届出者住所 | 神奈川県相模原市中央区中央4-6-21 |
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届出者氏名 | 株式会社オーエイ 代表取締役社長 久保 誠 |
主たる業種 | 製造業 | 中分類;金属製品製造業 |
平成 22 年度〜平成 24 年度 |
計画の前年度 | 平成 21 年度 |
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実排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
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前年度排出量の合計量 | 179 tCO2 | 156 tCO2 |
計画初年度の排出量の合計量 | 175 tCO2 | 151 tCO2 |
計画2年度目の排出量の合計量 | 177 tCO2 | 155 tCO2 |
計画3年度目の排出量の合計量 | 186 tCO2 | 163 tCO2 |
目標とした最終年度の排出量の合計量 | 168 tCO2 | 147 tCO2 |
削減率 | -3.91 % | -4.49 % |
実排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
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前年度の排出量原単位 | 0.55 tCO2/百万円 | 0.48 tCO2/百万円 |
計画初年度の排出量原単位 | 0.56 tCO2/百万円 | 0.48 tCO2/百万円 |
計画2年度目の排出量原単位 | 0.51 tCO2/百万円 | 0.45 tCO2/百万円 |
計画3年度目の排出量原単位 | 0.51 tCO2/百万円 | 0.45 tCO2/百万円 |
目標とした最終年度の排出量原単位 | 0.51 tCO2/百万円 | 0.45 tCO2/百万円 |
削減率 | 7.27 % | 6.25 % |
原単位の指標の種類 | 売上高 |
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・計画期間中、生産が回復したため、排出量は当初の計画どおり削減できず増加してし まったが、 社内省エネ活動の推進や工程内不良削減を主とした改善活動の推進等に 取り組み、無駄な電力の削減に全社的に進めてきたことにより、排出量原単位は計画 どおり削減することができた。 ・具体的活動内容は、次のとおりである。 1 デマンド計によるピークデマンドの監視。 2 工場内、事務所共に消費電力が増える夏場のエアコン始動タイミングをずらして ピークデマンドを抑制したり、冷房は全部署29℃設定とし、室温が30℃に達した時 点で点けることをなどをルール化して実施。 3 全工程共に工程内不良削減を第1の目標に掲げ、作業改善や品質改善を推進する 事で、無駄な電力の抑制に力を注いだ。 4 CO2排出原単位や使用電力及びデマンドに関する日々のデータ等をグラフ化し て各職場に掲示し、全社的に情報を共有化。 5 省エネ活動に関する改善点も含めた、社内改善活動を推進。 |
計画 | 実施の結果 |
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・推進体制の整備(3101) ISO14001推進メンバーにより、エネルギー使用状況 のデータ収集と日々のデマンド管理を行い、管理責任者により、データの把握及び管理を実施する。 ・主要設備の管理(3103) 加工設備の管理基準の作成及び照明機器、冷暖房機器の使用に当たっての条件設定を明確にして、無駄な電力の使用を防いで省エネにつなげる。 ・照明設備対策(3809) 照明機器の省エネタイプへの移行を行う。 ・コンプレッサー対策(3805) 複数使用しているコンプレッサーをインバーター式コンプレッサー1台へ移行し、それに付随するエア配管の効率化(ループ化)などを進めて省エネにつなげていく。 |
・推進体制の整備 日々の電力使用量、デマンドの監視を継続して行い、毎月収集したデータを分析して、改善に繋がるように 結果を全部署に掲示する事で、社員全員に周知させる事が出来た。 ・主要設備の管理 省エネに関する全社的ルールを、環境目標に加えて、具体的活動内容(使用条件等)を決め、各部署に掲示して周知させる事で、無駄な電力の使用を防止した。 ・照明設備対策 事務所、各工場共に蛍光灯は省エネタイプ(HF管)に全て交換し、一箇所ずつにスイッチを設けて使わない場所はすぐに消灯する事を実施。また、主要工場の水銀灯は全て高さを調整して蛍光灯(HF管)に交換して消費電力を抑制した。 ・コンプレッサー対策 第1工場内のエアー配管をループ配管に変え、4台あったコンプレッサーをインバータ式のもの1台に変えて省エネに繋げた。 |
計画 | 実施の結果 |
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計画 | 実施の結果 |
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相模原市が主催している環境保全活動に今後参加していく予定。 | 「相模原市エコオフィス認定証」を取得して、省エネやゴミの減量化・資源化等に積極的に取組んだ。 |
計画 | 実施の結果 |
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