届出者住所 | 東京都中野区本町2-9-5 | |
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届出者氏名 | 学校法人東京工芸大学 理事長 岩居 文雄 | |
主たる業種 | 教育,学習支援業 | 中分類;学校教育 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
平成 22 年度〜平成 26 年度 | |
報告対象年度 | 平成 23 年度 |
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基準年度 | 平成 21 年度 |
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基準排出量の合計量 | 平成 23 年度の排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | |
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実排出係数ベース | 3,600 tCO2 | 2,750 tCO2 | 3,420 tCO2 |
調整後排出係数ベース | 2,940 tCO2 | 2,230 tCO2 | 2,793 tCO2 |
基準年度の排出量原単位 | 平成 23 年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | |
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実排出係数ベース | 0.049 tCO2/u | 0.038 tCO2/u | 0.047 tCO2/u |
調整後排出係数ベース | 0.040 tCO2/u | 0.031 tCO2/u | 0.038 tCO2/u |
原単位の指標の種類 | 床面積 |
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○電気事業法による電力使用制限の発動により7〜9月は契約電力から15%削減を義務付けられたため、キャンパス全体で節電計画を策定し実施した。特に空調の温度設定28℃を厳守したことで夏季の電力消費量を大幅に削減することができた。ただし、28℃設定では実際の室温は設定より高くなってしまうため授業等にやや支障を来すものであった。また、一部の事務室ではほぼ冷房を使用しないなどの無理な節電をしたことにより体調を崩した職員もいた。以上から平成23年度の省エネ効果は特殊な状況下における結果であり、今後も継続でき得るものではないため、今年度のエネルギー消費量は前年比で増加する可能性が高い。 ○今夏節電対策(一部抜粋) 1.空調に関する節電 ・エアコンの冷房設定温度は原則28℃とし,クールビズを励行する。 ・教室等の教育環境の維持を最優先とする。 ・団扇や扇風機を使用,室内の風通しを考慮し,熱中症の発生を防止する。 ・電力への依存度が低い空調設備がある教室の稼働率を上げる。 2.照明に関する節電 ・照明は適切な照度に配慮し,適宜間引く。 ・使用教室での学生の座席位置を前部詰めにすることで,照明領域を減らす。 ・不要な照明の消灯,離席時の消灯を厳守する。 3.その他の節電 ・エレベータの稼働制限,自動ドアの稼働制限 ・温水洗浄便座・暖房便座の機能停止 ・教育研究に関係しない電気機器類の使用を極力控え,未使用時にはコンセントを抜く。 ・FAX,コピー機,プリンター,パソコンの台数制限と節電モード等による待機電力の削減 |