届出者住所 | 愛媛県松山市安城寺町478番地 | |
---|---|---|
届出者氏名 | 株式会社えひめ飲料 代表取締役社長 矢野 清 | |
主たる業種 | 製造業 | 中分類;飲料・たばこ・飼料製造業 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
平成 22 年度〜平成 24 年度 | |
報告対象年度 | 平成 23 年度 |
---|
基準年度 | 平成 21 年度 |
---|
基準排出量の合計量 | 平成 23 年度の排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | |
---|---|---|---|
実排出係数ベース | 10,000 tCO2 | 11,100 tCO2 | 9,700 tCO2 |
調整後排出係数ベース | 9,250 tCO2 | 10,300 tCO2 | 8,973 tCO2 |
基準年度の排出量原単位 | 平成 23 年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | |
---|---|---|---|
実排出係数ベース | 97.09 tCO2/千t | 95.77 tCO2/千t | 94.17 tCO2/千t |
調整後排出係数ベース | 89.81 tCO2/千t | 88.87 tCO2/千t | 87.12 tCO2/千t |
原単位の指標の種類 | 生産数量 |
---|
○平成23年度は東日本大震災の影響により、清涼飲料を生産している弊社工場も計画停電や電気事業法第27条の最大電力使用15%削減令発動により、生産ラインの一部稼動停止、ピーク時間外(深夜、休日)でのライン稼動により生産ラインの稼動制限を行なうなどして、夏場の電力抑制による節電を行なった。 ○エネルギー起源二酸化炭素の排出量は、平成21年の基準年に比べて、1,100tCO2増加している。これは、夏場の電力抑制のためピーク時間外への生産シフトや、下期において、少量生産の増加による洗浄時間の増加が原因と考えられる。エネルギー起源の二酸化炭素の排出量原単位を比較すると、基準年の97.09tCO2/千tと比較して、排出量は、95.77tCO2/千tと1.36%削減できている。生産活動によって、エネルギー起源の二酸化炭素の排出量は増加したが、排出原単位で見ると減少している。 ○今後、残りの1年間において、生産数量を落とすことなく排出量を目標まで削減することが課題となる。 ○節電対策 @工場棟、構内照明器具の点灯台数の削減 A事務所における空調機と扇風機の併用による運転時間と設定温度の見直し B空冷式冷凍機の室外機にある熱交換器の洗浄と散水による節電 |