届出者住所 | 東京都渋谷区松濤2-20-4 | |
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届出者氏名 | 協栄産業株式会社 代表取締役社長 水谷廣司 | |
主たる業種 | 製造業 | 中分類;電子部品・デバイス・電子回路製造業 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
平成 22 年度〜平成 24 年度 |
協栄産業グループでは、弊社の環境理念『私たちは、美しくかけがえのない地球を次世代に引き継ぐために、事業活動を通じて地球環境の保全および天然資源の有効活用に努め、人と自然が調和した豊かな未来の実現に貢献します。』を念頭におき、電気使用量削減などの環境方針を掲げています。目標としては、二酸化炭素排出量原単位年1%削減を目標とします。 |
基準年度 | 平成 21 年度 |
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基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
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実排出係数ベース | 4,970 tCO2 | 4,870 tCO2 | 2.00 % |
調整後排出係数ベース | 4,150 tCO2 | 4,060 tCO2 | 2.17 % |
基準年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | 目標削減率 | |
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実排出係数ベース | 12.01 tCO2/千u | 11.77 tCO2/千u | 2.00 % |
調整後排出係数ベース | 10.03 tCO2/千u | 9.81 tCO2/千u | 2.17 % |
原単位の指標の種類 | 生産面積 |
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原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由 |
プリント配線板製造においては、板状製品の生産のため、工場での生産指標を面積で表現しています。ただし、生産仕様には多層板と呼ばれる何枚も重ね合わせたものが主流となっており、完成品の表面積では工数にばらつきが発生するため、写真製版工程、めっき工程、穴あけ工程などそれぞれの工程の加工面積の合計を延べ加工面積として原単位を算出することにします。 (延べ加工面積実績 平成21年度 413,842u) CO2排出原単位(tCO2/千u)=4970(tCO2)/413,842(u)=12.01(tCO2/千u) |
急激な経済環境の変化の中で、安定的な生産が困難な状況である。原単位算出においても工場稼働率の変化に追従した設備が少ない中で上下の変動が激しい状況である。一昨年から比べるとエネルギー生産原単位は非常に悪化した状況であるが、昨年実績を基準とするならば不透明な生産量変動の中でも、ある程度の生産原単位の削減は可能であると予想される。生産量の変動が激しいため、最低限の年1%削減を目標とします。 (具体的施策) ・各設備の運転効率向上を目的とする管理標準の見直し ・省エネ委員会の設置による社員への啓蒙活動および改善改善実施 |
○ボイラー設備(3303) 高効率貫流ボイラーの導入および小型化により、効率を改善します。 ○冷凍機(3305) インバーター式冷凍機の導入、待機設備の循環ポンプの自動停止機能追加などで電力を削減します。 ○空気調和設備(3306) 老朽化した空調機を効率の高い設備に順次更新していきます。 ○コンプレッサ(3805) ブロアへの代替送気を実施し、コンプレッサの動力の削減をします。 |
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協栄産業株式会社相模原工場では温暖化対策として以下のような取組みを行っています。 ・周辺企業と合同での地域清掃活動 ・産業廃棄物の削減およびゼロエミッション化、3R推進 ・省エネ委員会開催による、使用電力削減の推進と従業員への省エネ意識の徹底 ・廃棄物・有価物の減容による輸送回数削減による排気ガス低減 ・工場設備の立上げ、立下げ時刻の見直しによる待機運転時間の削減 ・VA提案・表彰制度による従業員からの改善提案の活性化 など |
プリント配線板の材料には、オゾン破壊など地球環境を考慮したハロゲンまたはハロゲン化合物を含まない『ハロゲンフリー材料』があります。客先の方針に対応し、当工場ではハロゲンフリー材料での生産についても技術開発により可能となっています。 |
指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
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第2種 | 相模原工場 | 相模原市中央区宮下1-2-6 | 2841 | 電子回路基板製造業 |