届出者住所 | 東京都品川区東五反田2-20-4 | |
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届出者氏名 | 日本クッカリー株式会社 代表取締役社長 金子照明 | |
主たる業種 | 製造業 | 中分類;食料品製造業 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
平成 22 年度〜平成 24 年度 | |
報告対象年度 | 平成 22 年度 |
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基準年度 | 平成 21 年度 |
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基準排出量の合計量 | 平成 22 年度の排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | |
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実排出係数ベース | 4,110 tCO2 | 4,280 tCO2 | 3,987 tCO2 |
調整後排出係数ベース | 3,600 tCO2 | 3,760 tCO2 | 3,492 tCO2 |
【CO2排出低減取り組み】 ・250W水銀灯照明器具8器を125Wタイプに変更。 ・40W蛍光灯器具の安定器とランプを32Wに交換。ランプ52本分。 ・40W蛍光灯器具(2灯式)18器を63W(1灯式)に交換。 ・太陽熱温水器を試作。 ・エアーコンプレッサーの制御をインバーター化。 ・照明プルスイッチ取付、設備準備運転時間短縮化、不要蒸気管撤去、空調室外機熱交換フィン定期洗浄等。 ・フライヤーの稼動時間の変更:製造前の油温に対応して稼動時間を設定する様、フライヤー操作盤に目安として、点火時間の表示をした。 【CO2排出増加要因】 最終年度で3%減を目標に取り組んでいるが、1年目は排出量が4.1%の増加となった。 原因として夏季の気温上昇による冷房電力増加が考えられる。 21年度対比平均温度(神奈川県海老名市データ 気象庁HPより)は、6月:+1.0℃ 7月:+1.9℃ 8月:+2.3℃ 9月:+1.8℃であり、空調機の稼働電力の増加があったと推測できる。建物の消費電力中の5割が冷凍・冷蔵・空調機であるので影響は否めない。 【23年度の取り組み予定】(23年9月現在実施済み含む) ・建物屋上の折板屋根への断熱塗装により、年間を通した3F最上階冷暖房電力の2割削減。 ・空調室外機の冷媒をノンフロン及び低電力化可能なものに入替えテスト。 ・空調室外機がある屋上への散水(打ち水)を気温でON-OFFコントロール、及び間欠散水化。 |