事業活動温暖化対策計画書
事業者の名称等
| 届出者住所 | 神奈川県平塚市長瀞2-15 | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 日産車体マニュファクチュアリング株式会社 代表取締役 白井昌宏 | |
| 主たる業種 | 製造業 | 中分類；輸送用機械器具製造業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間
| 平成 22 年度～平成 26 年度 |
事業活動に伴う温室効果ガスの排出の削減を図るための基本方針
|
１） 当社の環境影響事項を常に認識し、環境への影響を予防すると共に環境に対する関連法規、条例等を順守し、環境改善目標に取り組み、環境改善、資源活用で優れた会社にする為、重点テーマとして、以下の項目に取り組む。 （１）温暖化ガスを低減する為、エネルギーの削減をする。 （２）資源の有効活用で、廃棄物を削減する。 （３）騒音・水質・化学物質の運用管理の充実。 （４）地方自治体や近隣住民との協定を順守する。 ２） 地域社会との協調・共生をはかり、環境を大切にする企業風土を醸成する。 ３） 環境マネジメントを継続的に改善する。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 平成 21 年度 |
|---|
排出量の目標
| 基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
|---|---|---|---|
| 実排出係数ベース | 13,000 tCO2 | 12,700 tCO2 | 2.31 ％ |
| 調整後排出係数ベース | 10,900 tCO2 | 10,600 tCO2 | 2.75 ％ |
排出量原単位の目標
| 基準年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | 目標削減率 | |
|---|---|---|---|
| 実排出係数ベース | 12.15 tCO2/千ｈ | 11.87 tCO2/千ｈ | 2.30 ％ |
| 調整後排出係数ベース | 10.19 tCO2/千ｈ | 9.91 tCO2/千ｈ | 2.74 ％ |
| 原単位の指標の種類 | 作業工数 |
|---|---|
| 原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由 | 社内で確認できる生産台数は、親会社の完成車の台数で、それ以外にサービス用部品、海外生産用部品も生産している。近年、サービス用部品、海外生産用部品のウエイトが大きくなった為、作業工数を指標とした。作業工数は、実際に生産を行っている作業員の作業時間。 |
削減の目標の設定に関する説明
|
弊社では、環境ＩＳＯを取得してから、省エネ・低炭素活動に取り組んできました。省エネ法で要求されてる年間1％のエネルギー効率化を進めてきている。しかし、生産量の減少による工場稼動の非効率、設備投資が積極的に行うことが出来ない為、実排出量ベースで基準年度の排出量から2.3％削減の目標を設定した。 ①運転効率の見直し 工場の稼働状況を見ながらコンプレッサーの運転台数を調整しエネルギーの節減を図る。 ②高効率照明器具の導入 照明器具の交換時に高効率な照明器具を導入する。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容
工場等における措置
|
○コンプレッサー（3805） 設備の稼働状況に合った台数で運転を実施する。 ○コンプレッサー（3805） 工場内生産設備のエアー漏れ対策して効率的な運転の実施。 ○照明設備対策（3809） 更新時期がきた器具から高効率器具へ交換。 |
新エネルギー等の導入その他の具体的な措置
| － |
エネルギー管理指定工場等の一覧
| 指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
|---|---|---|---|---|
| 第2種 | 平塚堤工場 | 神奈川県平塚市堤町4-4 | 3113 | 自動車部品・付属部品製造業 |
| 第2種 | 秦野工場 | 神奈川県秦野市菩提58 | 3113 | 自動車部品・付属部品製造業 |