排出状況報告書

事業者の名称等

届出者住所 神奈川県横浜市戸塚区舞岡184-1
届出者氏名 株式会社  ニフコ 代表取締役社長 小野寺 優
主たる業種 製造業  |  中分類;プラスチック製品製造業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

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計画期間等

平成 22 年度〜平成 24 年度
報告対象年度 平成 23 年度

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度平成 21 年度 (基準排出量の合計量は平成 19 年度から平成 21 年度の平均値として算出)

排出量の状況

基準排出量の合計量平成 23 年度の排出量の合計量最終年度の排出量の合計量
実排出係数ベース 3,100 tCO2 2,330 tCO2 3,007 tCO2
調整後排出係数ベース 2,580 tCO2 1,860 tCO2 2,503 tCO2

排出量原単位の状況

基準年度の排出量原単位平成 23 年度の排出量原単位最終年度の排出量原単位
実排出係数ベース 1.481 tCO2/百万円 1.188 tCO2/百万円 1.437 tCO2/百万円
調整後排出係数ベース 1.23 tCO2/百万円 0.948 tCO2/百万円 1.193 tCO2/百万円
原単位の指標の種類 エネルギー使用量/完成高

排出の状況に関する説明

7月から9月まで電気使用制限があり、以下の節電対策を実施した。
・ 7月から9月までは、土日の休業日を木金へ変更(自動車業界全体で実施)。
・ 冷房の設定温度は28℃、チラーの冷水温度を7℃から15℃に変更。
・ 工場や事務所の照明器具を支障のない範囲で間引き。
・ パソコン・プリンタ等OA機器の節電対策を全社員へ周知。
・ 自動販売機の間引き(1箇所あたり1台のみの稼働へ変更)。
・ 電気使用量を常時デマンド監視し、警戒数値に達した際は全館放送で節電を呼びかける。以下の設備更新を行い、電気の使用効率を向上させた。
・ 油圧式射出成形機3台を電動式に更新。
・ 37kwコンプレッサ2台をインバータ式に更新。上記の節電・省エネ実施により、23年度の電気使用量は前年度比15.6%の削減を達成した。
この結果、相模原工場の23年度の原油換算消費エネルギーは、1,378klとなり、第二種エネルギー管理指定工場の対象外となった。
24年5月に経済産業局へ対して、第二種エネルギー管理指定工場の取消し申請を行い、同月取消しの通知が届いた。

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