排出状況報告書
事業者の名称等
| 届出者住所 | 神奈川県愛甲郡愛川町中津3399-10 | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 株式会社藤光 代表取締役 後藤孝 | |
| 主たる業種 | 生活関連サービス業,娯楽業 | 中分類；娯楽業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | □ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| ■ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間等
| 平成 22 年度～平成 24 年度 | |
| 報告対象年度 | 平成 22 年度 |
|---|---|
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 平成 21 年度 |
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排出量の状況
| 基準排出量の合計量 | 平成 22 年度の排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | |
|---|---|---|---|
| 実排出係数ベース | 2,660 tCO2 | 2,620 tCO2 | 2,500 tCO2 |
| 調整後排出係数ベース | 2,110 tCO2 | 2,090 tCO2 | 1,983 tCO2 |
排出量原単位の状況
| 基準年度の排出量原単位 | 平成 22 年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | |
|---|---|---|---|
| 実排出係数ベース | 0.00015 tCO2/㎡×台 | 0.000148 tCO2/㎡×台 | 0.000141 tCO2/㎡×台 |
| 調整後排出係数ベース | 0.000119 tCO2/㎡×台 | 0.000118 tCO2/㎡×台 | 0.000112 tCO2/㎡×台 |
| 原単位の指標の種類 | 遊技場内床面積×遊技機数 |
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排出の状況に関する説明
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○ 22年度の活動状況は、8店舗の内1店舗の空調機（ビルマルチエアコン）が、設置より10年を経過していたので更新を行った。その店舗の省エネは向上して成果があった。 ・ 他店舗は設定温度や運転時間の見直しで省エネを図る計画であったが、想定外の酷暑の夏になり実績につながらなかった。 ・ 店舗毎に東電の請求書をベースにグラフ化した資料を作成して、毎月の検討会を行った。その中で、「現場で出来る省エネ活動」の提案募集活動も生まれ、採用提案は会社表彰も行い社員の省エネ意識向上と普及活動に役立った。 ・ 23年度の計画は3店舗の店内基本照明を省エネ化してＣＯ2削減の柱にする計画である。具体的には、店内基本照明が水銀灯照明になっているのでこれを蛍光灯照明に変更する。ハロゲン灯などスポット照明は出来るだけＬＥＤ照明にしていく。 ○ 3月の東北地方太平洋沖地震による節電は、業界的（パチンコ業界）にデマンド値を25％削減する方針が示され、弊社もこれに基づいて削減計画を策定した。 ・ デマンド値の25％削減策の具体案は、上記の店内基本照明の更新工事を6月中に前倒しで行った。 ・ 7店舗にデマンド監視装置を導入してリアルタイムの電力を把握できるようにし、常時エネルギーの使用を監視し設定の上限を超えないように取り組んでいる。加えて、摘出されるデーターより問題点を検討し、現場にフィードバックするＰＤＣＡサイクルのような形にして、省エネ対応ができる体制を構築するつもりである。 ・ 夜間の照明やネオンの点灯を自粛して、総量の電気の省エネに努めている。 ・ 業界的に輪番休業が決定して、各店舗が月の内3日の休店日を設けている。 |