届出者住所 | 東京都品川区東五反田2-17-1 | |
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届出者氏名 | 高周波熱錬株式会社 代表取締役社長 福原 哲一 | |
主たる業種 | 製造業 | 中分類;金属製品製造業 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
平成 22 年度〜平成 24 年度 |
基準年度 | 平成 21 年度 |
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実排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
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基準排出量の合計量 | 2,990 tCO2 | 2,400 tCO2 |
計画初年度の排出量の合計量 | 3,610 tCO2 | 2,880 tCO2 |
計画2年度目の排出量の合計量 | 3,730 tCO2 | 2,980 tCO2 |
計画3年度目の排出量の合計量 | 3,790 tCO2 | 3,020 tCO2 |
目標とした最終年度の排出量の合計量 | 2,900 tCO2 | 2,320 tCO2 |
削減率 | -26.76 % | -25.83 % |
実排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
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基準年度の排出量原単位 | 0.29 tCO2/t | 0.23 tCO2/t |
計画初年度の排出量原単位 | 0.291 tCO2/t | 0.233 tCO2/t |
計画2年度目の排出量原単位 | 0.246 tCO2/t | 0.197 tCO2/t |
計画3年度目の排出量原単位 | 0.177 tCO2/t | 0.141 tCO2/t |
目標とした最終年度の排出量原単位 | 0.28 tCO2/t | 0.22 tCO2/t |
削減率 | 38.97 % | 38.70 % |
原単位の指標の種類 | 生産量 |
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1.製品の生産量は、基準年度に比べ回復基調にあり、排出量合計は26.8%増加し、目標を達成できなかったが、省エネ対策の実施による生産効率の向上が見られ排出量原単位は約39%減少した。 2.省エネ対策として -1 工場の水銀灯の高効率照明の変更、設備ライン毎スイッチ取付 -2 事務所蛍光灯のLED化 -3 省エネタイプ空調更新 -4 高圧受電変圧器トップランナー化 -5 コンプレッサーのインバータ制御化 照明、製造設備スイッチの切り忘れチェック管理表記入、環境保全委員会により省エネ対策実施内容、原単位の報告を毎月行っている。 |
計画 | 実施の結果 |
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@推進体制の整備(3101) 全社組織の省エネ委員会のもと、事業所ごとに エネルギー管理者任命。 Aエネルギー使用の管理対策(3105) 日常デマンド管理及び月次設備毎の使用電力 集計。 B加熱設備対策(3301) 高効率整合変成器更新。 C加熱設備対策(3301) 真空管式からトランジスタ式に更新。 D加熱設備対策(3301) MG式からトランジスタ式に更新。 E冷却塔対策(3305) 冷却ファン異常音、冷却パネル汚れ管理。 F空気調和設備対策(3306) 設定温度の管理(暖房21℃、冷房27℃)性能 低下設備は省エネタイプに更新。 G受変電設備対策(3701) 変圧器トップランナー適合機種に更新。 H圧縮空気設備対策(3805) コンプレッサーをインバータ制御式に更新。 I照明設備対策(3809) 場内照明を省エネ型に更新する。 J事務用機器機器対策(3810) 照明を省エネ型に更新する。 |
@推進体制の整備(3101) 全社組織省エネ委員会のもと事業所ごと推進した。 Aエネルギー使用の管理対策(3105) デマンド管理及び月次設備毎の使用電力集計を継続 B加熱設備対策(3301) 高効率整合変成器2器更新。 C加熱設備対策(3301) トランジスタ式1台に更新。 D加熱設備対策(3301) トランジスタ式1台更新。 E冷却塔対策(3305) 冷却ファン異常音、パネル汚れ管理を行っている。 F空気調和設備対策(3306) 設定温度の管理、性能低下設備は省エネタイプの 更新を継続的に推進し期間中6台更新。 G受変電設備対策(3701) 変圧器トップランナー化(期間中5台更新)。 H圧縮空気設備対策(3805) インバータ制御式1台更新。 I照明設備対策(3809) 継続的に期間中、反射板付器具60灯LED8灯更新 J事務用機器機器対策(3810) LED灯72灯更新 |
計画 | 実施の結果 |
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計画 | 実施の結果 |
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計画 | 実施の結果 |
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湘南事業所 @省エネ型電源を開発販売しCO2削減に貢献。 A線の高強度化、高強度化により鋼材の使用量の削減が可能な製品を供給してCO2削減に貢献 Bシミュレーション解析により実機加熱試験の効率化。 寒川工場 @場内のガソリン車,ディーゼル車,LPG車をCO2の少ないハイブリットバッテリー車への切替。 A自動車、建設等鋼材部品の高強度化、高硬度化を業としており、部品寿命の向上や部品の軽量化が図れCO2削減に貢献している。 |
湘南事業所 @省エネ型電源小型化高効率製品のアピール及び販売を促進している。 A線の高強度化、高強度化鋼材の開発を進めている。 Bシミュレーション解析による依頼件数が年毎増え実機解析の工数低減効果が大きい。 寒川工場 @場内のフォークリフト4台中4台バッテリー車への切替完了 A熱処理技術の向上による部品の軽量化、部品寿命向上に努めている。 |