届出者住所 | 東京都新宿区西新宿6−14−1 新宿グリーンタワービル4F | |
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届出者氏名 | アイロム製薬株式会社 代表取締役社長 羽田野 修 | |
主たる業種 | 製造業 | 中分類;化学工業 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
平成 22 年度〜平成 26 年度 | |
報告対象年度 | 平成 23 年度 |
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基準年度 | 平成 21 年度 |
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基準排出量の合計量 | 平成 23 年度の排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | |
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実排出係数ベース | 3,130 tCO2 | 3,640 tCO2 | 2,970 tCO2 |
調整後排出係数ベース | 2,810 tCO2 | 3,290 tCO2 | 2,660 tCO2 |
基準年度の排出量原単位 | 平成 23 年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | |
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実排出係数ベース | 0.998 tCO2/百万円 | 1.045 tCO2/百万円 | 0.947 tCO2/百万円 |
調整後排出係数ベース | 0.896 tCO2/百万円 | 0.945 tCO2/百万円 | 0.848 tCO2/百万円 |
原単位の指標の種類 | 工場の総出品金額 |
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厚木工場の生産量は、前年に比べ約 5 % 増加している。 新製品の生産開始や節電期間(7-9月)の前倒し生産等、生産量が増加した影響により、前年に比べCO2排出量が総量として 5.8 % 増加し、排出量原単位では 0.8 % 増加した。 昨年の電気使用量制限令を受け、設備の更新や生産ラインの停止、空調の設定見直しや照明の間引き等の節電活動を実施し、最大使用電気量は約 17 % の削減を実施出来た。 節電対策として、6月までの前倒し生産や、7-9月の生産ライン縮小などの生産計画変更を実施した。また7-9月の土日生産、月火の休日など(厚木工場)カレンダーの変更を行った。 計画していた圧空配管の見直し工事を実施し(2011年6月完了)、老朽化していたコンプレッサーを1台更新し(2011年6月完了)、冷凍機の更新を実施した(2011年7月完了)。 また、生産ラインの見直しを行い、稼働率の低い生産ラインの撤去を行った(2012年7月完了)。 今後は、ボイラーの適正運用、廃熱改修及び再利用など稼働設備の改善に取り組むほか、コンプレッサーの台数制御やLED照明等の段階的な導入等、高効率な設備導入に取り組んでいく。 また、屋根の補修時期に合わせ、遮熱効率の高い塗料で屋根の塗装を行う。 昨夏の節電対策で省エネへの意識が高まっており、今夏も継続して節電に取り組んでいる。 省エネ活動としてこれまで進めてきた電気の節電対策のほか、エア漏れや蒸気漏れ等のロス低減のための巡視活動を徹底する。合わせて省エネに関する社内教育や啓蒙活動の充実を図り、計画の目標達成に向けて全社的に活動していく。 |