結果報告書
事業者の名称等
| 届出者住所 | 神奈川県相模原市中央区小山1-15-30 | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 株式会社オハラ 代表取締役社長 齋藤 弘和 | |
| 主たる業種 | 製造業 | 中分類；窯業・土石製品製造業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間
| 平成 22 年度～平成 24 年度 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 平成 21 年度 （基準排出量の合計量は平成 19 年度から平成 21 年度の平均値として算出） |
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排出量の状況
| 実排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
|---|---|---|
| 基準排出量の合計量 | 29,600 tCO2 | 25,600 tCO2 |
| 計画初年度の排出量の合計量 | 35,200 tCO2 | 30,500 tCO2 |
| 計画2年度目の排出量の合計量 | 32,300 tCO2 | 27,800 tCO2 |
| 計画3年度目の排出量の合計量 | 24,000 tCO2 | 20,400 tCO2 |
| 目標とした最終年度の排出量の合計量 | 28,700 tCO2 | 24,800 tCO2 |
| 削減率 | 18.92 ％ | 20.31 ％ |
排出量原単位の状況
| 実排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
|---|---|---|
| 基準年度の排出量原単位 | 3.63 tCO2/t | 3.14 tCO2/t |
| 計画初年度の排出量原単位 | 3.49 tCO2/t | 3.03 tCO2/t |
| 計画2年度目の排出量原単位 | 3.32 tCO2/t | 2.85 tCO2/t |
| 計画3年度目の排出量原単位 | 3.6 tCO2/t | 3.06 tCO2/t |
| 目標とした最終年度の排出量原単位 | 3.52 tCO2/t | 3.04 tCO2/t |
| 削減率 | 0.83 ％ | 2.55 ％ |
| 原単位の指標の種類 | 生産量 |
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排出の状況に関する説明
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※削減目標としては、基準年度を平成21年度ではなく、平成19年度から平成21年度の平均とした。 理由は、平成21年度前半における大幅な生産量の落ち込みによりエネルギー使用量の減少と 排出量の低下が発生した為の対応となる。 平成22年度の生産量は、市場環境回復等により二酸化炭素の排出量増加となる結果となった。 平成23年度では、3月に起きた東日本大震災により大幅な電力抑制並びに不要な電気機器の 徹底した停止などを全社で展開する事により平成22年度と比較すると若干ではあるが二酸化 炭素の排出量を抑制するに至った。 平成24年度においては、市場環境の激減によりエネルギーの使用量として過去にない減少量 となり二酸化炭素の排出量も大幅な減少（18.92%（実））という結果に至った。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容
工場等における措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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・加熱設備（3301） 工業炉表面の断熱強化による、熱効率の改善 ・変圧器（3701） 高効率変圧器の導入 ・ファン及びブロアー対策（3804） ファンベルトの省エネ型への更新による動力の削減 ・コンプレッサー対策（3805） コンプレッサーの高効率機種への変更 ・照明設備対策（3809） 人感センサー付自動消灯機器の導入 |
・ガス燃焼式熔解炉への高断熱扉への更新実施。 ・ＣＬ炉型電気式連続炉の断熱材の更新実施。 ・第六工場棟高圧変電所内「F34-4」高圧変圧器（ 単相200kVA×3基）平成24年8月に高効率型へ更新。 ・第三工場棟ブロアーへインバーターを設置し電力抑制 対策を行った。 アニール工場棟内熱風式炉及び他工場の集塵機へ 省エネベルトを採用した。 ・コンプレッサーの更新については、第一工場棟の 「SC-16号」を更新させた。 ・人感センサー付自動消灯型照明器具の導入を検討 したが構内外灯の300W級を30W型へ（32灯）更新 させる事を先行させました。 また、事務棟においては、一部LED化を実施した。 |
新エネルギー等の導入その他の具体的な措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
| － | － |
地域の地球温暖化対策の推進への貢献
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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①相模川クリーン作戦への参加 ②ノーカーデー実施による、通勤自家用車の抑制実施 ③相模原市民おひさま発電所プロジェクト（ソーラーサポーター）へ参加 |
①平成24年6月3日（日）は、弊社より63名参加。 ②15t CO2/年（1,250kg/月）の目標に対し、毎月ほぼ達成中。 ③太陽光発電装置設置を目的とし相模原市に賛同し弊社においても基金を募った。 |
温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組
| 計画 | 実施の結果 |
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①太陽光発電用集光レンズの開発 |
①引き続き開発検討中 |
エネルギー管理指定工場等の一覧
| 指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
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| 第1種 | 株式会社 オハラ | 神奈川県相模原市中央区小山1-15-30 | 2119 | その他のガラス、同製品製造業 |