1.電力量の数値が把握可能な店舗は、月毎の電力量数値を集計して会議にて報告して、電力使用状況の把握と省エネ対策の改善に努めた現在は、毎月のリスクマネジメント委員会の中で店舗、本部、工場に分けて月次の電気使用量を報告し、節電対策とその成果についての報告を行っている。
2.夏季(5-10月)はクールビズを期間を延長して実施し、本社では温度計ポスター、節電のお願いポスターを各所に貼って従業員の環境意識を高め、冷房の設定温度を高めにし、消灯確認を毎日行って、省エネ対策を推進した。
3.東日本大震災により更なる節電を行い、本部・店舗において電球の間引きを行い、店舗においては節電管理チェックシートを作成して、節電対策(冷蔵ケース・空調機器等の清掃、ロードラインの確保、節電ポスター掲示、消灯確認の徹底・温度管理等)を実施した。
4.新店オープンや既存店舗の改装時を中心に、順次、省エネ型設備の導入に取り組んでいます。節水機器(節水こま)を取り付けることにより、10%前後の節水と排水の抑制となります。
5. 2010年6月以降オープンした店舗には、電気エネルギーを大幅に削減するLED照明を導入しています。
6. 自社輸入を積極的に行うことにより、輸送にかかる工程を少なくすることで使用するエネルギーやCO2の排出も最小限に押さえます。これは国内の生鮮食品についても同様で、輸送によるCO2削減のために取次を使わず産地からの直送便にて輸送しています。
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