排出状況報告書
事業者の名称等
| 届出者住所 | 神奈川県横浜市港北区新横浜２－５－１１ | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 生活協同組合コープかながわ 理事長 木下 長義 | |
| 主たる業種 | 卸売業,小売業 | 中分類；その他の小売業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| ■ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 （使用台数 県内185台、うち適用除外区域外105台） | |
計画期間等
| 平成 22 年度～平成 24 年度 | |
| 報告対象年度 | 平成 23 年度 |
|---|---|
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 平成 21 年度 |
|---|
排出量の状況
| 基準排出量の合計量 | 平成 23 年度の排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | |
|---|---|---|---|
| 実排出係数ベース | 16,500 tCO2 | 13,800 tCO2 | 16,005 tCO2 |
| 調整後排出係数ベース | 13,100 tCO2 | 10,900 tCO2 | 12,707 tCO2 |
排出量原単位の状況
| 基準年度の排出量原単位 | 平成 23 年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | |
|---|---|---|---|
| 実排出係数ベース | 0.18 tCO2/㎡ | 0.153 tCO2/㎡ | 0.175 tCO2/㎡ |
| 調整後排出係数ベース | 0.143 tCO2/㎡ | 0.121 tCO2/㎡ | 0.139 tCO2/㎡ |
| 原単位の指標の種類 | 延べ床面積 |
|---|
排出の状況に関する説明
|
○引き続きISO14001に基づく推進体制で、管理標準の定着に取り組んだ。 H23年度は東日本大震災による電力事情の逼迫のため、夏季を中心としてトップ層の会議に毎週電力の状況を報告し、組織全体として節電に取り組んだ。 取り組み内容としては ・冷凍・冷蔵設備の温度設定の見直し。 ・空調機器の夏季28℃設定、冬季18℃設定厳守。 ・照明の間引き。 ・クールビズ、ウォームビズの実施など。 以前から取り組んでいる電力の可視化を有効に活用し大幅な節電を行うことが出来た。 ＜22年度＞ ・コープかながわ 相模原中央店 店舗天井照明メタルハイドライト球１５０Ｗ５５灯をＬＥＤスポットライト１８Ｗに変更。 年間で電力量35､315Ｋｗｈから4､324Ｋｗｈに削減（年間ＣＯ２排出量11.7ｔ削減） ・コープかながわ 白根店 店内基本照明ＦＬＲ110ｘ２灯をHF86x2灯（照度調整機能付）に交換（46基）。 ＦＬＲ４０ｘ２灯をＨＦ３２ｘ２灯に交換（8基）。これにより年間で電力量48､179Ｋｗｈから33､040Ｋｗｈに削減（年間ＣＯ２排出量5.7ｔ削減） ＜23年度＞ ・コープかながわ 白根店 店内基本照明ＦＬＲ110ｘ２灯をHF86x2灯（照度調整機能付）に交換（33基）。 これにより年間で電力量32､432Ｋｗｈから22､198Ｋｗｈに削減（年間ＣＯ２排出量3.9ｔ削減。昨年実施範囲と合わせると年間9.6ｔ削減） ・コープかながわ 片倉店 店内基本照明ＦＬＲ110ｘ２灯をHF86x2灯（照度調整機能付）に交換（76基）。 ＦＬＲ４０ｘ２灯をＨＦ３２ｘ２灯に交換（25基）。これにより年間で電力量83､975Ｋｗｈから57､675Ｋｗｈに削減（年間ＣＯ２排出量9.9ｔ削減） ・コープかながわ 竹山店 店内基本照明ＦＬＲ110ｘ２灯をHF86x2灯（照度調整機能付）に交換（64基）。 ＦＬＲ４０ｘ２灯をＨＦ３２ｘ２灯に交換（10基）。ＦＬＲ110ｘ１灯をＨＦ８６ｘ1灯に交換（５基）。 これにより年間で電力量69､124Ｋｗｈから47､354Ｋｗｈに削減（年間ＣＯ２排出量8.2ｔ削減）。 ・神奈川県内大型店10店舗（内 横浜市内5店舗） 店内エアコン内機（熱交換器部）薬剤洗浄実施。 ・コープかながわ 全店舗（内 横浜市内56店舗） 冷設・空調室外機洗浄実施。 ・コープかながわ 中型規模４店舗（横浜市内2店舗）閉鎖。 ＜24年度＞ ・コープかながわ 白根店 店内基本照明ＦＬＲ110ｘ２灯をHF86x2灯（照度調整機能付）に交換（29基）。 ＦＬＲ４０ｘ２灯をＨＦ３２ｘ２灯に交換（4基）。これにより年間で電力量29､986.3Ｋｗｈから20､556.2Ｋｗｈに削減（年間ＣＯ２排出量3.6ｔ削減） ＊22年度からの実施範囲と合わせると年間13.2ｔ削減 ・コープかながわ 片倉店 店内基本照明ＦＬＲ110ｘ２灯をHF86x2灯（照度調整機能付）に交換（37基）。 ＦＬＲ４０ｘ２灯をＨＦ３２ｘ２灯に交換（17基）。ＦＬＲ40ｘ１灯をＨＦ32ｘ1灯に交換（3基）。 これにより年間で電力量51､029.0Ｋｗｈから29､736.4Ｋｗｈに削減（年間ＣＯ２排出量8.0ｔ削減）。 ＊22年度からの実施範囲と合わせると年間17.9ｔ削減 ・コープかながわ 竹山店 店内基本照明ＦＬＲ110ｘ２灯をHF86x2灯（照度調整機能付）に交換（27基）。 ＦＬＲ４０ｘ２灯をＨＦ３２ｘ２灯に交換（38基）。ＦＬＲ40ｘ１灯をＨＦ32ｘ1灯に交換（3基）。これにより年間で電力量40､829.7Ｋｗｈから28､248.9Ｋｗｈに削減（年間ＣＯ２排出量4.7ｔ削減）。 ＊22年度からの実施範囲と合わせると年間12.9ｔ削減 ・神奈川県内大型店7店舗（内 横浜市内5店舗） 店内エアコン内機（熱交換器部）薬剤洗浄実施。 ・コープかながわ 全店舗（内 横浜市内54店舗） 冷設・空調室外機洗浄実施。 ・神奈川県内大型店9店舗（内 横浜市内4店舗） 店内ハロゲンライトをＬＥＤライトに交換実施。 現行４０～６５Ｗのハロゲンランプを７ＷＬＥＤランプと交換。これにより年間で消費電力量合計320､611Ｋｗｈから38､067Ｋｗｈに削減（年間ＣＯ2排出量106.2ｔ削減） ＊横浜市内４店舗分は140､868Ｋｗｈが17､123Ｋｗｈに削減（560個）。年間ＣＯ２排出量46.5ｔ削減。 ・コープかながわ 中規模2店舗、小規模2店舗、配送センター１センター（横浜市内2店舗１センター）閉鎖 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《対象自動車を100台以上使用する事業者》
| 基準年度 | 平成 21 年度 |
|---|
排出量の状況
| 基準排出量の合計量 | 平成 23 年度の排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 |
|---|---|---|
| 636 tCO2 | 637 tCO2 | 617 tCO2 |
排出量原単位の状況
| 基準年度の排出量原単位 | 平成 23 年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 |
|---|---|---|
| 0.549 tCO2/千m | 0.57 tCO2/千m | 0.533 tCO2/千m |
| 原単位の指標の種類 | 走行距離 |
|---|
排出の状況に関する説明
|
2012年度は下記の施策を実施。 ①電子配車システムの導入によりエコドライブを進める。（一部の事業所） ②引き続き安全運転フェスティバルなど安全運転を中心としてエコドライブ教育を進める。 （車両を運行する事業所全て） ③引き続き横浜市でＢＤＦ車両を運用し、車両からのＣＯ２排出量を削減する。（23台）。 |
対象自動車の使用状況
| 総数 | うち 電気自動車 | うち 天然ガス自動車 | うち ハイブリッド自動車 | うち ディーゼル代替ＬＰガス自動車 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 使用台数 | 105 台 | 0 台 | 0 台 | 0 台 | 0 台 |
| 割合 | 0.00 ％ | 0.00 ％ | 0.00 ％ | 0.00 ％ |