届出者住所 | 神奈川県南足柄市竹松1250 | |
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届出者氏名 | 富士フイルムテクノプロダクツ株式会社 代表取締役社長 田中 弘志 | |
主たる業種 | 製造業 | 中分類;業務用機械器具製造業 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
平成 22 年度〜平成 24 年度 |
基準年度 | 平成 21 年度 (基準排出量の合計量は平成 19 年度から平成 21 年度の平均値として算出) |
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実排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
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基準排出量の合計量 | 3,290 tCO2 | 2,720 tCO2 |
計画初年度の排出量の合計量 | 2,440 tCO2 | 2,030 tCO2 |
計画2年度目の排出量の合計量 | 2,230 tCO2 | 1,860 tCO2 |
目標とした最終年度の排出量の合計量 | 3,191 tCO2 | 2,638 tCO2 |
削減率 | 32.22 % | 31.62 % |
実排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
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基準年度の排出量原単位 | 0.3515 tCO2/百万円 | 0.2908 tCO2/百万円 |
計画初年度の排出量原単位 | 0.3342 tCO2/百万円 | 0.278 tCO2/百万円 |
計画2年度目の排出量原単位 | 0.2604 tCO2/百万円 | 0.2172 tCO2/百万円 |
目標とした最終年度の排出量原単位 | 0.3409 tCO2/百万円 | 0.2821 tCO2/百万円 |
削減率 | 25.92 % | 25.31 % |
原単位の指標の種類 | 売上高 |
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弊社では2001年度以降、CO2 排出量削減に取り組んでおり、例年春と秋に約1カ月間におよぶ空調停止月間の設定、春から秋に掛けては製造に影響の出ない給湯機器の運転停止など省エネ活動を進めております。 また、蒸気供給については配管距離と使用量に対して熱損失の割合が大きい為、給湯やセントラル暖房用の蒸気熱源機器について稼動見直しを進めH24年度からはボイラーを停止しています。 24年4月時点で事業活動温暖化対策計画中止届出書を提出しておりますが、H24年以降も省エネを進めCO2排出量削減を図ります。 |
計画 | 実施の結果 |
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・推進体制の整備(3101) ・管理基準の作成、変更(3102) ・加熱並びに伝熱の合理化(3305) ・給湯設備の見直し(3307) ・換気設備、電気動力変換の合理化(3802) ・コンプレッサーの改修(3805) ・照明設備の改修(3809) |
・環境マネジメントの認証を受け見直しを適時行っている。また、CO2排出削減(省エネ活動)を年間の目標実行計画に挙げ、月毎に進捗状況をチェックした。 ・省エネについて室温管理標準を暖房20℃、冷房28℃と明記し、エレベーターや自販機の運転台数を見直し掲示板への記載、全従業員に省エネ協力を呼びかけた。 ・加熱蒸気の損失が大きく、蒸気熱源機器の削減を進め、H23年度末以降、ボイラーを停止した。 ・蒸気過熱式貯留給湯装置(3トン)×3台を廃止し、給湯の必要な流し台を見直し5リットルタンクのタイマー内蔵家庭用小型電気温水器を中心に各流し台に設置、給湯送水ポンプも撤去した。 ・厨房用シロッコファンのVベルトを省エネ型に更新。 ・構内全域に供給する為稼動している大型のコンプレッサーを廃止し、必要箇所で必要容量分の小型コンプレッサーへの転換を図り運転時間の見直し、漏れによる損失を抑え電力を削減した。 ・インバーター照明器具への更新、キャノピースイッチ取付けによる個別消灯に加え、各机への卓上LED照明を100台設置、渡り廊下での明るさ人感センサー併用によるLED照明への改修工事、ロビー、商談室、一部会議室の蛍光灯を照度コントロール併用のLED照明へと更新した。 |
計画 | 実施の結果 |
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計画 | 実施の結果 |
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南足柄市地域の「環境フェア」に参画し、弊社の環境への取組みを紹介し省エネの手法等を公表すると共に社員食堂より発生する生ゴミをバイオで堆肥化し無料配布を行う。 FFグループ全体で推進している「アイスプロジェクト」に参加し、環境家計簿を利用しながら従業員やその家族に対する環境教育を実施して自主的な地球温暖化対策の推進を図っている。 南足柄市の美化デーに合わせ、会社周辺の緑化、ボランティア清掃を就業時間外で実施する。 弊社では普通乗用車1台、軽自動車2台を所有しているが、公共機関の利用、運送業者による輸送の割合を高め、乗用車1台を削減する。 |
22年度は弊社の合理化活動により23年度は3.11、東日本大震災で弊社、岩手県事業所の被災対応により環境フェアへの参画が出来なかった。社員食堂の生ゴミを利用したバイオ堆肥は献立等の見直しにより食べ残し、水の使用量を減らした為、近隣に無料配布する量を確保できず構内での使用が主となった。 アイスプロジェクトに参加し22年度は参加率98%、23年度には参加率100%で従業員の家庭での温暖化対策推進を図っている。 毎月の通勤路清掃と美化デーに合わせた会社周辺の草刈を就業時間内で実施した。 社有車の見直しにより普通乗用車1台を削減し、軽自動車2台のみの所有とした。 |
計画 | 実施の結果 |
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指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
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第2種 | 南足柄サイト | 神奈川県南足柄市竹松1250 | 2741 | 医療用機械器具製造業 |