結果報告書

事業者の名称等

届出者住所 横浜市神奈川区六角橋3丁目27番1号
届出者氏名 学校法人神奈川大学  理事長 伊藤 文保
主たる業種 教育,学習支援業  |  中分類;学校教育
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

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計画期間

平成 22 年度〜平成 24 年度

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度平成 21 年度

排出量の状況

実排出係数ベース調整後排出係数ベース
基準排出量の合計量 3,330 tCO2 2,770 tCO2
計画初年度の排出量の合計量 3,330 tCO2 2,770 tCO2
計画2年度目の排出量の合計量 2,660 tCO2 2,190 tCO2
計画3年度目の排出量の合計量 2,810 tCO2 2,810 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量 3,230 tCO2 2,690 tCO2
削減率 15.62 % -1.44 %

排出量原単位の状況

実排出係数ベース調整後排出係数ベース
基準年度の排出量原単位 78.7 tCO2/1000u 65.5 tCO2/1000u
計画初年度の排出量原単位 78.7 tCO2/1000u 65.5 tCO2/1000u
計画2年度目の排出量原単位 65.5 tCO2/1000u 53.9 tCO2/1000u
計画3年度目の排出量原単位 69.2 tCO2/1000u 69.2 tCO2/1000u
目標とした最終年度の排出量原単位 76.3 tCO2/1000u 63.5 tCO2/1000u
削減率 12.07 % -5.65 %
原単位の指標の種類 延床面積 

排出の状況に関する説明

2010年度の省エネ改正施行にあたり、本大学では、2009年度よりエネルギー使用量原単位を1%削減に向けて取り組んでいます。省エネルギー推進委員会では、目的を達成するために、省エネ中長期計画を立案し、維持管理計画に伴なう省エネ計画と積極的な省エネを取り組みました。その内容は、以下の通りです。
2010年度、湘南ひらつかキャンパスにおいてBEMS導入、中央監視装置の更新、2,4号館の冷温水ポンプ、冷却水ポンプのインバータ導入、1号館空調機のインバータ導入、食堂の高効率照明への更新を実施しました。また、11号館で最新の省エネルギー建物を新築しました。
2011年度、湘南ひらつかキャンパスにおいてガス焚冷温水発生器の高効率機器への更新、高効率照明への更新を実施しました。
2012年度、湘南ひらつかキャンパスにおいて湘南ひらつかキャンパス体育館の高効率照明器具への更新などを計画しました。
また、節電対策として以下のような取り組みを行っています。
例)・空調設定温度28度の厳守および空調機の省エネ運転
  ・廊下等の照明の間引き点灯・電球の取り外し
  ・白熱灯・蛍光灯からLED等の高効率機器への交換
その他の節電対策は次のURLでご覧になれます。
http://www.kanagawa-u.ac.jp/save_electricity/index.html

[変更事項]
 昨年度報告では県内(横浜市除く)の施設は湘南ひらつかキャンパスと箱根保養所でしたが、昨年度より箱根保養所は管理運営業務を委託しており報告対象から除いています。
(定期報告書に準じ変更しました)

【参考】すべての工場等(全社)の状況

排出量の状況

実排出係数ベース調整後排出係数ベース
基準排出量の合計量 11,700 tCO2 9,950 tCO2
計画初年度の排出量の合計量 12,100 tCO2 10,300 tCO2
計画2年度目の排出量の合計量 9,780 tCO2 8,250 tCO2
計画3年度目の排出量の合計量 10,900 tCO2 10,600 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量 11,300 tCO2 9,640 tCO2
削減率 6.84 % -6.53 %

排出量原単位の状況

実排出係数ベース調整後排出係数ベース
基準年度の排出量原単位 61 tCO2/1000u 51.9 tCO2/1000u
計画初年度の排出量原単位 63.1 tCO2/1000u 53.7 tCO2/1000u
計画2年度目の排出量原単位 52.2 tCO2/1000u 44.1 tCO2/1000u
計画3年度目の排出量原単位 58.2 tCO2/1000u 56.6 tCO2/1000u
目標とした最終年度の排出量原単位 58.9 tCO2/1000u 50.2 tCO2/1000u
削減率 4.59 % -9.06 %
原単位の指標の種類 延床面積

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

計画実施の結果
○推進体制の整備(1101)
 外部の運用専門業者を参画させる。
○管理基準の作成・変更(1102)
 管理標準を見直し、作成する。
○主要設備等の保全管理対策(1103)
 オーバーホールまたは省エネ型機器の更新する。
○エネルギ−使用量の管理対策(1105)
 エネルギー使用量を「見える化」する。
○空気調和対策(1202)
 室内温度設定を見直し,設定を緩和する。
○冷凍機対策(1202)
 最適な冷温水送水温度の管理をする。
○照明設備対策(1401)
 高効率照明器具への更新をする。
○受変電設備対策(1501)
 既存トランスを順次省エネ型トランスへ更新する。
○BEMS対策
 中央監視装置更新し、計測強化・運用改善を行う。
○事務用機器対策(1701)
 休暇前のパソコン、コピー機等の電源を切る。
○建物対策(1901)
 ブラインド、カーテンを適切に使用する。
○推進体制の整備(1101)
 運用専門業者を参画させ活動した。
○管理基準の作成・変更(1102)
 管理標準を見直しした。
○主要設備等の保全管理対策(1103)
 省エネ型機器の更新した。(吸収式冷温水機)
○エネルギ−使用量の管理対策(1105)
 BEMS導入による「見える化」した。
○空気調和対策(1202)
 室内温度設定を見直し,設定を緩和した。
○冷凍機対策(1202)
 最適な冷温水送水温度の変更した。
○照明設備対策(1401)
 教室、体育館を高効率照明器具への更新をした。
○受変電設備対策(1501)
 耐用年まで使用し更新する。(延期)
○BEMS対策
 中央監視装置更新した。
○事務用機器対策(1701)
 パソコン、コピー機等の電源をこまめに切る。
○建物対策(1901)
 ブラインド、カーテンを適切に使用した。

新エネルギー等の導入その他の具体的な措置

計画実施の結果
太陽光発電システムを設置した。

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エネルギー管理指定工場等の一覧

指定の区分工場等の名称所在地産業分類事業内容
第2種 湘南ひらつか キャンパス 平塚市土屋2946 8161 大学

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