結果報告書
事業者の名称等
| 届出者住所 | 東京都千代田区外神田6-13-11 | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 株式会社ミクニ 代表取締役社長 生田 久貴 | |
| 主たる業種 | 製造業 | 中分類；輸送用機械器具製造業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間
| 平成 22 年度〜平成 23 年度 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 平成 21 年度 （基準排出量の合計量は平成 19 年度から平成 21 年度の平均値として算出） |
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排出量の状況
| 実排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
|---|---|---|
| 基準排出量の合計量 | 3,730 tCO2 | 2,980 tCO2 |
| 計画初年度の排出量の合計量 | 2,600 tCO2 | 2,080 tCO2 |
| 計画2年度目の排出量の合計量 | 2,250 tCO2 | 1,810 tCO2 |
| 目標とした最終年度の排出量の合計量 | 3,655 tCO2 | 2,920 tCO2 |
| 削減率 | 39.68 ％ | 39.26 ％ |
排出量原単位の状況
| 実排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
|---|---|---|
| 基準年度の排出量原単位 | 1.01 tCO2/ m2/千人 | 0.8 tCO2/ m2/千人 |
| 計画初年度の排出量原単位 | 0.52 tCO2/ m2/千人 | 0.42 tCO2/ m2/千人 |
| 計画2年度目の排出量原単位 | 0.44 tCO2/ m2/千人 | 0.36 tCO2/ m2/千人 |
| 目標とした最終年度の排出量原単位 | 0.99 tCO2/ m2/千人 | 0.78 tCO2/ m2/千人 |
| 削減率 | 56.44 ％ | 55.00 ％ |
| 原単位の指標の種類 | のべ床面積/ 年度間のべ人員 |
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排出の状況に関する説明
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○平成16年に環境ISOを認証取得以来、省エネ活動を継続し推進している。 ○平成21年度を基準年度とし、計画期間2年間(環境ISO中期計画活動と整合)での活動であったが、平成22年度に生産設備(約920kw)を他事業所(他県)へ移管したため大幅な設備容量減少が電力使用量減少につながり、CO2排出量は約4割減少し、原単位の大幅な減少要因になった。 ○省エネ活動としては、設備の効率的かつ適正な運転管理(コンプレッサー設備、給排気設備、ポンプ設備等)の実施に努めている。また、照明設備に関しては、更新時には省エネ型を導入している。 ○平成23年、計画停電、夏季電力使用制限(最大電力の15％削減)対策への取組みについて ・小田原事業所は、会社の社会的貢献として自工会輪番操業を実施。 (7〜9月は木・金休み、土・日出勤） 節電対策として ・電力のみえる化(社内イントラネットに公開)を図り社員に周知。 ・空調対策 震災後の暖房停止。夏季、室温28℃の厳守。 ・照明対策 蛍光灯ランプ等の間引き及び水銀灯の間引き点灯の実施。 ・事務機器 パソコン等の省エネモード集中管理の実施。 ・その他 窓ガラスに遮熱シートを貼る。(一部窓に網戸の設置) 上記、節電対策は現在も継続実施中。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容
工場等における措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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○コンプレッサー対策(3805) 設備の運用・運転管理の改善を行う。 ○変圧器対策(3701) 負荷設備容量に適した変圧器容量の改修削減。 ○空気調和設備対策(3306) 設定温度の管理徹底、更新時は省エネ型機器の導入。 ○照明設備対策(3809) 蛍光灯器具更新時のインバータ器具への更新。 ○管理基準の作成・変更(3102) 事務用機器の省エネを徹底するため事務用機器に関する管理標準を作成。 ○エネルギー使用量の管理(3105) 主要試験設備の稼働率管理の実施。 |
○コンプレッサー対策(3805) 軽負荷時の少容量機への切替 元圧0.1MPa減圧による省エネの実施。 ○変圧器対策(3701) 負荷設備の統合により、2台の変圧器を休止（計 650KVA） ○空気調和設備対策(3306) 夏季冷房、室温28℃の徹底。 一部全体空調を個別空調(省エネ型)に更新 ○照明設備対策(3809) インバータ器具への更新(H15年〜計982台） ○管理基準の作成・変更(3102) 事務用機器に関する管理標準を作成。 ○エネルギー使用量の管理(3105) 主要試験設備の稼働率把握。 未使用時の電源遮断。 |
新エネルギー等の導入その他の具体的な措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
| − | − |
地域の地球温暖化対策の推進への貢献
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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○地域の交通渋滞解消 ・技術系社員のマイカー時差出勤による交通渋滞の解 消 |
○地域の交通渋滞解消 ・技術系社員、マイカー時差出勤の実施。 |
温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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○各技術部門から代表メンバーを選出し 「グリーン設計推進部会」を設置。 ・短小軽薄製品の開発 ・燃費向上製品の開発 ・加工、組立工数の低減製品の開発 |
○「グリーン設計推進部会」活動の推進 ・2R(リデュース、リサイクル)配慮設計の推進。 ・軽量化、省エネ設計の推進。 ・メーカー要求によるLCAデータ提出要求に対応。 |
エネルギー管理指定工場等の一覧
| 指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
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| 第2種 | 株式会社ミクニ 小田原事業所 | 小田原市久野2480 | 3113 | 自動車部分品・附属品製造業 |