結果報告書
事業者の名称等
| 届出者住所 | 東京都港区虎ノ門一丁目21番19号 東急虎ノ門ビル7階 | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 物産ロジスティクスソリューションズ株式会社 代表取締役社長 渡邉 孝雄 | |
| 主たる業種 | 運輸業,郵便業 | 中分類；運輸に附帯するサービス業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間
| 平成 22 年度～平成 24 年度 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 平成 21 年度 |
|---|
排出量の状況
| 実排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
|---|---|---|
| 基準排出量の合計量 | 3,230 tCO2 | 2,630 tCO2 |
| 計画初年度の排出量の合計量 | 3,140 tCO2 | 2,550 tCO2 |
| 計画2年度目の排出量の合計量 | 3,270 tCO2 | 2,690 tCO2 |
| 計画3年度目の排出量の合計量 | 3,100 tCO2 | 2,560 tCO2 |
| 目標とした最終年度の排出量の合計量 | 3,130 tCO2 | 2,550 tCO2 |
| 削減率 | 4.02 ％ | 2.66 ％ |
排出量原単位の状況
| 実排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
|---|---|---|
| 基準年度の排出量原単位 | 48.25 tCO2/億円 | 39.29 tCO2/億円 |
| 計画初年度の排出量原単位 | 46.93 tCO2/億円 | 38.11 tCO2/億円 |
| 計画2年度目の排出量原単位 | 43.49 tCO2/億円 | 35.77 tCO2/億円 |
| 計画3年度目の排出量原単位 | 39.12 tCO2/億円 | 32.31 tCO2/億円 |
| 目標とした最終年度の排出量原単位 | 46.75 tCO2/億円 | 38.09 tCO2/億円 |
| 削減率 | 18.92 ％ | 17.77 ％ |
| 原単位の指標の種類 | 売上金額 |
|---|
排出の状況に関する説明
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【取組み状況】 ・23.3.11の震災以降、節電対応の更なる呼掛け実施。 ・日次チェック（2回/1日）巡回点検実施。 点検項目：照明点灯・消灯確認、空調設定温度管理 ・室内照度把握、照明機器間引き実施。 ・定期的なエネルギー使用量の実績管理。 ・機器台帳の作成。 ・省ｴﾈ喚起ポスターの掲示。 ・空調・照明に加え、事務用機器・給湯設備・自動販売機・ボイラー・番重洗浄機の 管理標準を作成。 初年度より上記取組継続による削減効果。 原単位削減率については、業務改善（新規業務・作業単価変更）に伴う売上増による影響。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容
工場等における措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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①【推進体制の整備】(1101) エネルギー起源二酸化炭素の排出削減の為、全社組織としての「エネルギー管理委員会」を設立。 管理・推進の二体制にて、PDCAサイクル化。 ②【管理基準の作成・変更】(1102) 「省エネ推進」組織による基本方針、原単位管理基準の作成、及び主要設備機器に対する管理標準の作成・変更。 ③【主要設備等の保全管理】(1103) 主要設備・機器管理台帳の整備、定期点検の実施・記録の保管。設備ごとの適正運用の管理。 ④【エネルギー使用量の管理】(1105) 定期的なエネルギー使用量管理、及び過去実績や類似する事業所との比較などによる比較・分析。 ⑤【照明設備】(1401) 室内照度の把握と適正管理(照明間引きの実施)。 照明スイッチの細分化運用による過剰照明の削減。 スケジュール管理による稼働台数調整での動力削減。 高効率照明への変更。 ⑥【事務用機器 等】(1701) 不要機器の電源遮断による待機電力の削減。 ⑦【建物】(1901) ブラインド・カーテンの適正な活用による室内入射熱の削減。開口部(扉)からの熱流出の改善。 |
①【推進体制の整備】(1101) エネルギー管理委員会を設立し、エネルギー推進委員会を毎月開催し、各センターにおける省エネ取組事項について共有を実施。 ②【管理基準の作成・変更】(1102) 基本方針、原単位管理標準を作成し、周知を実施。 設備ごとの管理標準を作成し、管理状況の見直しを実施。（対象設備：空調機、照明設備、事務用機器、給湯設備、自動販売機、ボイラー、番重洗浄機） ③【主要設備等の保全管理】(1103) 設備台帳を作成し、消費電力の把握を行い、不要設備の撤去を実施。 ④【エネルギー使用量の管理】(1105) エネルギー使用実績を月次・年次で確認実施。 年次で全社エネルギー削減状況を周知。 ⑤【照明設備】(1401) 照度計測を3月・9月の年2回実施し、過剰点灯を確認しながら倉庫内・事務所照明の間引きを実施。 ⑥【事務用機器 等】(1701) 機器未使用時コンセントを抜き、待機電力を削減。 コピー機未使用時間帯の節電モードの設定。 ⑦【建物】(1901) 冷凍施設出入り口におけるカーテン取付実施。 冷凍・冷蔵設備のフィルター清掃や照明機器清掃、定期的な保守点検を実施して建物内空調効率を改善・維持。 |
新エネルギー等の導入その他の具体的な措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
| － | － |
地域の地球温暖化対策の推進への貢献
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
| 計画なし | 23.3.11の東日本大震災発生以降の政府からの節電要請（地域別・期間指定）について全社周知を実施。該当地域・該当期間については特に意識付けを強化した。 |
温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
| － | － |