届出者住所 | 神戸市中央区港島中町4-1-1 | |
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届出者氏名 | 株式会社ダイエー 代表取締役 桑原道夫 | |
主たる業種 | 卸売業,小売業 | 中分類;各種商品小売業 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
平成 22 年度〜平成 24 年度 |
1.当社の事業活動において、環境汚染の予防に努めると共に、環境マネジメントシステムを運用し、継続的な改善を図ります。 2.環境側面に関連する法規制および、当社が受け入れを決めた要求事項を順守します。 3.次に挙げるテーマについて重点的に取り組んでいきます。 @省エネルギーの推進 A廃棄物の削減・適正処理 B省資源への取組 C環境に配慮した活動と商品の提供 4.この方針を全従業員および当社で働く全ての人々に周知すると共に社外へ公表します。 |
基準年度 | 平成 21 年度 |
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基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
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実排出係数ベース | 25,900 tCO2 | 23,964 tCO2 | 7.47 % |
調整後排出係数ベース | 20,900 tCO2 | 19,339 tCO2 | 7.47 % |
○ 当社は2009年10月にISO14001を取得し、CO2削減に取り組んでおります。事業活動においては環境汚染に努めると共にISO14001システムを活用し、CO2削減目標に向けて継続的な改善を図ります。 ○ 削減目標に関しては2012年度は2009年度に対し電気使用量で5%のISO目標値を設定しており、その結果エネルギー起源二酸化炭素の削減目標としては、3%の削減を目指しています。 ○ なお、今回の計画の目標については、計画期間中に改修を予定している藤沢店における改善効果を見込み、約7%の削減目標を設定しました。 この目標達成に向けてさまざまな省エネ施策に取り組んでいきます。 * 藤沢店につきましては2010年8月22日に一旦閉鎖し、2011年9月に再オープンする予定となっております。店舗規模については、閉鎖前のフロア構成はB1〜5階の6フロアから、再オープン後はB1と1階の2フロアとなります。食品売り場の冷ケースについては同等の電力量を消費すると思われますが、照明及び空調については電力消費量で三分の一程度になると予測されます。 従って藤沢店については基準排出量の2,520tCO2を2012年度には1,400tCO2に目標を置き、その数値を全体に反映させた目標値と致しました。 |
<横須賀店> ○照明設備対策(1401) 高効率反射板型照明器具を2010年12月に導入し効果としては、2011年度の4月〜11月度で電気使用量は半減する。 ○空気調和設備・換気設備対策(1201・1204) ファンベルトの省エネ型への更新による動力の削減。 <藤沢店> ○空気調和設備対策(1201) 新規オープンにて省エネルギー型空調設備の導入。 ○業務用機器対策(1801) 新規オープン時、省エネ型ショーケース、冷凍・冷蔵設備への更新。 <全体> ○推進体制の整備(1101) 本社(環境マネジメント課)、推進責任者、事業所が3者一体となり、効果的な省エネ施策の導入を順次進める。 第一弾として、高効率反射板照明の導入を平成22年から23年度にかけて導入を進めている。 ○事業所の空調関連の省エネ(1201) 外気導入による中間期の空調に関わる省エネを図ると同時に、設定温度の適正化と事業所間のばらつきを是正する。 ○照明設備の運用管理(1401) 陳列ケースの棚板照明の削減、水引き照明カット及びスポットライトの効果的な取り付けを実施する。 |
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○レジ袋の無料配布中止 レジ袋の更なる削減に向けて、食品売場でのレジ袋無料配布中止を2010年5月末現在、42店舗で実施。実施にあたっては、自治体の皆様、地域の市民団体の皆様とレジ袋削減に向けた協定を締結するなどして、地域との連携を図りながら取り組んでいます。 この取り組みにより、2009年度は約3,000万枚のレジ袋の使用量削減(978t-CO2の削減)が図れました。 また、レジ袋無料配布を中止した店舗では、有料レジ袋を販売しておりますが、その収益金は環境・社会貢献活動に役立てていただくために、2009年度の有料レジ袋収益金で16の社会福祉協議会に116台の車いすを寄贈しました。 ○食品残渣リサイクルの推進 食品残渣のうち、廃油、魚あらについては従来よりリサイクルを実施しておりますが、さらなる食品残渣のリサイクル推進に向けて、青果物のリサイクルに力を入れて取り組んでおります。店舗から回収された食品残渣は、堆肥や飼料へリサイクルされております。 2009年度は新たに33店舗で青果物のリサイクルを開始し、現在88店舗で実施しております。 ○店舗での資源物回収活動 店舗入口などに資源物回収ボックスを設置して、お客様に回収のご協力をいただいております。現在、牛乳パック、アルミ缶、ペットボトル、食品トレー、レジ袋を回収してリサイクルしています。 |
○店舗にて発生する廃棄物の減量化、分別化、リサイクル化の推進を行う。 ○紙の排出量の削減を図る。 OA用紙・コピー用紙を2011年度までに、2007年度比で店舗は40%、事務所については50%削減する。 ○水使用量の削減 水使用量を2011年度までに2009年度比15%削減する。 ○電力利用の「見える化」を推進 全国152店舗でエネルギーマネジメントシステムの導入を図りました。これは店舗での無駄な電気を削減するために「用途」「時間帯」ごとの電気使用量を常時測定できるシステムで、測定したデータを基に店舗が無駄な電気使用を把握し対策をリアルタイムに打つことが可能になりました。またこれにより、従業員の省エネに対する意識も高まりました。 |
指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
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第1種 | 横須賀店 | 神奈川県横須賀市本町2-1-12 | 5611 | 百貨店,総合スーパー |
第2種 | 藤沢店 | 神奈川県藤沢市藤沢520 | 5611 | 百貨店,総合スーパー |