届出者住所 | 東京都新宿区新宿3丁目26番13号 | |
---|---|---|
届出者氏名 | 株式会社中村屋 代表取締役社長 染谷省三 | |
主たる業種 | 製造業 | 中分類;食料品製造業 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
平成 22 年度〜平成 24 年度 |
神奈川県内の事業所(横浜・川崎除く)のエネルギー使用量の99%が神奈川工場の使用分である。 よって、神奈川工場の省エネルギー施策を進めることで神奈川県内の温室効果ガス排出抑制に寄与できる。 すなわち神奈川工場において @管理標準に基づいた運転管理の徹底、 A高効率機器への計画的更新 などの対策を進め、削減目標の達成を図る。 |
基準年度 | 平成 21 年度 |
---|
基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
---|---|---|---|
実排出係数ベース | 8,820 tCO2 | 8,560 tCO2 | 3.00 % |
調整後排出係数ベース | 7,910 tCO2 | 7,670 tCO2 | 3.00 % |
エネルギー使用量の99%を占める神奈川工場を中心に、管理標準に基づいた運転管理の徹底、高効率機器への計画的更新などの対策を進めていく。 当工場は、平成18年に第1種エネルギー管理指定工場の指定を受けて以来、省エネ法で要求されているエネルギー原単位1%以上の削減や、中長期計画に基づいた計画的な機器更新を実践してきた。今後、当工場における生産動向は、平成22年〜24年の3年間で、横ばいと見込んでいるが、従来どおり年1%(3年間で3%)の削減に取り組んでいく。 |
神奈川県内の事業所(横浜・川崎除く)のエネルギー使用量の99%が神奈川工場の使用分である。 よって、神奈川工場において、次のような対策に取り組んでいく。 @主要設備の保全管理対策(3103) 設備機器の負荷率管理を徹底する。 Aエネルギー使用量の管理対策(3105) 設備機器の空転時間、事故停止時間、管理停止時間の記録と管理を実施。 B冷凍機対策(3305) 冷凍機を高効率型に更新する。 C空気調和設備対策(3306) コンプレッサーやファンに回転数制御方式を採用する。 ファンベルト方式のものは省エネベルトに更新する。 ダクトの保温強化による熱損失を軽減する。 立上げ、停止時刻の変更による使用エネルギーの削減を図る。 D電力負荷の管理対策(3703) 設備の夜間運転や運転時間の見直しにより負荷の平準化を図る。 Eポンプ対策(3803) 配管経路の見直しにより圧力損失を削減する。 ポンプの高効率機種への更新。 Fファン及びブロアー対策(3804) ファンベルト方式のものは省エネベルトに更新する。 Gコンプレッサー対策(3805) エアー配管のループ・サイズアップ化、及び吐出圧力の低減を図る。 回転数制御方式を順次導入・更新する。 H照明設備対策(3809) 高効率照明への更新を継続する。 |
− |
指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
---|---|---|---|---|
第1種 | 神奈川工場 | 神奈川県海老名市東柏ヶ谷4-4-1 | 0979 | その他のパン・菓子製造業 |