結果報告書

事業者の名称等

届出者住所 東京都千代田区二番町5番地25
届出者氏名 株式会社そごう・西武  代表取締役 松本 
主たる業種 卸売業,小売業  |  中分類;各種商品小売業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

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計画期間

平成 22 年度〜平成 24 年度

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度平成 21 年度

排出量の状況

実排出係数ベース調整後排出係数ベース
基準排出量の合計量 7,140 tCO2 5,830 tCO2
計画初年度の排出量の合計量 7,080 tCO2 5,780 tCO2
計画2年度目の排出量の合計量 5,720 tCO2 4,670 tCO2
計画3年度目の排出量の合計量 5,340 tCO2 4,370 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量 6,910 tCO2 5,640 tCO2
削減率 25.21 % 25.04 %

排出量原単位の状況

実排出係数ベース調整後排出係数ベース
基準年度の排出量原単位 152.96 tCO2/千u 124.89 tCO2/千u
計画初年度の排出量原単位 151.67 tCO2/千u 123.82 tCO2/千u
計画2年度目の排出量原単位 122.54 tCO2/千u 100.04 tCO2/千u
計画3年度目の排出量原単位 114.4 tCO2/千u 93.62 tCO2/千u
目標とした最終年度の排出量原単位 148.03 tCO2/千u 120.82 tCO2/千u
削減率 25.21 % 25.04 %
原単位の指標の種類 延床面積

排出の状況に関する説明

○照明設備の一部LED器具への更新、空気調和設備(AHU)のインバーター導入工事及び
 東日本大震災以降も引き続き節電を続けたことにより、実排出係数にて二酸化炭素排出量
 1800tCO2(削減率25.21%)減少し、計画の目標を達成できました。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

計画実施の結果
○ 推進体制の整備(1101)
  ・基準等の策定及びそのPDCAサイクル管理
   の実施により、各設備機器の最適運用を
   図る。
○ 管理基準の作成・変更(1102)
  ・設備の省エネ対策を徹底するため、
   主要機器を中心に管理基準の見直しを行う。
○ 空気調和設備対策(1201)
  ・AHUへの可変風量制御方式の導入による
   動力の削減
  ・設備更新時、省エネルギー型空調機器の導入
○ 換気設備対策(1204)
  ・設備更新時、インバーターの導入・
   プーリーダウンによる動力の削減
○ 照明設備対策(1401)
  ・蛍光灯安定器のインバーター化による
   使用電力量の削減
  ・高効率HIDランプ、LEDなど高効率照明器具
   への更新
○ 推進体制の整備(1101)
  ・西武小田原店 平成25年2月 ISO14001取得
   環境マネジメントシステムに基ずく
   温暖化対策の推進をした
○ 管理基準の作成・変更(1102)
  ・平成25年3月1日 屋号ロビンソン小田原店から
   西武小田原店に変更 管理基準の見直し及び
   改訂をした
○ 空気調和設備対策(1201)
  ・平成24年8月 AHUインバーター導入 21台
○ 換気設備対策(1204)
  ・未実施 設備更新なしの為
○ 照明設備対策(1401)
  ・平成24年8月 店内ダウンライトLED器具に更新
   立体駐車場他蛍光灯ランプLED化 6138台
  ・平成25年2月 広告塔、入口ネオンLEDに更新
○ その他
  ・計画では予定しなかったが
   平成25年2月 社員食堂パウダールーム設置
   人感センサーにて照明自動消灯(1401)

新エネルギー等の導入その他の具体的な措置

計画実施の結果
○設備更新時にヒートポンプ技術を用いた高効率
 の空気調和設備・発光ダイオードを用いた
 省エネルギー機器の導入を検討している
○平成24年8月 店内ダウンライトLED器具に更新
 立体駐車場他蛍光灯ランプLED化
 空気調和設備については更新はありませんでした

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地域の地球温暖化対策の推進への貢献

計画実施の結果
○ 環境教育の実施 
 ・省エネ講座の実施
  従業員向けの地球温暖化の現状と対策についての
  講演、及び自宅・職場で出来る省エネ活動の啓発
  教育を実施する。
  ショッピングセンター内掲示板への啓発ポスターの展
  示を実施する。
○ 森林保全・緑化促進
 ・ 地元産の間伐材や木材など地域の森林資源の有効活用
  県産間伐材を利用したベンチ等の器材を購入する。
○ その他 
 ・ 地域の交通流の円滑化に資する取組
  マイカー通勤の原則禁止、
  公共交通機関利用をこれからも徹底していきます。
○ 環境教育の実施
  ・従業員向けにビデオ研修及びパソコンによる
   eラーニングにて啓発教育を実施
  ・ショッピングセンター内掲示板への啓発ポスター
   の展示を実施
○ 森林保全・緑化促進
  ・平成23年2月 外部喫煙室に県産間伐材を
   利用したベンチを設置
  ・お中元,お歳暮ギフトの簡易包装や、マイバック
   運動のご協力件数に応じ、植樹・育樹を実施
  ・有料の「グリーンラッピング」をご購入いただき、
   費用の一部で植樹の実施
○ その他
  ・地域の交通流の円滑化に資する取組
   マイカー通勤の原則禁止、公共交通機関利用を
   これからも徹底していきます

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温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組

計画実施の結果
○ 温室効果ガスの排出量が少ない製品の開発
  既に開発販売中の「エコバッグ」の拡充を
  はじめ、環境に配慮した商品の開発・販売
  に努めます。
○ 温室効果ガスの排出量が少ない製品の開発
  ・「マイバック運動」や「簡易包装」などの
   スマートラッピングの推進
  ・オリジナルエコロジーバックの販売
  ・環境配慮商品の開発販売
  ・クールビズ&ウォームビズの推進
○ 東日本大震災以降の節電対策
  ・売場基本照明1/3消灯
○ その他
  ・当社ホームページにて環境貢献の取り
   組みをお知らせしています

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エネルギー管理指定工場等の一覧

指定の区分工場等の名称所在地産業分類事業内容
第1種 西武小田原店 小田原市中里208 5611 百貨店、総合スーパー

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