ |
排出量原単位の状況
| 実排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
|---|---|---|
| 基準年度の排出量原単位 | 0.0862 tCO2/千台 | 0.069 tCO2/千台 |
| 計画初年度の排出量原単位 | 0.0986 tCO2/千台 | 0.0789 tCO2/千台 |
| 計画2年度目の排出量原単位 | 0.0888 tCO2/千台 | 0.0709 tCO2/千台 |
| 計画3年度目の排出量原単位 | 0.1125 tCO2/千台 | 0.0901 tCO2/千台 |
| 目標とした最終年度の排出量原単位 | 0.0836 tCO2/千台 | 0.0669 tCO2/千台 |
| 削減率 | -30.51 ％ | -30.58 ％ |
| 原単位の指標の種類 | 生産数量 |
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排出の状況に関する説明
|
○電気使用量の約４０％を占めている工作機械（専用機）３台を７，８，９月度で１ヶ月毎に１台を完全停止しました。それと同時にインフラ設備であるコンプレッサーを輪番停止させた。 ○工作機械（専用機）３台の休み時間（１H／日）中のアイドリングを停止した。 ○工場の不使用エリア及び昼休み時の照明器具完全消灯を実施した。 ○デマンド監視モニターを大いに活用し、ピーク電力を監視しエネルギー排出量の削減を実施した。 ○蛍光灯の間引き点灯、窓ガラスへの断熱フィルム及び断熱材の貼付けを実施した。 ○生産台数に含まれない、次期製品の開発・製造に向けた試作・実験・トライが増大しました。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容
工場等における措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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○推進体制の整備（3101） 省エネ対策担当者を、部門毎、課別毎に選任し、会社全体の組織活動を活性化させ、エネルギーの使用状況の把握、管理を実施する。 ○管理基準の作成・変更（3102） 省エネを進める為に、主要機器（インフラ、生産設備等）について、管理基準を作成し、運用管理に努める ○給湯設備対策（3307） 給湯設備として使用している電気給湯器の更新時には、ECO給湯器等の省エネ型給湯器の導入を検討する。 ○照明設備対策（3809） 現在行っている、環境目的・目標の省エネ活動である、休憩時間、不使用場所等の消灯の徹底、エアーコンディショナーの夏冬の設定温度管理の徹底に努める。又、更新時の照明器具の交換に関しては、高効率タイプの照明器具への交換・導入に努める。 |
○推進体制の整備（3101） 省エネ対策担当者を、部門毎、課別毎に選任した。それにより会社全体のエネルギー使用状況が把握でき省エネ活動の高揚げができた。 ○管理基準の作成・変更（3102） 主要機器（インフラ、生産設備等）について、管理基準を作成し、運用管理に努めた。 ○給湯設備対策（3307） 検討に検討を重ね電気給湯器の使用を完全に停止を実施した。 ○照明設備対策（3809） 更新時の照明器具の交換に関しては、高効率タイプの照明器具への交換を実施した。 |
新エネルギー等の導入その他の具体的な措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
| − | − |
地域の地球温暖化対策の推進への貢献
| 計画 | 実施の結果 |
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○当社従業員への省エネ教育の実施（家庭、会社、通勤等で手軽に行える実践例を交えた教育） ○他工場移動の定期バスへの利用効率向上推進、主要公共交通機関までの送迎バスの運行 |
○ＴＥＳＰ（社内教育）を開催し、省エネの動向や手軽に行える実践例を交えた講習を実施し、省エネ意識の向上を図った。 ○他工場への移動については定期バスの利用効率向上推進、主要公共交通機関までの送迎バスの運行を実施した。 |
温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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○自動車用エアコン部品（膨張弁）の小型化、軽量化製品の開発及びエアコン用コンプレッサーの効率向上用（燃費向上）制御弁（内外制御用コントロールバルブ）の開発 ○ＥＣＯ給湯用の温水切替弁 |
○自動車用エアコン部品（膨張弁）の小型化開発完了、計量化製品の開発及びエアコン用コンプレッサーの効率向上用（燃費向上）制御弁（内外制御用コントロールバルブ）の開発完了 ○ＥＣＯ給湯用の温水切替弁の開発完了 |