結果報告書

届出者住所	宮城県黒川郡大衡村中央平1
届出者氏名	セントラル自動車株式会社　　代表取締役社長　葛原徹
主たる業種	製造業　　\|　　中分類；輸送用機械器具製造業
特定大規模事業者の区分	■	年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
□	連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
□	対象自動車を100台以上使用する事業者

エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度	平成 21 年度

排出量の状況

	実排出係数ベース	調整後排出係数ベース
基準排出量の合計量	19,000 tCO2	17,200 tCO2
計画初年度の排出量の合計量	15,700 tCO2	14,000 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量	18,300 tCO2	16,600 tCO2
削減率	17.37 ％	18.60 ％

排出量原単位の状況

	実排出係数ベース	調整後排出係数ベース
基準年度の排出量原単位	0.29 tCO2/台	0.26 tCO2/台
計画初年度の排出量原単位	0.25 tCO2/台	0.23 tCO2/台
目標とした最終年度の排出量原単位	0.28 tCO2/台	0.25 tCO2/台
削減率	13.79 ％	11.54 ％

原単位の指標の種類	生産台数

排出の状況に関する説明

・コージェネレーションの運転時間見直し（月～土得連続稼動⇒毎日運転停止）
・塗料循環ポンプ油圧ユニット運転台数見直し（37kW×2台⇒1台）
・非稼働日運転コンプレッサー見直し、冷却水ポンプ停止など運転管理の見直し
を行ない、エネルギー使用量の削減を図った。
　また、省エネパトロールを2010年7月、2011年2月に実施し、照明等の使用方法の要改善箇所の洗い出しや、エア・蒸気モレの修繕を実施。
　尚、2011年1月から宮城県大衡村の新工場での生産を開始し、4月末までに段階的に生産移管を行なった。
（計画では3月末までに全面移管する予定であったが東日本大震災の影響により約１ヶ月延長となった。）

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

計画	実施の結果
○加熱設備（3301）　加熱工程の起動時間や設定温度の変更等による熱効率の改善。 ○配管の管理（3601）　蒸気配管及び配管付属品からの蒸気漏洩の補修の実施。 ○コンプレッサー（3805）　非稼動時に工場エアーの供給元バルブを閉止し圧縮空気量を削減する。 ○照明設備（3809）　照明設備の間引きやレイアウト変更により、使用電力の削減を行う。	○コージェネレーション設備(1602）　運転時間見直しによる灯油使用量削減 ○加熱設備（3301）　加熱工程の起動時間見直し、ダンパー開閉タイミング見直しによる都市ガス使用量削減 ○エア配管、蒸気配管及び配管付属品からの漏洩箇所修繕（3601) ○非稼動時エアー供給不要の配管バルブを閉止によるコンプレッサー（3805）の負荷低減 ○照明設備（3809）の間引き、レイアウト変更による電力使用量削減

計画

実施の結果

○加熱設備（3301）
　加熱工程の起動時間や設定温度の変更等による熱効率の改善。
○配管の管理（3601）
　蒸気配管及び配管付属品からの蒸気漏洩の補修の実施。
○コンプレッサー（3805）
　非稼動時に工場エアーの供給元バルブを閉止し圧縮空気量を削減する。
○照明設備（3809）
　照明設備の間引きやレイアウト変更により、使用電力の削減を行う。

○コージェネレーション設備(1602）
　運転時間見直しによる灯油使用量削減
○加熱設備（3301）
　加熱工程の起動時間見直し、ダンパー開閉タイミング見直しによる都市ガス使用量削減
○エア配管、蒸気配管及び配管付属品からの漏洩箇所修繕（3601)
○非稼動時エアー供給不要の配管バルブを閉止によるコンプレッサー（3805）の負荷低減
○照明設備（3809）の間引き、レイアウト変更による電力使用量削減